ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選

  • 文藝春秋 (2023年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163917702

みんなの感想まとめ

アメリカの政治と社会の現状を鋭く分析し、ユーモアを交えながら描いた作品は、多様な視点からの知識が詰まっています。著者は、アメリカ最高裁の動向や宗教的背景を踏まえ、特に中絶権利に関する議論を深掘りします...

感想・レビュー・書評

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  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067880

  • 声を出して笑うところ多数あり。
    町山さんならではの知識量と分析力。週刊誌連載なれど、シュンの話題でなくても、大体はそんなに詳しくないから十分楽しめる。政治好きにも映画好きにもアメリカ好きにもおすすめ。

  • 中絶権利を否定した6人のアメリカ最高裁判事は、実は普通のカトリックではない。全米のカトリック教徒のうち56%は、中絶を女性の権利だと考えている。絶対に禁止すべきと考える伝統派はわずか10%しかいない。伝統派のトップはレイモンド・レオ・バーク枢機卿というアメリカ人で、マルタ騎士団の守護者だ。マルタ騎士団とは中世に結成されたカトリックを異教から守るための修道僧の戦士団。つまり、アメリカで起こったのは、カトリック伝統派という極めて少数の先鋭的なセクトがアメリカの司法を支配するという異常事態。信者数わずか10万人の統一教会が日本の政治を動かしていたように。
    アメリカを中世のような宗教国家にしたいと考える大金持ちはトランプのパトロン ロバート・マーサ以外にいる。シカゴの大富豪バー・セイドはレオのパトロンで16億ドルも寄付している。

  • 【陰謀論に踊るアメリカ!】映画界ではマイノリティの躍進がめざましいが、政治では陰謀論者や原理主義保守派が跋扈。アメリカをリアルタイムでレポートする!

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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