世界まちかど地政学NEXT

著者 :
  • 文藝春秋
3.63
  • (2)
  • (9)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 75
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163910147

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • デフレの正体や里山資本主義と言った国内に目を向けた一冊ではなく、世界に焦点を合わせた一冊。著者の世界旅行からその国で感じたこと宗教や歴史と言ったものを語る。

    総じて感じたのは発展途上国ほど、外国資本の流入もあり貧富の差が激しくなったり、ひとが入らないショッピングモールを作り、国としての見かけの大きさをアピールしている感があることでした。

    旧ユーゴスラビアの国々の話では、国家が消滅することの意味を考えさせられました。またルクセンブルクの小国だが、ひとりあたりの所得が世界一の国の生活が地味に見えたけど、以外と富裕層ほどそんなものかと。

  • 藻谷さんの新しい本。毒舌だが、本質を得た鋭い意見が多く、考えさせられる。

著者プロフィール

1964年、山口県生まれ。㈱日本総合研究所調査部主席研究員。1988年東京大学法学部卒、同年日本開発銀行 (現、㈱日本政策投資銀行)入行。米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。2012年度より現職。政府関係の公職多数。主な著書に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)、『デフレの正体』(角川oneテーマ21)。

「2012年 『藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

世界まちかど地政学NEXTのその他の作品

藻谷浩介の作品

ツイートする