妻から哲学 ツチヤのオールタイム・ベスト

  • 文藝春秋 (2021年9月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784163914398

作品紹介・あらすじ

24年にわたる「週刊文春」の国民的人気連載「ツチヤの口車」から選りすぐった爆笑エッセイ集!

妻は学びの宝庫!?
妻が悪いから哲学に走ったのか、
哲学に走ったから妻が悪くなったのか?

Ⅰ 妻に至る病 規格外の妻の言動に右往左往する日々!
Ⅱ 女の精神 女は手強い! 大学の助手、同僚、自称カトリーヌ、
魔の二歳児……今日もまた土屋教授はやられっぱなし
Ⅲ ツチヤの弁明 “挫折の伝道師”による絶品「言い訳」芸!
Ⅳ 幸福論序説 結婚の勧めから老化の喜びまで、土屋流幸福論
Ⅴ ツチヤ師、かく語りき 聖人ツチヤ師が語る洞察に満ちたお言葉

全国の女性たちから「こんな奥様に憧れます」と共感の声が寄せられてきた“規格外の妻”は何者なのか!?
心が軽やかになる唯一無二のユーモアエッセイ、初の〈特別愛蔵版〉爆誕!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

日常の哲学をユーモアで描くエッセイ集は、妻とのコミカルなやり取りや、周囲の人々との軽快な会話を通じて、心温まる笑いを提供します。著者の独特な視点から展開される物語は、堅苦しい哲学のイメージを覆し、読者...

感想・レビュー・書評

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  •  ヨシタケシンスケさんの表紙とタイトルに惹かれ、土屋賢二さん初読みです。哲学と言われると、難しそうな、堅苦しいイメージが先行しちゃいますよね!私もそうでしたが、この作品は土屋さんと奥様、助手や学生たちと会話のキャッチボールは面白く読めました。でも、それ以外のところはちょっと飛ばしながら読んじゃいました…。

     でも、読み終えてレビュー作る段階になると忘れてる現状が今です(汗)。読んでいるときがよければいいのかな…と、感じました。奥様のことをかなり悪く取り上げていますので、そういうのがダメな人には怒りが湧いてきちゃうかもです。でも…もう少し、土屋賢二さんの作品読んでみようかな…。ちょっと笑えたところもあったので☆3にしておきます。

  • 面白かった。久しぶりに笑えた。哲学的に言い訳をしてみたい

  • 何冊か土屋さんの本を読んだことがあり、どれもすごく楽しく読ませてもらった。土屋さんの文章は何が残るのかと言われれば特段なにもないのかもしれないが、それがいい。今回の本も同じくとても読みやすく、すぐに読んでしまった。この本は私にとって響く言葉もあって、励まされるところもあった。読んでよかった。

  • ツチヤ師は語る。相変わらずのユーモア&アイロニー満載で、奥さまは一体…?

  • 土屋先生のベストエッセイ集。奥さんの事だけではないけれど、周囲の人たちへの視線が楽しい。土屋先生は気に入らないかもしれないけれど、私も奥様のファンになった!

  • おもしろいけど、よくここまで書けるね。やっぱり基本的に仲が悪くはないからだよね。

  • 妻から哲学ということで哲学的な難しさがあるのかなと思ったのですが、楽しく読むことが出来る一冊

    妻から学ぶべきこと、ツチヤ先生の思考が理解できるということと、あるあると思うことのオンパレード

    私自身も妻から修行的なものを感じているので、めっちゃ本に入ってしまいました

  • まだ読んでる途中なのに、はじめに の所から面白くてくすくす笑ってしまうため、早くも星5つ

  • スナック感覚で気軽に読めるエッセイ。
    哲学的な要素を期待したが、そういう本ではない。ただのコメディである。
    1つのストーリーが長くないので、気軽さが素晴らしい。

  • “抱腹絶倒”は伊達じゃない。
    お堅いイメージのあった哲学者のエッセイが、こんなに面白いとは。
    暴君のような妻や辛辣な大学関係者との応酬は特に痛快。
    まさにアイロニーとユーモアの宝庫だった。
    この世の真理といえる考えや心に刺さる言葉も飛び出してくるため、ハッとさせられる瞬間が多々ある。

  • 似たような女性が近くに居るので笑えません

  •  週刊文春の連載「ツチヤの口車」から選んでまとめたそうです。土屋賢二「妻から哲学」、2021.9発行。妻に至る病、女の精神、ツチヤの弁明、幸福論序説、ツチヤ師かく語りき の5部構成です。何といっても「妻に至る病」が最高に面白かったです。抱腹絶倒! とても愉快な奥様。ところで、ここに紹介されている奥様の話は本当かっ! 嘘に違いない(^-^)

  • 適度なユーモアと毒が効いて、ポケットジョークを思い出した。奥様を愛しているんでしょうね。

  • おっもしれえ・奥さんも土屋さんも~Ⅰ妻に至る病Ⅱ女の精神Ⅲツチヤの弁明Ⅳ幸福論序説Ⅴツチヤ師、かく語りき~強烈な個性を持つ人なんだろうね。多少の誇張はあっても彼の目から見た奥さんはこうなんだろう。土屋さんは1944年岡山の宇野市生まれ、東大卒でお茶の水女子大の教授を長く務め、教え子には柴門ふみがいたが、退官後は神戸に住んでいる。これはオールタイムベストで、ヨシタケシンスケのイラストで売り上げを伸ばすだろう。週刊文集連載のツチヤの口車→文春文庫→本作

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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