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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163916828
作品紹介・あらすじ
大越健介(東大野球部OB)、推薦。
東大生たちは、死ぬほど考えて戦っている。
鍵は、野球脳=一瞬の判断力。
予言しよう。
最高純度の哲学者たちが「東大は弱い」という固定観念を打ち破るはずだ。
みんなの感想まとめ
一見、文武両道を重んじる東大野球部が抱える「野球脳」の欠如について深く掘り下げています。著者は、東大生たちが受験勉強に注力するあまり、野球に必要な一瞬の判断力やセンスを育む機会を失っていることを指摘。...
感想・レビュー・書評
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ほとんど毎年最下位の東大野球部。たまに勝つと、それだけでニュースになる。文武両道になりきれない。その本質を「野球脳」というワーディングで端的に突いている。大学に入ってからでは遅い。小さいときから体に染みついた野球センス、一朝一夕では得られない。東大に入るための勉強に費やした体力の遅れを入学後に取り戻す。この感覚がすでに違うということを登場人物は喝破している。取り戻しても他大学に敵わないレベルでしかない。東大はその先へと進められない限り勝てない。最後に、新主将になる梅林氏が語っていた発言が、東大野球部の方向性を示唆している。彼曰く、東大生は受験勉強の方法論として、自分と向き合って課題を見つけ克服する努力は凄いが、自分以外のことに目を配って組織として強くなるためのアクション力が足りない。この境地に到達することが、「野球脳」があることになるのだろう。
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新聞広告で気になったので図書館で借りた。インタビューを構成してまとめている。野球脳については筆者の仮説のようなものでそれを確認しにいってるような感じ。タイトルよりも生々しい選手間の想いがよく伝わる内容。
以下メモ。
⚫︎野球脳とは一瞬の判断力。甲子園を狙うような強豪校のエリートは高いレベルの練習や実験の経験値が無意識レベルで培われている。守備や走塁の打球判断など、ゲームの流れを掴んだ一瞬の判断によってチームの勝利に貢献している。
⚫︎直接的にいうのではなく、みんなにいい顔をしながら上手く懐柔して、覚悟を持たせるように仕向けるべきだった。
⚫︎いい打球が飛んだ瞬間、固唾を飲んで見守る、ハッという状態に陥る。
⚫︎受験勉強の性質かもしれないが、自分と向き合う力とか、課題を見つけて課題を克服する力は東大野球部の強み。一方で「組織の強さ」のような自分以外のことに目を配って組織として強くなるために何かアクションする力が足りていない。 -
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連敗記録を64でとめたニュースで東大野球部の弱さを知った。東大だから弱くて当然だよね、で終わらずに、そんな状況でも戦う選手たちのことを知りたい
#東大野球部には「野球脳」がない。
#文藝春秋編
23/4/10出版
#読書好きな人と繋がりたい
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【野球エリ―ト軍団に、東大生は勝てるのか?】文武両道はいらない。打撃、盗塁、投球術などの「個の力」を磨きあげて、甲子園のスターたちと戦った。それでも何かが足りなかった。
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