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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784163918464
みんなの感想まとめ
物語は、中年の私立探偵呉誠が新たな舞台、淡水で繰り広げるハードボイルドミステリーです。新米弁護士の琳安からの依頼を受け、彼女の記憶を手がかりに過去の事件の真相に迫る過程が描かれています。呉誠は、パニッ...
感想・レビュー・書評
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★5 あの私立探偵が返ってきたよ! 高品質、超濃厚な探偵小説 #DV8 #台北プライベートアイ2
■あらすじ
元大学教授の私立探偵の呉誠は、前回の連続殺人事件の解決以降、台北の淡水に引越しをしていた。彼は淡水にあるバー「DV8」に通うようになっていた。
ある日、新人弁護士の安安から仕事の依頼を受ける。少女時代、ある事件に巻き込まれた際、助けてくれた少年を探してほしいというものだったのだが… 前作、台北プライベートアイに続く、シリーズ第二弾。
■きっと読みたくなるレビュー
★5 高品質な探偵小説、どなたでも安心して読める一冊ですね。台湾の街並みやそこに住む人間たちを味わいながら、ボリュームたっぷりのミステリーを楽しめます。
今回はタイトルにもある「DV8」という名前のバーを拠点にしながら物語が展開される。美味い酒があって、キレイ目のバーテンダーがいて、酒場の仲間たちがいて… ゴキゲンなことから愚痴や悩みまで会話が飛び交い、賑やかで楽しい空間。いいなぁ~、こんな大人の世界、憧れちゃいます。
まず本作で語りたいのは、探偵×美女の色恋ですよ。もう超王道。若い子たちの恋愛じゃなく、大人の恋愛。セリフひとつひとつに含蓄があって、エスプレッソコーヒーのような渋みのある距離感。最高でしょ。
特に恋愛観についてエマと語り合うシーンなんかは、年齢を重ねて初めて理解できるこの味わい。陳腐な恋愛エピソードは興ざめになりがちだけど、本作は大成功ですよね。
他の登場人物たちも人間味あふれる奴らばかり、特に呑み仲間&仕事仲間たちが頼りになるのよ。やっぱり人間的にチャーミングだと、優秀で優しい人たちが集まってくるんでしょう。私も見習わなきゃです。
そして本作では、主人公呉誠の病気についても語られる。過去の痛苦を吐露するシーンでは、その病気のことがわからなくても、理解できるほど綿密に描かれるんです。苦悩を乗り越え、成長し、結果辛い目にあったからこそ、同じ悲劇にならないように人には優しくなれる。神様は時に辛いことを押し付けることはあっても、決して意地悪でやってるんじゃないと思わせてくれるのです。
さて今回の事件、人探しから始まるのですが、その後ちょっとしたノイズから大きく発展してゆく。さすがはプロの探偵の気づき、地道な地道な地道な調査を続けていくのです。これがなかなかの長さなんだけど、この長さが読みどころなんすよね~
しかも後半からの展開は読む手が止まらなかった、最終盤はどうなるんだと気になってしょうがなかったです。読み物としても重厚感たっぷりで、じっくりと楽しめる探偵小説でした。
■ぜっさん推しポイント
若い頃は大きな夢を追って道を反れてしまったり、無茶をして友人に迷惑をかけてしまったりと、人生を踏み外してしまうようなことが多かったですね。
大人になって守らなければいけないものが増えてしまうと、むしろ踏み外さないことだけを考えて生きるようになってしまう。生活や人間関係は安定するのでしょうが、挑戦的でアグレッシブな生き方とは言えないのかもしれない。そんなカッコイイ生き方に憧れつつも、やっぱり人生のレールから逸脱するのは勇気がいるものですよね。
でも、どんなに難しい道を選択したとしても、ひた向きに取り組んでさえいれば何とかなるんです。なぜならそんな魅力のある人には、自然と助けてくれる人たちが集まってくるから。
どんなに年齢を重ねても、チャレンジングに、素直に、ひた向きに、そして周りの人に優しく愛すべき人でありたいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みなさま、ご無沙汰しております。しばし、漢字だらけの航路に出ておりました。
その航路の名は『DV8 台北プライベートアイ2』。台湾発の探偵小説『台北プライベートアイ』の続編でございます。
続編だからもう慣れたはず…と思われそうだが、今回も漢字の海にアップアップだった。
事件に次ぐ事件、その度に増える登場人物や重要ワード…。予感はしていたけど前作よりもページ数が増えていて、おまけに漢字を吸い込みすぎて腹パン…というのが正直な感想である。
「友だちになりたいわけではないが、人とつながっている感じは欲しい。もっと正確に言えば、おれは人類を憎んでいるが、人間を必要としているんだ」(P14)
主人公は引き続き、私立探偵の呉誠(ウーチェン)が務める。だが前作の登場人物は誰一人として出てこない。
「今まで孤独だったけど、ここで知り合った仲間たちとこれからも仲良く暮らしていくんだ」という心温まる結び方だったのに、肩透かしを喰らった感じ。まるで呉誠だけ別の宇宙に飛ばされたかのようで、しばらくはアウェー感から抜け出せずにいた。
というのも呉誠、今作では引っ越しをしている。場所が変われば登場人物のカラーも変わるというもので、今回も個性豊かな仲間たちが彼のもとに集結する。いや、「DV8」に集結する…と言っても良いかも。
「DV8」とは、バーの名前で”deviate”(「逸脱する」)から来る。
呉誠がたまたま発見した店で、エマという女性が一人で切り盛りしている。魅力的なエマに一目惚れした(前作から何も変わっていない…)呉誠は彼女目的で店を利用し始めるが、やがて事件捜査の活動拠点・捜査で知り合った仲間たちとの憩いの場と化していく。(そーいや、最初の事件の依頼もDV8で始まっている!)
「時間は犯人の味方ですよ」(P 216)
正直、推理面はいくつか予測できるところがあった。真犯人が別にいる点とか。
実際の事件ならまだしも、一応探偵小説なんだから既知の事実(ここで言うところの、警察による捜査)だけで済むはずがない。まぁ、一度に2つの事件捜査に乗り出すことになった展開には燃えたけども。(これ以上、口外せぬよう努めます…!)
感嘆したと言っても良いのが、呉誠の成長。(呉誠の年齢で「成長」というのも妙だが…)仲間への思いやりが前作よりも明らかに表れているのだ。
「大切な人にはハッピーでいてほしい。自分の問題でウジウジ悩むのなら、その人のために忙しくする」というマインドセットまで持つようになっている。全員集まってお祝いをする場面が節目節目で描かれているのも、そうした彼の良き変化を象徴しているように思う。
「つまり、あれだよ。縁があるなら千里離れてたって必ず会えるって言うじゃないか」(P 388)
作中で「過去と現在の間には関連がある」と語られているように、未来も現在の延長線上にある。それに関連すると現在、続編の3を執筆中なんだとか!ストーリーにもより深みが出るみたいで、こりゃまた漢字の海にダイブの予感…。(そりゃそうだ)
古いけど、気分はもう「欽どこ」ならぬ「紀(筆者名)どこ」だ。 -
「台北プライベートアイ」の続編にして、淡水に拠点を移した呉誠が活躍する。前作の内容はうろ覚えだったが、全然問題なし。むしろあまり覚えていなかった分、期待値以上に面白く、ボリューミーな割に先が気になってページを捲る手が止まらなかった。
タイトルの「DV8」は淡水のバーの名前で、「deviate(逸脱する)」という意味。このバーが呉誠の今作の拠点となり、バーの女主人でマドンナ的存在のエマがパートナーとなる。
ストーリーは呉誠が新米弁護士の女性、琳安から人探しの依頼を受けたことを発端に動き出す。琳安の記憶の断片から僅かな違和感、疑問を手がかりに過去に埋もれていた事件の謎に迫っていく。かつての事件関係者や仲間との協力のもと、一歩一歩進んでいく呉誠だが、あの手この手を使い、ときに痛快な展開に目が離せない。
そして過去の事件が地道な捜査の末に一段落かと思いきや、まだまだページが残っている。再び鍵になるのは琳安の記憶。そこからさらに思いも寄らない事件の謎が明るみになっていく…
あまり書くとネタバレになるので控えるとして、一人の女性の依頼から、記憶や心象風景を頼りに過去と現在の事件が浮かび上がり、つながりを見せていく過程はミステリーとして十分すぎるほど面白かった。
でも見どころはそれだけではなく、呉誠の病気や生活、恋愛など人間としての探偵像を丁寧に汲み取っているところがこの作品の魅力だ。頭の切れる天才肌の探偵ではなく、中年で精神を患い、実際にパニック障害の発作も起こしながらも、エマという頼れるパートナーを得て地道に歩む呉誠を応援したくなる。DV8に募る客や呉誠の仲間など、他の登場人物も人間らしい魅力ある人たちばかり。呉誠とエマの恋愛模様がやや濃厚だったけど、個人的には琳安と阿修の二人も応援したい。
このシリーズは散歩が趣味の呉誠とともに淡水の町をぶらぶらしているようで、台湾観光気分が味わえるのもポイント。本当に台湾に行きたくなる。
行きつけのバーに美味い酒と音楽。「逸脱する」人生に乾杯しながら読みたい、大人に刺さるハードボイルドミステリー
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あとがきにある、執筆中の第三巻がすでに気になる…! -
『おれは反社会的で、軽度の被害妄想と年を経るうちに追加された項目である神経症性障害、つまり、捷運(ジエユン)(都市高速鉄道MRT)のプラットフォームから突き落とされるのではないかという不安や、自転車で走ってるやつを歩道から突き落としたいという衝動などにも苦しんではいるが、今のところは、つまり、二〇一二年の七月現在という意味だが、俺はまだ生きているし、精神状態は安定している。』
p.10~p.11より
「台北プライベートアイ」の続編。
主人公は第一巻と同じ呉誠(ウーチェン)。彼は自分の心身の健康のために大学教授と劇作家という仕事を辞め、私立探偵へと転身した変わり者。
第一巻目から、「ライ麦畑でつかまえて」くらい主人公の思慮いっぱいの文面だなぁ……と思って読んでいたのだけれど、第二巻も相変わらず主人公が語りまくる小説だった。皮肉なんだか、弱音なんだか、真に迫った言葉なのか。
その判別しきれない独白の密度ごと、呉誠という人物の魅力になっている。
「ライ麦畑でつかまえて」の主人公は社会との折り合いの付け方に思い悩む小説だけれど、「台北プライベートアイ」の主人公、呉誠は社会経験を随分と積んだ大人の男性。ゆえに「社会」に思う所あっても「物申す!」という感じでもなく……。17歳のホールデン・コールフィールドに比べると圧倒的にカオスへの許容量がデカい。その“カオス許容力”は年齢だけでなく、台湾という土地が経験してきた歴史の影響もあるのかもしれない。斜に構えつつ、自分のことも他人のことも諦めきれない。土地を愛し、不安を否定せず、厭世的に見えて、人間関係を一番大切にする。矛盾だらけなのに、なぜか憎めない。
ミステリーって、事件解決を見届けるために読むのはもちろんなんだけど、この本は呉誠の「どう生きるべきか」という悩みにも読者は付き合う羽目になる。生き悩み方が充実していて「なんか……腹立ってきたな?」となるのもまた味。そういう探偵小説。読む人が呉誠という主人公のことを好きになれるかどうかが大きいシリーズだなぁと二巻目を読んでつくづく思った。
訳者あとがきで「ほかの作者だったら二冊か三冊書くであろう内容だから、まったく訳者泣かせ」とあるように、本作は事件が色々と起こる。それらは緻密に絡み合っているというより、もっと有機的にぐねぐね、ごちゃごちゃと関係しあって非常にボリューミー。
頭脳明晰な探偵が現れて、スカッと事件を解決する小説ではないけれど、人の縁が事件を包囲していく、その泥臭い推理の手触りが本作の唯一無二の魅力だと思う。人々の描写と台湾の町の雰囲気が活き活きと書かれていて、物語の舞台である台湾そのものにも興味が湧いてきてしまう。いつか旅行してみたい。
この次の巻である第三巻もすでに翻訳を進めているように書かれていたので楽しみです。 -
今回、物語の舞台は前作「台北プライベートアイ」の六張犂から淡水へと移る。DV8とは主人公呉誠の行きつけのバーの名称で<deviate>(逸脱する)に由来するとのこと。バーの経営者のエマとの関係は?何琳安(アンアン)から依頼された仕事の進展は?アンアンの幼なじみ石田修の母親が殺害された事件の真相は?次々と疑問が提示される中、呉誠のパニック障害の状況、心象風景、詳細な地理や文化の背景が挿入され、長丁場ながらサクサク進んでいく。
呉誠は、石田修の母、張秀英の殺害事件について、自殺した犯人に関し冤罪とにらむ。彼が様々な関係者と渡りをつけていく過程が、台湾の人間関係の濃さを象徴しているようで興味深い。呉誠は、手紙、メール、電話、さらに突撃、といった手段を使い分けて相手に切りこんでいく。仲間となる人々の描写もいい。人柄や経歴、外見までを細かく描いており、みんなの連係プレーが気持ちよい。最初の捜査をきっかけに、疑問がどんどん広がり、やがて大きな事件の真相に迫っていく様子には、長丁場ながら目が離せなくなった。
物語の終着点は「真相の解明」だが、そこに至るまでにはたくさんの回り道や余談があり、むしろそちらの方に惹かれるところもある。よく知る道路名、駅名が詳細に書かれてあって「聖地巡礼」したくなったり(笑)、海外の小説家や映画監督の話題からそちらに意識が飛んだり。
主人公呉誠には、絶対に幸せになってほしい!続編もありそうなので今から楽しみだ。 -
シリーズ2作目。主人公は呉誠と言う中年を過ぎた私立探偵。台北の北、淡水に越した彼がDV8と言うクラブを舞台に、安安と言う女性の依頼を受け、過去に接点をもつ人物探しから始まるハードボイルド系ミステリー。気の良いクラブの常連や元刑事達と連携して連鎖的に謎を解いていく。プロセスもしっかりしていて、台北近辺の街もリアルに描いている。何よりあちこちに散りばめた蘊蓄も程よく読ませてくれる。海外や、日本では横山秀夫氏、島田荘司の作家の名も出てくるし、まさか、シンセ奏者の喜多郎氏も、、。事件に関係ない所でも読ませてくれた。ミステリーとしても上出来と思った。
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またまた二段組の長編、読み切った自分を褒めたい。笑
前作の内容を忘れてしまっていたけど、問題なく楽しめた。淡水に引っ越し、マドンナ的存在のエマの店"DV8"で新たな友人たちと出会った呉誠が、依頼人の持ち込んだ人捜しをきっかけに過去の事件に向き合っていく。淡水の街の描写も素敵で、行ってみたくなったなぁ。前回同様、呉誠の思考、特にパニック障害との向き合い方に関する描写は哲学的で理解しきれないところもあった。それでも人捜しから始まり20年前の事件、さらにもう1つの事件の真相まで明らかになり、読み応え充分な内容でした。 -
台北郊外の街・淡水に引っ越した私立探偵の呉誠は、人捜しをきっかけに20年前に容疑者死亡で幕を閉じた連続殺人事件の真相に迫る。
10年ぶりに書かれたシリーズ第2作。ミステリ好きの主人公が好きな作家が、マンケル、コナリー、横山秀夫とくれば、好感度アップ! -
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元劇作家で大学教授だったという経歴の私立探偵が主人公(しかも鬱病でパニック障害持ち)の「台北プライベート・アイ」。作家紀蔚然は家の近所のカフェで書いていたらしい。それがここ。
2作目の「DV8」は「台湾のベニス」こと淡水が舞台で、僕もGoogleビューで現地を眺めながら読み進めた。
いやぁ、ほんま楽しかった。今から3作目も楽しみ。
淡水も行ってみたい。
https://maps.app.goo.gl/hBDvAvSDMTe2NwxB7 -
舞台は台北南部から郊外の淡水へ、と言っても淡水は拠点であって、探偵呉誠は依頼された調査のために台北をぐるっと囲む新北市の主に西側を駆け回る。ここ30年で急激に開発された新北の台北以上にローカル色強めな光景を思い浮かべ、クセの強い呉誠の喜怒哀楽と苦悩、そしてエマとの粋な関係を楽しめる。キャラが確立しているからこその魅力。
そして一つの事件が解決されてから明らかになるもう一つの事件の展開もまた面白い。ミステリー好きにもそうでない人も引きつける。これが実によい。 -
前作より面白い!
テンポのいい会話と、サクサク進むストーリーにすっかり引き込まれてしまった!
過去の幼馴染を探してほしいと言われ、はじまるストーリー。それだけではなく、謎に次ぐ謎を解き明かす。
主人公だけでなく、周りのキャラもすごくよくて人情がある。
エマもキップがよくてかっこいい!
続編もあるのかな?楽しみ! -
元大学教授で私立探偵の呉誠は郵便局のわずかな貯金を頼りになんとか暮らしている。調査依頼は二年間で僅か三件しかなかった。古い友達がやっている雑誌に連載コラムを書いて細々と凌いでいる。古い町から新北の淡水に引っ越しした。こちらは家賃が安くて助かっている。この町で店を見つけた。DV8と言う名前だ。Deviate(逸脱する)という名前が面白い。この店の主人が美人のエマだ。男の客はみんなエマにまいってる。呉誠もその一人だ。これから呉誠とエマの仲はどうなるのか?そしてこんどの事件は何だろうか?呉誠の活躍に乞うご期待を
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良シリーズ。イメージしやすい描写が好印象。
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2026.3 ちょっと面倒くさい内容もあるけれど、3冊分のストーリーを詰め込んだ力作でした。やはり美人な登場人物はハードボイルドでも必須ですね。
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続編がいつのまにか出ている。呉誠〜。DV8の面子をはじめ、でてくるひとを好きになる。3作は呉誠がダークサイドに戻るとあって、読むのが怖い。メンタル悪化するのか?エマとは?
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題名が気になって読んでみた台湾の探偵小説。さっさと読める。1冊に2エピソード入っているのは昔の2in1 ペーパーバックみたいなものだろうか
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