沢村さん家のたのしいおしゃべり

  • 文藝春秋 (2021年5月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784163913698

作品紹介・あらすじ

会って話せるって幸せだ。
家族団らん、女子会、立ち話……。
平均年齢60歳、沢村さん家の賑やかな毎日。

スポーツジムや図書館に通うなど「定年後ライフ」を満喫中で、今度は英会話にも挑戦しようと計画しているお父さん70歳。
友だちと集まって夫のことや断捨離の悩みで盛り上がったり、買い物に行く途中で犬のお散歩中のご近所さんとばったり会って立ち話したりと、陽気で社交的なお母さん69歳。
仕事帰りの女子会や昼休みのランチに行く道すがら友だちや同僚とおしゃべりしたり、家族そろって食卓で団らんしたり……と平和すぎる毎日にふと不安も感じる、未婚で彼氏も出会いもなしのベテランOL、ヒトミさん40歳。
そんな平均年齢60歳の沢村さん一家の日常を描いた「週刊文春」連載中の人気ホーム・コミック、単行本第5弾。

二人でランチに出かけ「長年一緒にいるとわかることもあるけれど、長年一緒にいてもわからないこともある」と改めて感じるベテラン夫婦、中年と呼ばれる年齢になっても親にとってはいつまでも「子ども」な40代の娘……それぞれの視線で描かれた家族の日々は、「あるある」と共感し、笑いながら思わずホロリとくるシーンが満載。
描き下ろし6ページ漫画「一番の贅沢」や、沢村家それぞれの「〇〇のとき盛り上がるトークベスト3」も収録。

みんなの感想まとめ

日常の幸せや家族の絆を描いた物語は、心温まるエピソードが満載です。沢村さん家の人々は、年齢を重ねながらも元気に活動し、家族や友人とのおしゃべりを通じて日々の喜びを見出しています。特に、母と娘の関係や、...

感想・レビュー・書評

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  • 沢村さん家のお話はどれもほっこりします。
    宝くじが当たるのもいいけど、お茶をもう一杯おかわりして、みんなでおしゃべりするのが一番の幸せだな〜ってところに共感できました。
    疲れた心も癒される本です。

  • 沢村さん家エピソード5。5作目です。
    私にとっては2冊目。

    ん?3作目と同じ年齢?
    サザエさんシステムを採用しているのかな?

    すーちゃんが2コマ登場しました^_^
    通り過ぎるだけ…もう少し絡んでほしいところです。

    作品は、全体的に
    しっとりと、ほっこりと言ったところでしょうか。

    実家の父母のことを考えさせられました。
    沢村さん家みたいに歳を取らないで、元気で過ごしてほしいなと思いました。

  • とてもほのぼのとしてて読んでいて心地よかった。
    不安な毎日を送るなかほのぼの漫画には救われる。

    もっと父や母と家族団欒しとけば良かったな。
    今はなかなか会えないけど、電話やメールはマメにしようと思えた。

  • 益田ミリさんの沢村さん家、大好きです。

    沢村さんのほのぼのとした
    毎日の暮らし方。

    何を贅沢するわけでなく、母も娘も友人たちとのおしゃべりが贅沢だと思えることにほっこりする。

    何気ない会話に日常を感じる。
    そんな自然な生活がステキだと思う。

    ちょっと重めの小説を読んだ時、気分を変えたい時に安らぐ一冊。

  • よく女同士で楽しそうに話している様子を見て
    何を喋っているんだろうと思っていたけど
    なるほど、こういう話をしているんだ。

    自分、この中のお父さんみたいって気づいた。
    いいのか?これで…。

    家族の会話もとても楽しそう。
    でもハロウィンの時だけ、ちょっと…
    そういうことあるんだ。

  • 40才の一人娘と70前後の夫婦。どこにでもいそうな家族の日常を切りとった漫画。なんということもない描写が愛おしい。描き下ろしの最終話が今の世相に繋がっていて切ない。

  • 久しぶりに楽しめる、益田ミリさんの“沢村さん家”シリーズ。登場人物が、我が家と似ているので、そうそう、あるある、と身近に感じる。

    やはり、家族にとって一番大切なのは、食事やいろんなことで食卓に集まり、おしゃべり、常に顔を合わせることです。

    おしゃべりできるのが一番の贅沢ですな。

  • 家族そろってみんな元気で、楽しくお喋り出来たら、それは幸せ以外の何ものでもありません。

  • 家族のちょっとした会話やお母さんの日常、お父さんの日常、両親(夫婦)の日常、ヒトミの日常が交互に描かれていて、凄く読みやすかったです。お母さん達の女子会とヒトミ達の女子会、同じ話題になっても最後の結論が一緒になった事にすごく納得しました。お父さんの英会話への道も長くて、個人的にほっこりしました。
    1番好きなのは、家族の会話とかです。何かしら相手を思っているし、大切なもので当たり前なじゃないんだなって再確認出来ました。

  • 沢村さん一家3人、ご夫婦、母娘、母や娘の女子会、など、どの会話を読んでもほのぼのするし、なるほどとも、鋭い指摘だともうなずかされる。
    特に最後の話のヒトミさんの想像とそんなことないかのコマでは、本当に胸が痛くて誰もこんなことになるなんて思ってもみなかったよねと思ってしまう。
    沢村さん一家は今後どのように過ごしていくのだろう。
    変わらない日常を過ごしていてほしい。
    むしろ、現実を踏まえてもたくましいかもしれない。
    どちらにしてもそうあってほしい。

  • 当たり前のような何気ない日常が、益田ミリさんの本で読むとホッコリ幸せな気分になれるので大好きです。

    p86 むなしさはどこから
    ある日突然訪れる「むなしさ」が、私だけではなかったのだと分かって安心した。

    p48なに食べたい?
    こうやって、お互いに譲り合うことができる心の余裕を日常生活で意識的に持てるようにしよう!と、思った。忘れがちだけど。 

  • なんでもない毎日って
    当たり前ではなかったんだなー

  • 最初の頃の感動が感じられなくなっていてなんだかガッカリ。とはいえそうだよーって賛同しちゃう時があることは変わりなし。差し引きイイ本です!

  • コロナでない毎日。マスク無しで、会話するのが奇跡的に思えるコミックエッセイ。 だけど、最後のページは…

  • いつも変わらない沢村家、読むと共感と安心感がいっぱいです。

  • 大好きな沢村さんシリーズ。
    今作も沢村さんちの日常に心が温まった。
    素敵な家族だなぁと思う。

  • 温泉宿、銭湯、回転寿司、
    行き先なんてどこでもいい。
    「それもまた幸せなおでかけだったと
    思い出す日がくるんですよ、ヒトミさん」
    自分に言われているようで心に残った。
    最後は思い出に支えられて生きていくのが
    人間なのかな

     

  • 家族のおしゃべり
    夫婦のおしゃべり
    母と友達のおしゃべり
    娘と友達・上司のおしゃべり
    がかかれていた。

    コロナ禍になって、なかなかみんなで集まっておしゃべりできなくなってるから、
    おしゃべりできることが一番の贅沢だよねって書かれてるのになんかほんとにそれ!ってなった。

    自分だったらハーゲンダッツ何味発売する?とか、
    そういうことを無限におしゃべりするの、たのしいんだよな〜って思い出す。

    ほのぼのしてるんだけど、
    歳をとって変わっていくことの寂しさを感じたり、
    まあそれでもいいよねみたいになったり、
    ミリさん読んだ時のいつもの感じになった。

  • 人と食べるごはん。おしゃべり。人生の楽しみ。

  • 沢村さんちのお父さんとお母さんが微笑ましくて羨ましい。私こんなに仲いい夫婦になることって無理だと思う。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、『今日の人生』シリーズ、『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『しあわせしりとり』『東京あたふた族』『中年に飽きた夜は』、2コマ漫画『今日のガッちゃん』(絵・平澤一平、以上、ミシマ社)、『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎)、『こはる日記』(KADOKAWA)他多数。『ツユクサナツコの一生』(新潮社)で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

「2025年 『ゆっくりポック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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