宿命 安倍晋三、安倍晋太郎、岸信介を語る

  • 文藝春秋 (2022年9月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784163916170

作品紹介・あらすじ

「五十五年の歳月を経て、父と同じように国家のために命を懸けようとする晋三の姿を見ていると、宿命のようなものを感じずにはおれませんでした」(本文より)

A級戦犯容疑から総理大臣に上りつめた父親は、「安保」に殉じた。
新聞記者から政界に転じた夫は、総理を目前に病に斃れた。
父親の遺志を継いだ息子は、二度、総理の座に就いた。
三代にわたる政治家について、娘、妻、母の立場から語る――。

(目次)
第1部 晋三は「宿命の子」です 聞き手 岩田明子(NHK解説委員)
第1章 息子・晋三 政策は祖父似、政局は父似
孫もわりあい政治好き/「能力と運が五分五分だ」/「まだ早いんじゃないかしら」
第2章 夫・晋太郎 少し芯の弱いところもありました
落選二日後のケネディ暗殺/ゴルバチョフとの約束/中曾根裁定で竹下総理に
第3章 父・岸信介 深夜に一人トランプをめくって
東條英機の書いた言葉/「アメリカが作った憲法なのに」

第2部 わたしの安倍晋太郎~岸信介の娘として
第1章 別れ――悔いのない人生と思いたい
その日に「残念」はない/昭和天皇と同じ病気でした/闘病二年、家族に悔いは残る/まだまだがんばるぞ
第2章 父・岸信介の出処進退――娘の「目」
ある日、政治家の娘になっていた/巣鴨プリズンからの復活/なにも言わずに「安保」に殉じた父/御殿場の好々爺
第3章 夫・安倍晋太郎の信念――妻の「内助」
政治家の妻になる予感/奥さま、頭が高いです/アベちゃんは、ぼくをだまさなかった/おれは「安倍寛の息子」だ
第4章 政治の家系を継ぐ立場――母の「心」
子・安倍晋三が継ぐ道/政治家の母になる心得/政治家の血が流れる家系/安倍晋太郎に別れを告げて

感想・レビュー・書評

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  • インタビューとかもあるので同じ事2回書いてあったりする。最後の家系図にビックリ。サラブレッド。みーんな親戚。でも政治家は世襲じゃダメでしょう。旦那さん(晋太郎)の異父弟の話はうるっときた。そこだけ。あと字が大きくて読みやすい。

  • 政界のゴッドマザーと言われる安倍洋子さんの、内側から見た安倍家三代に渡る政治家として歴史書。

    ベースになるのは当然夫である安倍晋太郎さんの話だが、その父岸信介さんと、その子供である安倍晋三という希代の政治家に関わることになった 安倍洋子さんが、政治家の妻として苦労話や知られざるエピソードを満載した書籍である。

    この書籍は過去に上梓されたものに加筆されたものであるため、安倍晋三さんの逝去については書かれてない。政治家として二度総理大臣を経験し、油の乗りきったところで、2022年7月8日に凶弾に倒れてしまった。

    それから日本の政治は、自民党も含め ダッチロールを繰り返している。再び 安倍晋三さんのような偉大な政治家は現れるのだろうか?ゴッドマザーは、今の政治を憂いてないだろうか?残念で仕方ない。

  • お母様の日本語のまあ美しいこと。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00630741

    A級戦犯容疑から総理大臣に上りつめた父親は、「安保」に殉じた。
    新聞記者から政界に転じた夫は、総理を目前に病に斃れた。
    父親の遺志を継いだ息子は、二度、総理の座に就いた。
    三代にわたる政治家について、娘、妻、母の立場から語る――。
    (出版社HPより)

  • 「五十五年の歳月を経て、父と同じように国家のために命を懸けようとする晋三の姿を見ていると、宿命のようなものを感じずにはおれませんでした」
    A級戦犯容疑から総理大臣に上りつめた父親は、「安保」に殉じた。
    新聞記者から政界に転じた夫は、総理を目前に病に斃れた。
    父親の遺志を継いだ息子は、二度、総理の座に就いた。
    三代にわたる政治家について、娘、妻、母の立場から語る――。
    第1部 晋三は「宿命の子」です 聞き手 岩田明子(NHK解説委員)
    第1章 息子・晋三 政策は祖父似、政局は父似
    孫もわりあい政治好き/「能力と運が五分五分だ」/「まだ早いんじゃないかしら」
    第2章 夫・晋太郎 少し芯の弱いところもありました
    落選二日後のケネディ暗殺/ゴルバチョフとの約束/中曾根裁定で竹下総理に
    第3章 父・岸信介 深夜に一人トランプをめくって
    東條英機の書いた言葉/「アメリカが作った憲法なのに」

    第2部 わたしの安倍晋太郎~岸信介の娘として
    第1章 別れ――悔いのない人生と思いたい
    その日に「残念」はない/昭和天皇と同じ病気でした/闘病二年、家族に悔いは残る/まだまだがんばるぞ
    第2章 父・岸信介の出処進退――娘の「目」
    ある日、政治家の娘になっていた/巣鴨プリズンからの復活/なにも言わずに「安保」に殉じた父/御殿場の好々爺
    第3章 夫・安倍晋太郎の信念――妻の「内助」
    政治家の妻になる予感/奥さま、頭が高いです/アベちゃんは、ぼくをだまさなかった/おれは「安倍寛の息子」だ
    第4章 政治の家系を継ぐ立場――母の「心」
    子・安倍晋三が継ぐ道/政治家の母になる心得/政治家の血が流れる家系/安倍晋太郎に別れを告げて

  • 東2法経図・6F開架:289.1A/A12a//K

  • ここ数年くらいの間のインタビューをまとめたものかと思ってましたが、1992年と2016年にインタビューされたものでした。それでも、岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三のことを娘、妻、母の立場から、政治家としての面より家族だからこそ知る素顔を語られていて興味深く読めました。三人とも私利私欲より日本という国そして国民のことを第一に考えていた政治家だったのだと改めて知り、晋三氏の死はつくづく残念でならない。

  • 【ゴッドマザーが語った父、夫、息子のこと】安倍晋三元総理について、母親の洋子さんは「政策は祖父似、政局は父似」と評する。娘の「目」、妻の「内助」、母の「心」を明かす。

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