ハダカの東京都庁

  • 文藝春秋 (2021年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784163913841

作品紹介・あらすじ

・小池都知事の会見で指名されるのは、お気に入りの記者ばかり
・小池都知事が執務室で最も熱心なのは、ワイドショーのチェック
・「再就職」という名の天下りの実態
・謝罪会見のお辞儀の静止時間と角度は決められていた!
・都庁職員はネット見合いで大人気!
・家庭持ちの男女、管理職同士の不倫が横行
・東京都庁の所有不動産は、実は一等地ばかりだった……
・㈱はとバス、㈱東京メトロ……優良企業ばかりの「都庁ホールディングス」
・粛清人事、密告奨励、隠浪費……「女帝」の大罪

東京都庁に30年以上勤め、知事のスピーチライター、人事課長を務めた元幹部が、
実際に見て聞いた、その驚くべき内幕。

鈴木、青島、石原、猪瀬、舛添、小池……歴代都知事の人物評付き!

感想・レビュー・書評

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  • 小池百合子都知事が東京都にもたらした「7つの悪政」、都庁元幹部が激白! | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
    https://diamond.jp/articles/-/273466

    『ハダカの東京都庁』澤章 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS
    https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913841

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      元都庁幹部の小池都政“暴露本”、職員の間に激震…都庁内の書店“レジ裏”で平積み販売 | Business Journal
      https://...
      元都庁幹部の小池都政“暴露本”、職員の間に激震…都庁内の書店“レジ裏”で平積み販売 | Business Journal
      https://biz-journal.jp/2021/06/post_232507.html
      2021/06/16
  • youtubeネタの域を出ない程度の都政コラム本。
    樋口前議員(当時・現在の千代田区長)のやらせ質問のくだりはなかなかの緊迫感があるが、今更なので、詳しく聞くには百条委員会を設置して呼ぶしかないですね。

  • 今までの人生の前半に少し欠けるくらいの年数、東京都民だった。
    今は都民ではないが、それにしても気分の悪くなる本だった。

    ジャーナリストの書く本ではなく、単なる一方的な暴露本である。
    この方の主張も話半分に聞いとかないとな、と冷静になって読んだ。

    読んでみると、著者自身も結局はずぶずぶの「そちら側の人」だったわけで、今更本書を含め暴露本を出したところでね、と思う。
    ここに書かれていることを読んで、歴代都知事、都庁職員、都議会議員だけでなく、著者の印象も私には非常に悪い。
    この方、これらの暴露本と経歴を引っ提げて、そのうち都知事選に出る目論見じゃないだろうか?

    今は都民じゃないけれど、とにかく読んでいて腹の立つ内容だった。

  • 都庁トリビアなど

  • 意外と「トンデモ本」でもない。中身はきちんとしている。文章も明瞭で、非常に読みやすい。

  • 出世の構造や議会の動きなどを知ることができた。
    知事に対する記載は私見的なものも感じた。
    文章はとても読みやすかった。

  • 318.2
    3.5

  • 元都庁幹部で「築地と豊洲」著者である澤さん。
    ドキュメンタリー的に引き込まれます。
    人事の部分の記述、さすが都庁元人事課長だけあって共感出来ること多すぎ(笑)

  • 東京都庁の元職員であり、上級職でもあった著者。

    東京都庁の内側のちょっとおかしな職員事情や、知事と都議会議員に挟まれる人間模様など、日本最大の地方公務員集団を風刺することで、一般社会との解離を表出させている。

    後半に掲載されている、東京都議会の古参議員による発言「都政は永遠、、、」は非常に突き刺さった。過剰に上に媚びへつらうことなく、都民のために働かなければならない、という公僕としての真髄が現れていた。

    巻末にここ数代の都知事についての考察がある。挙げてるなかでも、現知事はやはり最悪の知事だろう。詳細は割愛するが、パフォーマンスだけで知事は勤まらない。

    なかなか表沙汰にはならない、都庁の裏側が見れた。更に深掘りしてくれそうなので、期待したい。

  • そこまで衝撃的でもなかった。期待がすごかったからか。どこのトップも同じようなもんなのではないかと思った。現都知事を執拗に批判するが、そういう人だからこそ立候補なんてするんじゃないの、とか思ったり。それでも、都政の裏を曝け出そうとする姿勢は評価するに値するかも。

  • 東京都の人事課長などを歴任し、暴露本執筆で小池知事の逆鱗に触れ外郭団体理事長を解任された著者が都庁の実態を明かす。
    紹介される都庁、特に小池都政の裏話的エピソードはなかなか興味深かったが、思っていたより下世話度が高く、ちょっと盛っているのではないかという感もあった。

  • 簡潔に要点をもった内容は非常に面白かった
    ゴシップ面もあるのは確かだが、事実として大きな組織の病巣がはびこり、独自解釈の社会になってしまっている。
    改革は中々重いが、その時を信じてつみかさねていくしかないだろうと思った。
    続編も待ち望みます。

  • 都民ならば都政について知っておいても良いのでは、と思った。

    都庁内部の暴露的要素が多いので覗き見するみたいで面白くサクッと読めて、小池知事への批判も含まれていると思うので、この辺りは読んで良かった。メディアから発信される情報は操作されていて、相手にとって都合よく作られているんだなと改めて感じた。自分の見せ方がうまい人ほど、騙されないよう私たちは気をつけなければいけない。

    上司次第で働き方が変わるのは、もちろんどこでも一緒ではあるけれど、都知事が短期間でそれぞれの畑が違うところから来られると、職員はさぞかし大変でしょう。それでも中間管理職が一番忙しいのは全国共通で、職場が違えどやはり構図は同じだなあ…なんてことを思った。

  • 都民としては読んでおかないとね。小池さんってやっぱりね。

  • 外から見えないアレコレを面白おかしく暴露している。ここまで暴露する地方公務員はいないのでは。ここまで晒して大丈夫?面白かった

  • 元東京都庁の幹部が暴露する小池都知事の実像と都庁内部のトリビア。

    総務局の人事課長や中央卸売市場次長だった筆者。豊洲市場への移転のドタバタを描いた著作「築地と豊洲」が都知事の逆鱗に触れ天下り先を追われる。本書はその続編的な内容。

    都庁幹部だったからこそ明かすことのできるトリビアな内容が満載。とはいえ、本来の公務員の守秘義務や道義的に考えてこの手の暴露話は個人的にはあまりいただけない。外務省の孫崎享、文部科学省の前川喜平といいどこか品がない。反政権的な立場の人が飛びついてくるのだろうが。

  • よーく中がわかる。小池さんには困ったもんだが、それを選んだのは都民だからね。

  • コロナ対応に東奔西走している職員の方が目に浮かびます……。

  • もっと小池都知事に切り込んでほしい。

  • 都庁OBによる小池百合子批判の書。築地市場の移転の件で色々腹に据えかねることがあった様子。巻末付録の都知事評が面白い。(他が強烈すぎるからではないかと思うが)青島幸男が一番人柄が良かったとか、石原慎太郎はマッチョを演じ続けることを自らに課した神経質な小心者だとか、舛添要一が賢い猪瀬直樹だとかケチだとか、猪瀬直樹は怒鳴る、すぐ切れる、人を見下す、ふんぞり返るとか。まあ大体想像できたが、傍にいた人がいうとやっぱりという感じになる。
    東京にしても大阪にしても、いつの頃からか知事がタレントみたいになってきた。いずれつけは選んだ選挙民に返るのだろうけれど、分析してそこまではっきり報道するマスコミもいないから(新銀行東京は悲惨な結果になったけれど、それが知事のリコールにまでいかないのが残念ながら世の中の水準)、残念ながら中々終わりそうにない。本書を読んでそんなふうに感じた。

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著者プロフィール

1958年生まれ、一橋大学経済学部卒、1986年東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。都政ウォッチャー。YouTubeチャンネル“都庁watch TV”を開設。
著書に『築地と豊洲~「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)、『軍艦防波堤へ~駆逐艦涼月と僕の昭和20年4月』(栄光出版社)など。

「2021年 『自治体係長のきほん 係長スイッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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