男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 136
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163918969

感想・レビュー・書評

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  • マコト、タカシが安定の活躍を見せるシリーズも20作目。
    変わらず読み続けられる素晴らしい小説。
    年一回の刊行が楽しみ。

  • 【卑怯なアシッドアタッカーをおびき出せ!】フェミニスト活動家が駅で硫酸をかけられた。襲撃犯は「純情男魂団」と称する女嫌い集団のメンバーらしい。緊迫のIWGP第20弾。

  • 相変わらずマコトやタカシの活躍が嬉しい。彼らが歳をとらないのも自分が若くなったようで、気分を高揚させる。
    ずっと続いて欲しいシリーズ!

  • 自分の書く感想文がダサく感じるほど、この本は冴えてる。

    親友の定義は人よりけりだけど、楽しい時だけじゃなく辛い時困ってる時に、危ない橋すら一緒に渡ってくれるものだと知った。

    乙女ロード回は本の虫にとってはトキメク内容だ。
    変わりゆく時代に応える1冊。愛してる。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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