カムカムマリコ

  • 文藝春秋 (2022年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163915173

作品紹介・あらすじ

ますます猛威を振るうコロナウイルスを跳ね返すべく、いち早くワクチンを打ったマリコ。春には娘が大学を卒業し、子育てもひと段落し、介護問題を描いた『小説8050』も大ヒット。一年遅れのオリンピックでは聖火ランナーを務め、小室眞子さん、圭さんの結婚情報は逃さずチェック。
緊急事態宣言が明けてからは、待ってましたとばかりに、全国各地を飛び回る。コロナが明けて、さらにパワーアップしたマリコが時代を駆ける。
「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに33巻!

みんなの感想まとめ

時事ネタを巧みに取り入れたエッセイは、現代の厳しい状況を背景に、著者のユーモアとパワーを感じさせます。コロナ禍の中での生活や、東京オリンピックにまつわるエピソードを通じて、日常の中に潜む小さな喜びや気...

感想・レビュー・書評

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  • 週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ

    丁度 オリンピック前後ぐらい

    コロナのことも 勿論しっかり書かれてます

    やっぱり こういう時事ネタエッセイは

    林先生は面白いなぁ と感心します
    個人的には

    故瀬戸内寂聴先生の話が

    良かったなぁ

    女性小説家らしい逸話があって

    素晴らしい

    根性が悪くなければ

    小説は書けません

  • 林真理子さんのエッセイは、読むといい意味で力が抜けるのでリラックスする時に読んでいます。
    コロナ禍のお話しだったので、お買い物や外食などの話題は少なかったですが、相変わらずのパワーに元気をもらえます。

  • ギネス認定の連載エッセイ、コロナ禍の果てが見えない2021年、東京オリンピックも既に遠くなった今日、改めてあの息詰まる日常を思い返しました。真理子さんのパワーが、いささかも弱ったりしていないのが嬉しいですね。

  • 林真理子さんの週刊文春連載エッセイをまとめた最新本。2021年の連載で、オリンピック前の様子や去年の出来事について触れられていたので、そういえばそんなことあったなと、つい去年の話だが自分の中ではすでに大分前のことになっていた。2021年後半に徐々にコロナの状況が落ち着き規制緩和された時、以前のように色々な高級店に食事に行くようになった様子も書かれており、林さんの生活も徐々にかつての日常に戻りつつあるのだなと感じた。またこれまでのエッセイでたくさん登場し30年近く勤めていらしたという秘書のハタケヤマさんが定年退職されたのには驚いた!いつもの語り口で日本の様々な出来事への意見を述べたり、日常の話を描かれており、すらすら読めて楽しめた。

  • 毎春楽しみにしている週刊文春連載ギネス記録エッセイ
    第33弾!!

    今回大きいのはオリンピックと真子様のご結婚でしょうか。
    オリンピックでは小山田氏の過去のイジメ問題に触れ
    『小説8050』はタイムリーでした。
    また真子様の結婚の頃には『李王家の縁談』の出版。
    どちらも偶然とはいえ、旬の話題と小説テーマの一致
    やはり林真理子さんの運命なのかなあ。

    林真理子さん現在60代後半です。
    前はよくご自分を「オバさん」と言われたけど
    この本では「おばあさん」が増えたように思います。

    もう一つ思ったこと。
    林真理子さんは聞き上手で、全身から「話を聞いてあげるオーラ」がわーっと放たれているらしい。
    先日私は永松茂久さん『人は聞き方が9割』『人は話し方が9割』を続けて読んで、並べてみたら「18割」になって「1」を超えてしまうと首を傾げました。

    そうか、林真理子さんの小説やエッセイが面白いのは、
    聞くのが上手だからなんだーと納得しまた。

  • このネット社会のよく炎上しないなーというのが
    最初に思った
    筆者の人徳なのかなー?

    良くも悪くもどっぷり バブル時代の人間の感覚
    非論理的で 良くも悪くも自分個人だけの狭い視点での発言
    繰り返すが良くも悪くもだ
    他人の顔色を伺いなかなか発言出来ない人にはない 言い切りが心地よいし
    後から 自分の意見を訂正する場面はとても人間臭くて憎めない

    悪い意味ではなく深夜ラジオを聞いているような
    なかなか声に出せない他人の本音を自分だけにしてくれたような楽しさがあった

  • 今回も軽快なかきっぷりで読みやすい。
    コロナの緊急事態宣言中のエッセイ。ほんと、今となってはそんなことあったよねーっていう話。先日職場の仲間とマスクが手に入らず、時間もあるし、手作りマスク作っていたよねって話になった。
    あの時はそれが必死で生きてきてたけど、振り返ってみるとなんだか懐かしい。そんな記憶。忘れていくのかって思った。それを思い起こさせてもくれる。そう、ワクチン!そんなこともあった。

  • 23/12/21

  • やっぱり林真理子さんのエッセイは楽しい!

    コロナ禍での出来事やったから緊急事態宣言とか今考えたらほんま異常やったなぁとすら思う(笑)
     
    マスク5000円とか狂ってたな。

  • やっぱりマリコさんは夜な夜な飲みまくったりしてネタを作っていたんだなぁと思った。面白かったけどコロナ禍って、もう少し昔の話になりつつあることを不思議に思った。二年前なのに結構昔のように感じるのは私だけ?

  • 林真理子さんを久しぶりに読んだ。おそらく10年以上ぶりなので、その文書の洗練のされ方に惹かれた。彼女の若い頃の、自身の劣等感や僻みが行間にぎっしりという(それが本音として人気だったのですが)文体ではもはやなく、いろいろ一流の人に会い、一流のものを見てこられたんだなぁ、と感じた。

  • 毎回、楽しみにしているエッセイ。

    今回は特に、ネットで人を叩いたり、やたらとクレームの多い世の中を嘆くエピソードが目立ちました。
    せっかく市歌を作ったのに「女が歌詞に出てこない」という男女平等を目指すグループからのクレーム。「歌詞に出てくる男を見ているのが女なのに…」という林真理子先生の嘆きを聞くと、ほんと世の中全体、センスが無くなったなぁと思います。

    瀬戸内寂聴先生追悼の文章も読み応えがありました。

  • さらっと一気読み。
    相変わらず率直な物言いが面白かったけれど、これから日本はどうなっていくんだろうなぁ…とやるせない気持ちになってしまうところもあり。
    あれもダメこれもダメ、はみ出した人間に対する過剰な攻撃、これからのこの国の行く末が心配になってしまった。楽しく呑気に過ごしたいんだけど。

  • タイトルから朝ドラの話題がもっとあるかと思った。
    オリンピックと皇室問題が多かったかな。
    [図書館·初読·5月5日読了]

  • いつも面白い。今はコロナなので…その中で苦闘している真理子さんの様子が面白い。

  • 2022年5冊目。
    もー、帯をみただけでワクワクが止まらなかった!
    ちなみにこの本を手にしたのはちょうどカムカムエヴリバディが最終回を迎えた日。
    GoToマリコから1年。まだまだ続くコロナ禍をマリコさんがどう過ごしていたのか…?期待を裏切らない、パワフルさ!今回も面白かった。次回のタイトルも楽しみだわ!

  • 今回も面白かった。コロナ禍、オリンピック、皇室問題などの話題にも切り込んでいる。本音が潔い。著者のエッセイは毎回出たらすぐに読んでいる。

  • コロナ禍のエッセイ。
    緊急事態宣言が終わったら、会食の予定でスケジュール帳がびっしり、というくだりに引いた。
    当時の空気感で、よくそんなことが書けるなぁと。編集部もよくOKだしたなぁと。
    確かに皆、何度も何度もの緊急事態宣言に飽き飽きしていた。
    しかし、同居の親が高齢だとか、医療職の人が身近にいてどれだけ大変か聞いた、みたいなことで、緊急事態宣言以降も、交流はかなり控えていたと思う。
    飲食店や旅行関係者の立場もあると思うから一概には言えないが…
    林真理子さんのエッセイは、いつも色んな世界を見せてくれて大好きだけれど、今回はガッカリしてしまいました。

  • 面白かった。
    ちょうどコロナの頃の話がおおくて、ああ!そうだったと思い出しながら読みました
    まりこさんの考え方とパワフルさに、ファンになりました

  • 楽しかった!

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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