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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784163914329
みんなの感想まとめ
歴史的な名臣たちの物語を通じて、三国志の魏国の魅力を深く掘り下げた作品です。程昱や張遼、鄧艾など、名もなき参謀たちの活躍が描かれ、彼らの人間性や功績が新たな視点で浮かび上がります。特に、程昱の劉備嫌い...
感想・レビュー・書評
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正史ベースで三国志を描いた作者による列伝。功業の臣である程昱から蜀を制圧した鄧艾まで収録した渋い人選である。創作系三国志で著名なのは張遼だろうが名もなき参謀がいたりする辺り部下を大切にしていたからこその遼来来に繋がっていて魅力的な人物に見えた。
程昱の劉備嫌いの理由が面白かった。 -
三国志の一つ「魏」国の名臣列伝。
程昱、張遼、鍾繇、賈逵、曹真、蔣済、鄧艾の七名。
張遼と雁門兵の関わりが楽しかった。この兵士は創作だと思うけれど、張遼の武勇伝には欠かせない合肥無双に紐づけてくるのはいい。
どうしても、演技だとかませになってしまう曹真の話もいい。賈逵、曹真、蔣済と曹丕の時代の名臣の物語は、演技だとメインは司馬懿にとって変わられがちなので、新鮮ではある。
しかし、三国志と不思議な物語だと思う。三国志という名であるのに、魏・呉・蜀の三国鼎立になる前の方が知られている物語ではないでしょうか。劉備が主人公ではあるけれど、曹操の存在の巨大さが際立つからか。 -
準主役級の8人の列伝です
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相変わらず独自の境地に達しておられて、心が表れるようである。
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久しぶりに三國志ものを読みましたが、とてもおもしろかったです。
取り上げられている武将がなかなかシブくて、張遼は前から好きだったものの、程昱、鍾繇、曹真、鄧艾はさらに深く知ることができ(漢字が一発で出てくるiPhoneすごい!)、賈キと蔣済は新たに知るところが多かったです。
すごく不満だったのが、巻頭に三國時代の地名の中国地図が載っているのですが、文中に出てくる地名がほとんど記載されておらず、ものすごくモヤモヤしました。
せっかく地図を載せているのだから、文中の地名をちゃんと入れてほしい! -
時代順に書いているネ~程立・張遼・鐘繇・賣逵・曹真・蒋済・鄧艾~三国志というと劉備・曹操・孫権の物語で三人が死んでからのことはエピローグ扱いだけど、曹操・曹丕が亡くなっても魏は続いていくんだよね。司馬懿のあとで司馬炎がすぐ出てくるわけじゃないだ
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三国志があまりにも有名過ぎてその後のものとしては物語性としては難しい作品だった。英雄の子孫必ずしも有能とはならない。登場人物それぞれが有機的に繋がりながら話が進むならもっと面白かったかな。
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張遼の祖先は漢時代の聶壱(じょういつ)なのか。
張遼の雁門兵は誰なのか。彼らがいなければ、あの張遼はないのかもしれない。
鍾繇、賈逵とかすごいニッチな領域。
蔣済という有能な武将の存在は知らなかった。
鄧艾は勇将だが、蜀の最後の姜維がどうなったのかはここではわからない。魏篇だからかな。 -
小説なのかエッセイ、評論なのか不明だが、一応、小説ということにしておく。
しかしもっと魅力的な男達がいたはずだが、全然語られない。例えば荀彧、郭嘉、張遼、、。
どうも厳密に「魏」にこだわったのか。すなわち曹操より前に死んだ人々は魏の人ではないのだ。面白くなのも分かる。
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三国志に登場する名脇役たちについて、魏に関わる人物7名を紹介している。恐らくは正史を踏まえつつも、空白を歴史作家としての論理と想像で埋めた、歴史短編小説集といったところ。なぜこの7名なのか、という後書きなり解説なりが欲しい気はした。なお、7名とは、程昱(ていいく)、張(ちょうりょう)、鍾繇(しょうよう)、賈逵(かき)、曹真(そうしん)、蔣済(しょうせい)、鄧艾(とうがい)である。
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三国志名臣列伝の蜀編は関羽・張飛・趙雲・諸葛亮といった一般常識として誰でも知ってる人が出てくるが、魏編では一般に知られてない人ばかり。これだけでも蜀の人材不足(魏の人材の充実ぶり)が明白。蜀は諸葛亮や趙雲が特出しされるが、魏はそのレベルが沢山いる軍団。
巻頭に折角地図があるのに、本文に出てこない郡の地名ばかりで肝心な本文の舞台になる地名が出てこない。デザイナー任せなのか出版社の怠慢としか思えない。 -
【「劉備抹殺」を曹操に献言した男】「劉備を殺すべきです」と献言された曹操は「わが懐にはいった窮鳥をどうして殺せようか」と言った。三国時代最強の魏、七人の名臣!
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