何もない空間が価値を生む AI時代の哲学

  • 文藝春秋 (2022年7月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784163915678

作品紹介・あらすじ

五歳で読破した老子の教えを胸にインターネット空間で成長した台湾IT相。自らの体験をもとに説くネット空間を生きる99の心構え。

特別付録Q&A「東大生がオードリー・タンに聞く」収録

みんなの感想まとめ

AI時代における新たな思考の枠組みを提案する本書は、著者の独自の視点を通じて、デジタル社会で求められる心構えや能力について深く考察しています。特に、打ち合わせの効率を上げるためには多角的な視点が重要で...

感想・レビュー・書評

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  • オードリー・タンさんがどんな人物か知りたくて手に取りました。
    天才といわれる人の考えていることは、超越していて…凡人の私には半分も理解できませんでした。

    ただ、何事も多角的な視点で捉えることで、理解が進むということだけはよくわかりました。

    打ち合わせが無駄にならないようにすべきことのところが特に印象に残りました。
    何度打ち合わせを重ねても自分の立場だけで話し続ける人いますね…。
    それじゃ全然前に進まない…

  • AI時代にはどういった考え方が必要かわかる。

    【概要】
    ●今後必要となる核心的な能力
    ●イノベーションの最大の鍵
    ●デジタルツールを使いこなす「三国無双」
    ●AIで代替できない仕事

    【感想】
    ●時代の流れに伴い、自分の生き方を変えていかなければいけないことがよくわかった。
    ●特に、人間の仕事がAIで代替できるかできないか、どう考えればよいかとても腑に落ちた内容であった。

  • 本当に頭がいい人たちは、とてもシンプルに考えている、というのは仕事で割とよく感じるのだけれど、タン氏もとてもシンプルで、ごく幼い時期にであった思想がずっと彼女の軸になっていることが感じられた。
    とても静かで、自然に染み渡ってくる感じがする。
    これは、時々読み返したい。

  • ハッカー気質の人が言いそうなことが書かれているので、そういう意味では平凡な内容。ただ、普通のハッカーと違うのは公務員だという点で、コミュニケーションの重要性について繰り返し触れている。
    こういう頭の良い人は普段頭の良い人たちに囲まれて生活しているので、陰謀論にハマってしまうような人たちともコミュニケーションを取れるのかという点がいつもモヤモヤする。煽ってくるバカは相手にしないというような事も書かれていて、矛盾しているのでは?と気になった。

  • 芦野公平さんのイラストに惹かれて読む。

    道徳経を読んでみたくなった。ル・グウィンの訳も。

  • やっぱりオードリータンは何か特別なものを持っている人だなと感じ、その中でもマネできることはあるか考えさせられた。
    老子の考えがオードリーには根付いており、その辺私も見習いたい。

  • 人の価値は財産ではなく、わかちあったものの量。
    互いの経験の交差する部分は共有し、交差しない部分は学ぶことができる。

  • 159

  • ネット時代を生きる私たちに必要な思考を学べる。 ◆感想:著者は台湾のIT相。新時代の哲学は非常に興味深い。デジタル世代の私たちに必須の本。この哲学を理解し、実際に行動できれば新時代を生きていけると思った。 ◆印象的な言葉:読書とは本を読むことではなく、必要なキーワードを理解する事。学校とは学ぶところではなく、みんなで知識を創造する場(コミュニティ)である。仕事とは新しいものを生み出す習慣である。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000059108

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50296286

    5歳で読破した老子の教えを胸にインターネット空間で成長した台湾IT相。自らの体験をもとに説くネット空間を生きる99の心構えが書かれています。
    (生命融合科学分野 大塚正人先生推薦)

  • AIのことも含め、哲学のようで実践書である

  • タイヤル族 資産の多さではなく、世話をした人や動物の数で地位が決まる
    標準的な答えが世界中に散らばっているので、先生は「生徒より少し前に学ぶもう1人の学習者」
    話を聞くしかない→学習の動機さえ生まれれば、直接教えなくても何が利用できるかを示せば良い
    毎日多くの人の立場に合えば自分の思考を変えられる
    相手の話を真剣にきくのが唯一の学習方法
    聞き終わる前に頭の中で結論をださない
    母国語の能力の高さ プログラミングのうまさ
    新しいことを本当に自分の記憶と習慣にしたければ十分な休息が必要
    それぞれ立場や考え方が違っていても、誰もが合意する基本的なコンセンサスや、少なくとも否定できない最低ラインがある。そうすれば、これを確信的な問題とし、ここから出発していける。
    個人攻撃は慌てて回答すれば、ただのポーズとなるが、深呼吸をしたりして心に余裕持たせて、なぜこれを見ると辛いと感じるのかを考えてから回答する

  • 老子。

  • オードリータンはとても魅力的な人物だが、本の構成は、かなりやっつけ仕事感。

  • 持っている中で1番最近出版されたオードリーさんの本なので期待して読んだが、インタビュー内容のメモ書きをそのまま読まされてる感じでがっかりした。
    もう少し厚みのある組み立てってできないものなんだろうか。
    この本で良かったのはオードリーさん直筆と思われる挿絵だけだ。

  • オードリータン関連書籍3冊目。
    全部で99のトピックに分割されているためか、けっこうあっさり終わるものも多い。既読の2冊と違って著者が日本人ではないのもあって、ルビが振っていなかったり地理イメージが掴めなかったり、雑音多め?それはそれで新鮮だが。先に日本人著者の本を読んでおくと理解しやすいかも。

    そこまで新しいことはないが、ずーっと話している「共通の価値観を探す」と「全部公開精神」を改めて考え、自分の価値観とすり合わせる訓練をしている気分になった。共通の価値観→落とし所を探る→rough consensus→running code……。日本人はラフコンまではできてもrunning codeが苦手なのかなあと思いつつ、人相手ではないが家事なんて無限のrunning codeだよなあとか考える。
    全部公開精神をいますぐ実践するのは難しいが、自分の中のラフコンとして、こうやってブクログに公開レビューを出すのを復活してみよう。

  • ■■評価■■
    ★★★☆☆

    ■■概要・感想■■
    ○台湾のIT大臣である、オードリータン(コロナ騒動の初期などでは、特に有能さが際立っていた)が書かれた本である。
    ○ざっくばらんに自分の根底にある考え方を語っているので、自分も取り入れることができるものもある。
    ○天才と呼ばれる人たちは、理性的な力が優れているのはもちろんあると思うが、それ以外の情緒的な考え方・根底にある哲学的な思想を持っていると感じた。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼
    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000059108

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著者プロフィール

台湾のデジタル担当政務委員(閣僚)、現役プログラマー。1981年4月18日台湾台北市生まれ。15歳で中学校を中退し、スタートアップ企業を設立。19歳の時にはシリコンバレーでソフトウエア会社を起業。2005年、トランスジェンダーであることを公表(現在は「無性別」)。アップルやBenQなどのコンサルタントに就任したのち、2016年10月より、蔡英文政権でデジタル担当の政務委員(無任所閣僚)として、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣。2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムや「ショートメッセージ実聯制」を構築、台湾の防疫対策に大きく貢献。デジタル民主主義の象徴として、世界にその存在を知られる。

「2022年 『まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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