老犬とつづ井

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  • 文藝春秋 (2024年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784163918228

作品紹介・あらすじ

「愛犬というのは、愛が犬のかたちをしているという意味です。」 いつも家族の中心にいて、ほほえみをくれた大きな犬・A。その先が短いと、ある日知らされて――…。にぎやかでやさしい、ふたりの最後の日々がはじまる。愛犬とのあたたかい記憶と介護生活、お別れの日までを描くコミックエッセイ。描きおろし60ページ以上を収録。

みんなの感想まとめ

愛犬との深い絆と別れを描いたこのコミックエッセイは、心温まるストーリーと共に、愛犬との思い出がどれほど大切かを再認識させてくれます。主人公は、老犬Aとの最後の日々を過ごすために帰郷する決意をし、彼との...

感想・レビュー・書評

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  • 犬のコミックエッセイ。
    淡いタッチのかわいい絵。

    老犬の飼い犬A(ラブラドール)
    16歳まで生きた。
    16歳……16歳⁉️

    大型犬、ラブラドールは、
    7歳とか10歳くらいには、早くに死んでしまう記憶。調べてみると平均10歳から12歳。
    やっぱり16歳は、大往生。
    上手な育て方。大切に暮らしたんだなぁ。

    作者のつづ井さんで検索すると、TVドラマ化もされているみたいで、ドラマあんまり観ないから、なおのこと知らんかったなぁ。有名なんだ。

    実家の飼い犬Aがいよいよ老いてきた。最後の時間を共に過ごすため、東京から引っ越して帰郷することを決意したつづ井さん。
    そんな、優しいつづ井さんと老犬Aの実話物語。

    犬を飼ったことがある人なら、
    わかるなぁのあるあるが満載です。

    命あるものとの、いつかくる別れ。

    膝の上に、3歳の白黒ハチワレネコを乗せながら、
    のんびりと、ちょっと切なく、ほっこり読めました。

    犬はいいよなぁ。

    うちの実家にも、高校時代から飼っていた愛犬がいた。膝の上に体はんぶんを乗せて、手からしかご飯を食べない犬だった…。キャバリアキングチャールズスパニエルって長い名前の犬種。
    白茶のやつだった。懐かしいなぁ。
    実家に帰ると、今も写真が飾られている。

    人生の1ページ。1ページ。
    犬と暮らす日々。
    幸せなページをありがとうでした。

  • 『愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です』
    愛犬Aと暮らすことのかけがえのなさが、この一文に詰まっている。
    どんなに振り回されても、老いぼれてもつづ井さん一家のAへの愛情は変わらない。
    優しくて愛おしい、わちゃわちゃした日々に癒された。

    好きなシーンがある。
    Aからの愛は受け取っているけれど、
    つづ井さんの愛はAが理解できる形で返せているのか確信が持てない。
    そこでつづ井さんはAが愛情表現としてやってくれているであろう、〝頭ぐりぐり〟をAに対してやってみる。
    すると、Aは何が起きたのか分からないような表情でつづ井さんをキョトンと数秒見つめ
    その後狂ったように〝頭ぐりぐり〟を返すシーン。
    文章にすると分かり合えた感が半減するけど
    漫画になるとお互いの嬉しさがコマいっぱいに溢れるんだよなぁ。

    当然ながらAとのさよならが来るんだけど
    覚悟してたのに、さりげなくて、爽やかで、、、
    逆に涙が堪えきれませんでした。。。
    だけど、そこに喪失感は無くて
    Aのいない世界でAに囲まれながら
    つづ井さんの愛の日々はこれからも続くんだなと。
    じんわり優しい気持ちに満たされる読後感だった。

  • 仲良しのAとの思い出の作品。

    どんなに可愛がってきたかわかりますね〜
    普段の仕草や行動…当たり前の存在が当たり前ではないことがわかりますね。

    ぜひ〜

  • 泣いた。
    四年前に亡くなった、あたしの犬を思い出した…
    今でもずっと愛してる。
    悲しいけど、逢えて良かったし、家族になれて良かった。
    大型犬で、Aと重なるところもたくさんあって。
    すごく好きな本だった‼️

  • 愛犬というのは
    愛が犬のかたちをしている
    という意味です
    帯より
    愛犬と長い時間いっしょにいられたこと
    私たち家族が一生懸命愛したこと
    もいいないこと
    ただただ悲しいことから
    絶対に忘れたくない大切なことに
    変化したんだなと思いました
    あとがきより

  • 2025.4.21 読了
    今は猫2匹と暮らしているけど、以前実家で犬を飼っていたので、その時のことを思い出して泣いてしまったし、今一緒に住んでいる猫たちもいずれは老いてしまい、お別れがきてしまうことを考えるとそれだけで泣けてしまう。覚悟はしておかないといけないと分かっていてもツライ。一緒に過ごす時間を大切にして、後悔のないようにしたい。

  • 初めてつづ井さんの本読んだけど面白かった!つづ井さんのワンちゃん、大好きな人に囲まれて幸せだったんだろうな。ほっこりする。

  • 読みながらフフっと笑えて幸せな気持ちになりました。うちの子はこうだったなとか、犬のおなら臭いのわかる〜とか、夢の中で走ってることあったなとか。スマホの待ち受けにいるご機嫌な犬の思い出をなぞりながら読んでいました。
    「愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です。」の一文に、お前もそうだったわねと今はいない愛のかたちに思いを馳せています。

  • つづ井さんや、つづ井さんのご家族の様な優しい人達に迎えられて送られていったワンちゃんは本当に幸せだっただろうなぁと暖かい気持ちになりました。「ペット」という名前で人は生き物を軽く飼ってしまいますが、必ず飼い主が「最期」まで責任を持って看取らなければいけないことと、生き物と向き合うことは決して簡単なことではないけれど本当に尊いことだと教えてくれる作品でした。

  • こんなん絶対泣くやん……どこを読んでも愛しかない。

  • つづ井さんと愛犬との日々を描くエッセイ漫画。冒頭の「愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です」という確信に満ちた言葉が美しい。
    ラストは寂しいながら、爽やかな余韻にもまた包まれる本だった。

  • 私は犬を飼ったことがないので、そうなんだー的な感覚でした。
    これは、犬を飼っているor飼っていた犬好きの人におすすめしたい一冊すぎる!!!

  • 犬へのでっかい愛!泣いた!うちの犬ももっともっと愛そうと思った

  • ラブラドールのA(仮名だそうです)の「犬が死ぬまでの話」だそうです。

    筆者・家族のAに対する愛情が溢れています。最期はじっくり書いてあるのかと思いましたが、あっさりとしていました。

  • つづ井さん、老犬だから最後は分かっておりましたが
    それをなんか悲しすぎず重すぎず
    受け入れられる描き方が良かった。
    (犬とのお別れ体験したことあるから、もちろんご家族やご本人はそれどころじゃなかったと思うんですが)
    最期にしっかり日々を過ごせて良かったです。
    やっぱり、日常を捉えるお力、描き方好きです。
    日々に追われて、キラキラじゃくても毎日を楽しんでる(ように見える)方達に凄く心惹かれる。
    また絵日記読みたいな。

  • 読みながら、ずっと前に虹の橋に行ってしまった、実家の犬の形をした弟を思い出してしまいました。
    でも私はつづ井さんほどには君と向き合って深く愛して関わってはあげられてなかったね、きっと。
    けど私にくっついてたふさふさの背中とか、おばかだったこと賢かったこと優しかったこと、私は私の犬の思い出を連鎖して思い出します。
    最期のかたくつめたくなった毛皮を撫でて、ぼろぼろに泣いた時のことも。

  • 吉本ばななさんが よなよな で書かれてた漫画本です。犬好き ペット飼ってる人にはよくわかる話です。泣けます。

  • 「愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です」
    この一文で犬を飼っている人、かつて犬を飼っていた人はじんわり涙が出てくるんじゃないだろうか。
    今現在、老犬を飼っている自分には「あぁ…そうなんだよな…」と感じることばかり。
    笑えるのに最後には涙がポロポロと溢れる素敵な本でした。

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著者プロフィール

一介の腐女子。元気で楽しそうな姿がツイッターで評判を呼んでいる。ツイッター:@wacchoichoi

「2018年 『腐女子のつづ井さん3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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