- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163910048
感想・レビュー・書評
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65-11-1
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7
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大物政治家の孫娘の誘拐から以外なストーリ展開で十分楽しめる内容だが、少し犯人像が突飛過ぎる。最後の最後まで全くどこにも登場しない人物が犯人ていうのは、プロットとして如何なものか。まあ政治家の考え方を読むという点では面白かった。
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大物代議士の孫の誘拐に絡み、孫の解放のために犯人側から要求された代議士の過去の不正をすべて記者会見で暴露しろ!ということから政界を巻き込んでの政権の駆け引きが絡みながら、孫の解放に向けて犯人側との駆け引きがスリリングで面白かったです!
但し、最後のオチ(犯人は誰か?)は、分からなくもありませんが、あまりに簡単にあぶり出せたような感があり、やや拍子抜けでした。 -
図書館で借りた本。孫娘を誘拐された衆議院議員の宇田清治郎。。犯人から自分がやった罪を記者会見で自白しろ。自白しないなら孫娘を殺す。という脅迫が届く。というミステリーだが記者会見に至るまで長過ぎるやり取りに若干飽きてしまった。最後はびっくりの犯人が分かるが、そこにたどり着くまでもっと削って良かったかも。ひとつ勉強になったのは、法務大臣が指揮権発動の権限がある事。過去に一度だけしか発動されてない。それは幹事長時代の佐藤栄作の逮捕を法務大臣が指揮権発動を使って阻止した。
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衆議院議員・宇田清治郎の孫娘が誘拐される。
犯人の要求は、記者会見での「罪の自白」。
犯人の動機は何なのか……?
最高にワクワクする舞台設定だが、
急転直下の解決がすこし残念。
累が及ばぬように画策する総理官邸と宇田一族との
ヒリヒリするようなやり取りは、読み応えがある。
次男で秘書の宇田晄司が、物語を通じて
驚くほど成長する。 -
期待して読んだが、
なんかイマイチだった。 -
身近で単純