オペレーション雷撃

  • 文藝春秋 (2020年11月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784163913018

作品紹介・あらすじ

日本最西端の島に漂着した一隻の潜水艇。
孤島に強行着陸した
「琉球独立団」を名乗る謎の武装組織。
彼らが狙うのは、そう、〈あの島〉――。
国防最前線を知り尽くした自衛隊元陸将が初めて書き下ろした
シミュレーション小説!
二つの軍事作戦をめぐり、
台湾海峡に緊張をはらむ中、
米中、そして日本の暗闘が始まる。
迫真の諜報・特殊作戦スペクタルロマン。

電磁攻撃によって、宮古島と石垣島の間に浮かぶ
孤島・多良間島を占拠した謎の武装組織は何を目指しているのか。
東京、沖縄、北京、大連、さらにはアフリカ・エチオピア、ジブチを舞台に、
日本、中国、米国各政府の思惑を同時進行的に描く。
アメリカ大統領選をめぐる混迷、緊張感を増す台湾海峡の情勢――。
風雲急を告げる現実世界との類似も感じさせながら、
陸上自衛隊の緻密な戦略分析、政府の意思決定手続きなど、
特殊作戦群の創設にもかかわった著者ならではの記述が冴える。

【著者略歴】
1956年、宮崎県生まれ。1979年、陸上自衛隊入隊。
自衛隊沖縄地方協力本部長、東部方面総監部幕僚長、
第三師団長、陸上幕僚副長、中部方面総監などの
要職を歴任。特殊作戦群の創設にも関わる。
2015年、陸将で退官。
現在、千葉科学大学及び日本文理大学客員教授。
本書が初めての書き下ろし小説である。

みんなの感想まとめ

現実の戦争や国際情勢を背景にしたシミュレーション小説で、読者は戦闘の残酷さや戦争の悲惨さを強く感じることができます。特に、台湾有事の可能性や防衛力の重要性について考えさせられる内容となっており、単なる...

感想・レビュー・書評

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  • 元自衛官が描く南西諸島での某国との戦いだが、知識と経験がありすぎて、展開が飛びすぎ一本の話しとして入ってこない。で、何が本作の主張なのか、最後まで理解できなかった。

  • 台湾有事に関するシミュレーションが、描写されている。
    実際に、事が起きれば、このような事態が発生するだろうと思わせるようなストーリー
    ただ、現実の戦争は、生々しく悲惨だ。
    また、ウクライナ侵攻を見ても、戦争は終わらせるのが難しいことは明らかであり、本書のような結末を迎えるのは困難かもしれない。
    やはり、有事を起こさせないための取組が大切であることを痛感した。

  • 政治、軍事共に描写があっさりしており蘊蓄も少なく自分の好みではなかった。

  • 自衛隊や情勢に不案内なので、理解し難い部分は中々多かった。ただテンポ良く進むので、一気に読了。

    どう終わらせるのかと思ったら、まぁこうなるか。

    とは言え、全くあり得ない話でもないので、読む価値は充分ある。

  • 結末は見えてたけど。

  • うまく行きすぎ。

  • 昨今の世界や彼の国の情勢見てると“絵空事”と笑い飛ばせないのが怖い。映画の話ではなく、あす現実に起きても不思議ではない。その時、政府と自衛隊がこんなに頼りになるのかしら、山下さん。離島占拠に備えたF15改修計画が「異例の全面見直し」と朝刊一面に出た朝、読了。

  • 元方面総監の書かれた「今そこにある危機」を描いた仮想戦記。中国によるハイブリッド戦争にはリアリティがあったが、レールガンの電源でずっこけた。

    レールガンならともかく、超小型の可搬式核融合炉を持ってるほど中国が発展してたら、勝てねえよw

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著者プロフィール

1956年、宮崎県生まれ。1979年、陸上自衛隊入隊。自衛隊沖縄地方協力本部長、東部方面総監部幕僚長、第三師団長、陸上幕僚副長、中部方面総監などの要職を歴任。特殊作戦群の創設にも関わる。2015年、陸将で退官。現在、千葉科学大学及び日本文理大学客員教授。
著書に『オペレーション雷撃』(文藝春秋)がある。

「2023年 『完全シミュレーション 台湾侵攻戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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