息子がいじめの加害者に? 実話マンガ 大原さんちの大ピンチ

  • 文藝春秋 (2020年11月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784163913124

作品紹介・あらすじ

ある日急に、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか?
いじめ騒動の当事者となった一家のサバイバルを描く実話マンガ!

東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先、長男がいじめの加害者だと告発されます。

被害者の児童の親に謝罪はしたものの、教師からは精神異常者扱いされたり、全校児童の前で吊るし上げにあったりと、一家は四面楚歌に。パニック状態の由軌子さんですが、元編集者のダンナさんがいろいろと調べたところ、相手の親にも不審な点が出てきて……。

「参考になった」「共感できない」。ネット上で賛否両論、大論争を巻き起こした話題の電子書籍を単行本化。息子がいじめ被害者だった前日譚をはじめ、数々のエピソードを追加した増ページ完全版です。

子どもがいじめ加害者と訴えられたとき、親はどう向き合い、どのような対応をとるべきか。リアルなエピソードと対処法が満載。子どもの 「いじめ問題」 の処方箋ともなる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 冒涜は息子さんがいじめ加害者扱いで追及されるパートから始まるけど、どんでん返し。
    息子さんはいじめをしておらず、クラスメイトのモンペの母に嫌われて罠に嵌められいじめ加害者に仕立て上げられていた。
    著者の夫はモンペ親に周到に仕返しをする。
    スカッとするエンド。そんな感じの本。

    結論として、子ども発進のいじめ問題は存在してなかったわけなので。(もっと陰湿な、大人から子どもへのいじめが存在していたが。)
    タイトルから、子どものいじめ問題の議論を期待すると、ズレてる印象なので星4。

    連載時のタイトルは『モンペ大戦』だったようで。中盤以降の親同士の大人のケンカのパートはこのタイトルがしっくりくる。
    モンペバトルの読み物としてとても面白かった。

  • ネットでかなり酷評されていたので、どんなに酷いことをしていたんだろう、と思っていたが、私はあまり酷いことをしたとは思わなかった。
    旦那さん凄い!が鼻につくのは、あったけれど、子ども同士の話がこじれていくとこうなるのか、と感じた。
    自分の家族も子ども同士のことがこじれてしまい、大人が出てくる事態が発生したことが何度かあったが、渦中の大人はかなり精神的に辛い日々を送ることになる。「加害者なんだから、当然」と思う人は少し想像力が足りないと思う。もし本当に「相手がいじめと感じたなら、それはいじめ」なら、全員が加害者で間違いないと思う。そして被害者であると同時に加害者でもあるはずだ。
    上手に距離を置いていくことが出来たら、理想的だけれど、そうできないことも多いし、Sくんのお母さんのようにヒートアップして向こうから距離を詰めてくる人だっている。Sくんのお母さんは違うが、中には被害者という立場を手に入れたら、相手を叩き潰すまでやってしまう人だっている。「被害者なんだから」という「錦の御旗」をかざしながら、どこまでも追い詰める人もいる。だから「関係改善」より「関係断絶」を選ぶ人が多いと思うのだ。この話では子ども同士は関係改善できたことが希望を感じさせることだった。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00608565

    ある日突然、小学生の息子がいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか?
    降って湧いたようないじめ騒動に巻き込まれた大原一家のサバイバルを描いた実話マンガ。
    (出版社HPより)

  • めちゃくちゃ怖かった。
    こんな風に冷静に対応できたらいいけど、下手に絡まれたら…。
    この人は便利な人、言いなりになる人と思われないこと大事
    大きくなると厳しいんだろうけど、子どもの友達を把握仲良くなっておくのも大事
    被害者になるのも加害者になるのも避けたい
    普段から子どもの話を聞くようにしておかないと

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著者プロフィール

1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。2006年、『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(文藝春秋)でデビュー。著書に『お父さんは神経症』(文藝春秋)、『大原さんちの2才児をあまくみてました』(主婦の友社)、『大原さんちの食う・寝る・ココロ』(集英社)などがある。

「2021年 『子どもの一生を決める おうちお金教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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