みらいおにぎり

  • 文藝春秋 (2019年11月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784163911373

作品紹介・あらすじ

「タミ先生、どうしたら幸せになれるの?」



九州・福岡から火がついて、累計10万部突破!

93歳の料理家・タミ先生の新しい本には

親子で読める「幸せなみらい」のための言葉が詰まっています。





料理を学び始めて80年近く。

「台所好きの食いしんぼう」は今も福岡で料理を楽しみながら暮らしています。

2019年春、二人の小学生の子どもからお手紙をいただいて

タミ先生は母校の小学校で「授業」をやることになりました。

好奇心でいっぱいの子どもたちからの、仕事や夢、食についてのいろんな質問に

答えていくうちに、子どもたちとお話したいことが溢れてきて、

その続きをこの『みらいおにぎり』に書くことにしました。



いろんなことが起こる時代です。

生きることになんとなくの不安や戸惑いを感じている人も多いでしょう。

だけど、こんなのん気な私だって周りの人に支えられて、

自分らしく人生を歩んできました。



自分の未来は料理と同じ。

わからないことを少しずつ知りながら、自分らしい「味」をつくっていけば

いいと思うのです。



巻末には「おいしいおにぎりのにぎり方」も収録しました。

たくさんの小さいお友達がおにぎりをほおばりながら、明るいみらいを歩めるように。

そんな願いをこめた一冊です。

みんなの感想まとめ

料理と生き方についての深い洞察が詰まった一冊で、著者は94歳の料理家。自身の経験を通じて、子どもたちに向けたメッセージを届けています。丁寧な暮らしを大切にし、時間をかけて料理を楽しむことの重要性を語る...

感想・レビュー・書評

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  • 福岡出身の料理家、桧山タミさんが子供たちに向けて、自身の思い出や料理への思い、生き方などを発信している本。
    いわゆる"丁寧な暮らし"をコツコツと続けられてきたのが、このお年(94歳)でも健やかでいられる秘訣なのだろう。
    「時短」「楽チン」もいいけど、たまには時間がかかっても手を動かしてみる。機械に頼りすぎると手と頭が動きにくくなる。
    おっしゃることが腑に落ち過ぎて頭が下がる。
    そうは言っても、いまの生活からなかなか抜け出せないのどろうけど…。

  • 天然生活で知ってファンになった桧山タミさん。
    人を喜ばすことが大好きな あたたかい人柄のたみさんの ますますファンになる。お料理って やっぱり奥深くて 楽しいなあ。
    家族のことを思いながら おいしくなあれの魔法を だいじに これからもお料理たのしもう!と思わせてくれたすてきな本でした☺️☺️

  • タミ先生の本3冊目。
    おばあちゃんの知恵袋。
    子どもにも、大きくなった時に、読んでほしいなぁ…。その時にも、この本がためになる本だと感じられる世の中でありますように。

  • おいしくなれ、と思いながら料理をしようと思う

  • 人と食べ物はずっと前から繋がっているんだなぁ

  • たみさんの料理に賭ける熱い気持ちが伝わる内容。小学校高学年ぐらい向けかな。たみさんの生い立ちもあるけど、それよりも、料理を中心とした家族とのエピソードを中心に構成されている。子どもたちに向けたメッセージ集といった感じかな。

  • 九州で活躍する93歳の料理家タミ先生が小学校で行った授業の書籍化
    幸せなみらいのためのお話

    桧山タミ


    https://www.google.co.jp/amp/s/tennenseikatsu.jp/_amp/_ct/17294630

    大正15年(1926)1月7日生まれ
    福岡

    母の知恵
    魚は一夜干し
    野菜は漬物
    野菜の皮は天日干し
    「ほとんどのことは腹を立てるほどのことしやないわね」

    「いばる人は、弱いのね。
    ほんとに強い人は、やさしいの」

    「ほんとは、人は
    やさしくなるために 生まれてきたの」

    「失敗したときは、まだうまくいくための途中って思うのよ」

    習うなら、ほんものを習いなさい。

    たくさん海外を旅してわかったのは
    世界中の人たちの知恵とわたしの国のすばらしさでした

    ありがたいのは、それぞれの地域に
    そこに住む人たちを元気にする
    食べ物があるってこと

    地元のものを進んでたべるということは、健康面でも栄養価でも、未来のエネルギーのことを考えても、とてもよいこと

    すぐ捨てるものは買わない
    まだ使えるものはすぐにゴミにしないで工夫して使ってみる

    料理は目で見て、耳で聞いて、においをかいで、食べてみて、手で触れて感じることが大切
    情報だけをそのまま信じるのではなく、自分の五感で確認しながら料理する

    自由が広がるのが大人
    がんばった分だけ結果が帰ってくるのが大人

    わたしの一生は星の瞬きほど短い
    だからクヨクヨする時間はもったいないと気づく

    言葉はごちそう

    クヨクヨするなら寝たほうががマシ

    少し時間がかかってももこかで必ず気づきがある
    自分と対話するためにそれぞれ必要な時間がある

    最終的に悩みを解決するのはやはり自分自身なので、頭の引き出しにないことは浮かばない
    普段からいろいろな経験やある程度の勉強をしておく必要がある

    わたしも自然の一部

    人間だけが特別ではないの
    鳥や草花と同じ
    みんな自然の一部です

    食べることは体だけでなく心も作るってことよ
    朝ごはんをしっかり食べる
    おやつを食べすぎない
    季節のものを食べる

    生きることは共同作業
    思いやりは家族や友達に伝染する

    夢を持ってね
    夢を持つとやさしくなれるのよ

    幸せは、自分でつくれます
    わたしは誰かを喜ばせることがなにより幸せだから

    人生最後の日は片づけをしたいです

    生き続けることはできなくても
    伝え続けることはできます

  • 【「おいしくなあれ」は幸せをもたらす魔法のことば】九十三歳現役料理家のタミ先生が子供たちに語る。優しさと強さを学んで幸せを自分で決められる大人になろう。おにぎりの握り方付き。

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