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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784163914992
作品紹介・あらすじ
がんで逝った33歳の妻。
僕たち親子が悲しみのなかから見いだした希望とは――。
広末涼子さん、滝藤賢一さんの共演で映画化され、
大きな感動を呼んだ『はなちゃんのみそ汁』から10年。
はなと僕の〈こころの往復書簡〉。
大切な人を亡くした後、残された家族はどう生きるか。
〈今でも、ふとしたことで涙が止まらなくなることがある。
しかし、かつての悲しみとは明らかに違う。
つらくて苦しいだけだった悲しみが、
「すばらしい悲しみ」に感じられるようになった。
グリーフは抱えたままでいい。無理に乗り越えるべき感情ではなかった〉 (本文より)
みんなの感想まとめ
大切な人を失った後の心の整理や生きる力を描いた作品は、深い感動を与えます。主人公は、亡き妻との思い出や周囲の人々とのつながりを通じて、悲しみを「すばらしい悲しみ」と捉え直す過程を描いています。読者は、...
感想・レビュー・書評
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文書と写真が両方共付いていてとても分かりやすい本でした。
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安武信吾さんが、2008年7月に空に旅立った千恵さんの遺品整理に取りかかったのは13年後。それまでどうやって心の整理をしながら過ごしてきたのかが、書かれていた。
千恵さんが繋げてくれていた人達、信吾さんの友達、多くの人たちが寄り添い助けてくれたこと、そして信吾さんもはなちゃんも頑張って生きて、今があること。信吾さんは自分のダメなところも包み隠さず語っていて好感がもてた。そして、はなちゃんの両親に対する思いを読むと、多くの人の優しさで育てられたからこそだなと思った。
グリーフを抱えたまま生きる人に、そっと寄り添い、生きる力を取り戻すきっかけになることを願いつつ書かれた本。「グリーフは抱えたままでいい。無理に乗り越えるべき感情ではなかった。」という言葉が今の私の心に染み渡った。
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いい本でした。
さっと読んで図書館に返すつもりが、さっと読めるような軽い話ではなく、しっかり向き合って読むために貸出延長しました。
「はなちゃんのみそ汁」のその後。 -
はなちゃんのその後、気になって読みました。もう大学生になって、成人したんですね。「早いなぁ」と簡単なことばになってしまうけど、当人はたくさんの思いと苦労があったことと思います。
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ガンを患い、若くして亡くなった母親。小さい子に可哀想と、時に批判されながらも、母親は五歳の娘に生きるためのみそ汁の作り方を教えた。
妻亡き後、自暴自棄になりお酒に逃げる父親を救ったのは娘のはなだった。
父子家庭となり、過酷な仕事と子育ての両立を助けてくれた近所の人たち、仲間の存在
メディア出演で有名人になったことで娘がいじめにあったり、思春期のうまくいかない父子関係があったり、トラブルも多いが、母親が伝えた命をかけたメッセージで父と娘は繋がっている。
有名人のイメージもあったが、この本を通して普通のお父さんと娘の悩みや葛藤がリアルに伝わった -
https://opac.kokushikan.ac.jp/opac/volume/885976?current=1&total=1&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fbarcode%3D10059961%26base_url%3Dhttps%253A%252F%252Fopac.kokushikan.ac.jp%26count%3D50%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26searchmode%3Dcomplex
大きな感動を呼んだ『はなちゃんのみそ汁』から10年。その後の、はなちゃんとお父さんの心の往復書簡です。大切な人を亡くし、残された家族はどう生きていくのか。「グリーフ(悲嘆)は抱えたままでいい。無理に乗り越えるべき感情ではなかった」(おわりにより)今日一日を精一杯生きようと思える一冊です。
6月16日は父の日。お父さんやご家族に思いを寄せて読んでみませんか? -
大切な人が去ったあとにも人生がある。紆余曲折ありながらも、2人が支えあっているのが良かった。
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