谷川浩司 精選詰将棋 「光速流」からの挑戦状

  • 文藝春秋 (2022年6月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784163915586

作品紹介・あらすじ

月刊「文藝春秋」で十年以上、連載を続ける詰将棋から、100題を厳選。
食指の動く9手詰から、マニアも唸る驚愕の19手詰まで、これぞ「光速流」の神髄!

藤井聡太竜王が、その類い稀なる終盤力を磨いた源泉、詰将棋。
その第一人者による、図式集『月下推敲』以来の第3作品集。

【著者略歴】
谷川浩司(たにがわ・こうじ)
1962年4月6日、兵庫県神戸市生まれ。
73年、若松政和門下で奨励会に入会。
76年、中学二年生のときに四段、プロ棋士となる。
83年、史上最年少(21歳2ヶ月)で名人の座に就く。
97年、十七世名人の称号資格を得た。
タイトルは通算27期。棋戦優勝22回。
98年、詰将棋の最高峰である「看寿賞」特別賞を受賞した。
2012~17年、日本将棋連盟会長を務める。
14年に紫綬褒章を受章。
還暦を迎えた22年、現役のまま、
「十七世名人」を襲位した。

【著者より】
文藝春秋の創業者、作家の菊池寛先生は、将棋ファンとしても有名でした。
そんな文藝春秋が創業百周年を迎えるこの時期に、
詰将棋の作品集を出版できたのも、何かの縁でしょう。(「あとがき」より)

コラム① 詰将棋は本当に役に立つのか/コラム② 永世名人と詰将棋/コラム③「双玉」と「単玉」 も収録!

みんなの感想まとめ

詰将棋の魅力が詰まった作品集は、初級者から上級者まで楽しめる内容が特徴です。収録された100題は、9手詰から19手詰まで多彩で、特に配置駒が10枚以下というシンプルさと華麗な手順が見事に調和しています...

感想・レビュー・書評

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  •  谷川十七世名人は、プロ棋士としての実績が一流なのは言うまでもないが、詰将棋でも非常に有名である。本書は、『光速の詰将棋』、『月下推敲』に続く谷川九段の3冊目の詰将棋作品集である。
     どの作品も抜かりなく収束がキチッと決まっており、解いていて、そして自力で解けなくても手順を盤に並べているだけで、とても気持ち良い。また、ほとんどの作品で配置駒10枚以下という思わず食指が動く初形の簡素さ(とはいえ持ち駒はやや多いが)と、華麗な手順が見事に両立されていることに驚かされる。一冊を通して、特に角や馬の使い方の巧さが印象に残った。

    9手詰3作、11手詰29作、13手詰37作、15手詰23作、17手詰5作、19手詰3作の計100作品を収録。

  • 【これが「光速流」の神髄だ!】十七世永世名人にして詰将棋の名手・谷川浩司九段による九〜十九手詰の傑作短篇の数々。脳が汗をかくほど、「深く読む力」を鍛える。

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著者プロフィール

谷川浩司(たにがわ・こうじ)
1962年4月6日生まれ  兵庫県神戸市出身
1973年 5級で若松政和八段門
1976年12月20日 四段
1984年4月1日 九段
 1983年、第41期名人戦でタイトル戦初登場にして名人位を獲得。21歳の名人は史上最年少記録。1997年、第55期名人戦で通算5期獲得で「十七世名人」の資格を得る。2002年、通算1000勝(特別将棋栄誉賞)達成。2012年12月から2017年1月まで日本将棋連盟会長。
 タイトル戦登場は57回。獲得は竜王4、名人5、王位6、王座1、棋王3、王将4、棋聖4の27期。棋戦優勝は22回。
 著書は「月下推敲」、「光速の終盤術」、「光速の寄せ」シリーズ、「光速の詰将棋」、「完全版 谷川流寄せの法則」(日本将棋連盟)など多数。

「2019年 『谷川浩司の将棋 振り飛車篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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