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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784163919089
作品紹介・あらすじ
〈あらすじ〉
40歳の三文ライター・猪名川健人は、婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を書く仕事を引き受ける。安っぽいホームページ、雑居ビルの中の小さな事務所……どう考えても怪しい。
手作り感あふれる地味なパーティーに現れたのは、やけに姿勢のいいスーツ姿の女性・鏡原奈緒子。場違いなほどの美女だが、彼女は「私は本気で結婚を考えている人以外は来てほしくありません」と宣言する。そして生真面目にマイクを握った――そう、彼女は婚活業界では名を知らぬ者はいない〈婚活マエストロ〉だった。
その見事な進行で、参加者は完全にマエストロ・鏡原の掌の上。彼女は何者なのか、なぜこんな会社で働いているのか、〈マエストロ〉ってなに……謎は深まるばかりだが、猪名川は同社のイベントを手伝うことに。65歳以上のシニア向け婚活パーティーから、琵琶湖に向かう婚活バスツアー(クルーズ船「ミシガン」に乗車)まで。これまで結婚に興味のなかった猪名川も、次第に「真面目に婚活するのも悪くないかもしれない」と思い始める。
ものは試しと他社が運営する婚活パーティーを訪れてみると、そこには参加者として席に座る鏡原の姿があった――。
感想・レビュー・書評
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『成瀬あかりシリーズ』の宮島さんの作品。
「成瀬」でもそうだったけど、宮島さんが描く「人と人との繋がり」に心がじんわりと温かくなる。いいなぁ。
マエストロ(伊・西)、マイスター(独)、マスター(英)。
ふむ、宮島さんは現代人情もの小説のマスターかも。
小さな婚活主催会社に勤める女性と、しがないフリーライターの男性が出会う。言ってしまえばそれだけだし、大きな事件が起こるわけでもない。
でも、読んでよかったな。物語の雰囲気が心地良いんだよな、なんか。
まず、押し付けがましくない。
ストーリーの進め方も締め方もダラダラしないで、スパっと切る。意図的な余白。
そのお陰で、読者は逆に想像力を働かせて楽しむことができる。
そして、ライトな筆致なんだけど、決して軽薄じゃない。
「ちょい役」というか、本筋に関係ない登場人物たちにもちゃんと血が通っているのが感じられる(今作ならMOMOとか)。
だから、物語が薄っぺらくないのだと思う。
一見して「ふつう」の箱がある。でも、その中にこそ大切な「何か」が入っている。そんな感じ。 -
マエストロという言葉の意味やイメージと婚活がどう結びつくのだろう。そして、私が読んだ宮島さんの『成瀬は天下を取りにいく』という作品と比べてどうなのだろう。読む前から、楽しみが膨らんでいた。とにかく、早く読みたいといった読書欲が膨らんでいた。
目次を開くと6話の構成になっていた。どのようなつながりがあるのか、前情報もなく読んでいった。
第1話は『婚活初心者』。40歳の冴えないwebライターの猪名川健人が、ひょんなことから婚活会社「ドリーム•ハピネス•プランニング」のホームページに掲載している会社の紹介文章を依頼される。健人の印象は、ありのままで欲がない感じ。そんな人は、なかなか結婚できないかもしれないなと物語の世界に引っ張られていく感じ。宮島さんの登場人物を描く個性にまたまた魅力を感じているのだろうな。
婚活会社の依頼をした、健人が住んでいるマンションの80歳を過ぎている大家の田中宏も個性的。二人の会話が絶妙で楽しい。このマンションに学生の頃から20年住んでいるという設定もユニーク。もはや家族みたいなもの。その関係性を楽しく想像する。
婚活会社で出会った社長の高野豊と社員の鏡原奈緒子の二人も個性的。そして、この鏡原が、婚活マエストロと呼ばれている。その正体の一端が第1話で出てくる。それは、痛快で心地よさを感じあるものだった。健人が社長の計らいで婚活パーティーに無料で参加する。そこで出会った女性と意気投合するのだが、そこには女性の策略があった。読みながら健人が気づいているのも伝わり、騙されなければいいなと私も思っていたところに、鏡原が社長と登場。婚活パーティーのルールをもとに裁いていく。それは見事で心地よい。次の話も楽しみになっていた。
第2話は『婚活傍観者』。この話の舞台も婚活パーティーで、登場人物はさらに個性を際立たせていく。webライターとして、学生時代から住んでいるマンションで、なんとなく過ごしてきた健人の生活には、婚活会社との関係や出会いには刺激があり、これからの健人の変化が楽しみになる。
今回のパーティーの対象者は、年配の方。取材に来ていた健人も、参加者にとっては会社の人なのかどうなのかは区別がつかない。そのやりとりが楽しい。次第に参加者の方へ親身になっていく健人の人柄が伝わってくる。それは、社長や鏡原とのつながりにも表れていく。人と人とのつながりって面白いものだな。そして、温かいなとも感じる。
年配の参加者同士のカップル誕生も微笑ましく感じる。人の温かさを感じながらこの話を読了する。
第3話は『婚活旅行者』。今回は婚活バスツアーが舞台。物語の始まりは、鏡原が健人に突然の依頼をするところから始まる。二人の関係が随分と近くなり、仕事を超えた関係の中で信頼しあっているかのよう。
健人は一般の参加者として、このツアーに加わることになる。第1話での経験を生かしている健人の言動が面白い。繕っているようで素の自分が出ている感じ。それは、婚活としての出会いの場という状況だからだろうな。また、健人の人の良さが出ている感じ。私が健人に好感を持っている感じになっているから不思議。
バスツアーの行き先は、琵琶湖。『成瀬は天下を取りにいく』で舞台になっている琵琶湖とのつながりが出てきて、楽しくなる。宮島さんの描写に引き込まれている。
この話の中で、健人は気になる女性との出会いがある。この辺りの健人の心が揺れ動くあたりは、微笑ましくもあり、切なくもある。人に好感をもつのは、表情や言葉、仕草、見た目など、区別はつかないだろうけれど、そんなものが描写に散りばめられていて、健人が好きになる気持ちが想像できる。この話の結末は、健人にとって意味のあるものののように感じながら、次の話へと世も進めていく。
第4話は『婚活探求者』。このタイトルが健人の気持ちを表しているのだろうなと感じ、この話への興味が膨らむ。前回の話からのつながりで、取材としての婚活から、当事者としての婚活への気持ちが膨らんでいることがわかる健人の行動。それは、婚活アプリを使って相手を探しているから。でも、健人の気持ちは結婚をしたいという強い思いではなく、婚活への興味や惹かれる相手を求めていることだということも伝わり、複雑な心境を想像する。そして、婚活アプリで相手と会うところまでいく。私が想像する健人の人物像からすると、積極的によく進んでいるなと思う。ここで分かるのは、相手には相手の状況があるということ。健人の考え方とは違いがある。それは、当たり前のことだな。健人目線で読んでいくと、健人サイドの考え方になっていたと読みながら思う。だから、相手の考え方とのズレが生まれる。それは、当たり前のことではあるし、婚活アプリでの出会いは、ほぼそのようなものなのかもな。
しかし、そこからさらに健人は、新たな会社の大規模な婚活パーティーに参加することになる。さらに積極的に動く健人。健人の行動力にたくましさすら感じるようになる。そこで、出会ったのはまさかの人物。そこが、また面白い。すごいな宮島さんと感心してしまう。この話のラストは、私の想像を広げていく。さらに楽しみになる。
第5話は『婚活運営者』。この話は、前話から繋がっていて、今までの展開とは違った。その分、興味がさらに広がっていく。明るい展開になりそうだなと感じていたところで、高野社長に関することで、状況があわただしく変わっていく。不穏な状況になる。
そんなこともあり、ドリーム•ハピネス•プランニングの婚活パーティーを再度手伝うことになる健人。健人と鏡原の関係は良好で、さらに良くなっていくのを嬉しく感じる。健人の鏡原への思いが募っていくのが伝わってくるが、一方で鏡原の思いは明らかではない。このあたりの微妙な展開に感情移入していく。どうなるのだろうかと気にしながら。
今回のパーティーには、初めて参加するという個性的な女性が登場する。親身になって寄り添う健人。健人の言動は、もうすでに正社員のよう。というよりも、健人が持っている素の部分に魅力があるからだろうな。だからこそ、健人の今後の状況が幸せであってほしいなと願う。いよいよ最終話へ。
第6話は『婚活主催者』。冒頭から、ドリーム•ハピネス•プランニングの会社について大きな局面が訪れる。この物語の終わりに向かう名残惜しさも伴って、しんみりとした気持ちになる。会社にとって重要な婚活パーティーが開催されるのだが、運営の手伝いで参加することになっていた健人が取り仕切ることに。
鏡原に不測の事態が訪れ、パーティーへの開始時刻には間に合わない。それでも、これまでの登場人物や高野社長が加わり、何とかパーティーが開催される。そこには、健人のたくましい姿があった。この物語の中で、そのような進化をした健人を頼もしく思うし、かっこいいなとも思う。ラストは、健人と鏡原の微笑ましいやりとりで終わる。ほっこりした気持ちが膨らみ、よかったなと心で呟く。
宮島さんの『成瀬は天下を取りにいく』とは違ったタイプの登場人物たち。宮島さんが描く個性的で魅力的な登場人物たちには、本作品でも心惹かれた。次の作品では、どんな魅力的な登場人物と出会えるのだろう。楽しみにしておこう。-
「いいね」ありがとうございます。
この作品も通過しちゃったんだよなぁ。
いつの日か読みたいです!「いいね」ありがとうございます。
この作品も通過しちゃったんだよなぁ。
いつの日か読みたいです!2025/10/28
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宮島末奈さん著「婚活マエストロ」
作者の作品を読むのは「成瀬」シリーズ以来3冊目となる。
「成瀬」シリーズがジャンルとしては自分の好みと違っていたため読まないでいたのだが、本屋大賞受賞をきっかけに読んでみてとんでもなく面白かったので今作品もあまり好まないタイトルなのだが読んでみることにしてみた。
感想を先に書いてしまえば「成瀬」に受けた衝撃は今作品にはそこまで感じられなかった。
それでも作者の登場人物達は今作品でもイキイキしており、人物の描写が上手い作家さんだなと感心。
そしてやはりタイトルからも読み取れる様に、「婚活」や「合コン」や「マッチングアプリ」等を利用したことのない自分にはなかなか馴染めない内容であり、読んでいて時々に思う感想としてはそんな感じなのか?という関心事の類いで読み終えてしまった。
話題作という事で読んでみたがやはり「成瀬」と比べてしまう。今回読んでみて「成瀬」シリーズの完成度と満足度の高さが際立つ結果となった。それ程「成瀬」が強烈なインパクトがあったという事なのだろう。
そして著者はデビュー作が本屋大賞であるという、ある意味でセンセーショナルな作家デビューだった為に今後出版されていくであろう作品はどうしてもそのデビュー作が比較の対象になってしまう。
世間のハードルの高さが際立って高い位置にひかれているため作者の創作活動も一際大変だろうなと感じる。そして読者もその高いハードルの基準で価値判断せざるをえない事実。作者にとってこれは喜ばしい事でもあるが、同時に並々ならぬ相当の試練でもあると思う。
そして作者の別の作品も読んでみたい気持ちもあるが、それ以上にやはり「成瀬」の新刊を望んでしまう。それも大半の著者のファンの望む事だろう。
「成瀬」が待ち遠しい。 -
Audibleにて
婚活パーティーに携わるお話。
テンポが良く読み心地も良い。
成瀬ファン視点でミシガンの登場は熱い。
婚活パーティーって懐の探り合いみたいで大変だよなぁって思ってますが、読了後も気持ちは変わらず。世の中色んな人間がいますしね。それを取りまとめる仕事なら、尚のこと大変でしょうね。 -
『成瀬』シリーズの宮島さんの最新作。
お得意(?)のローカルネタが散りばめられ、浜松出身ということもあり、(他の方には伝わるだろうか?と思いつつ)今作もなかなか面白かった。
ただ、出てくるキャラクターはインパクトを抑え気味。リアリティは増していたが、前作のような爆発力を期待して読むと、少々物足りなさを感じるかも。
『成瀬』というある意味劇薬で世に出た宮島さんは、今後どのような作品づくりをしていくのか。早くも問われるタイミングなのかもしれない。
推しはイオンモール浜松市野と、ザザシティ。 ★3.5 -
おもしろかった〜♪
婚活マエストロ(ラ)、カッコイイ〜!!
読みすすむにつれておもしろさが加速していって。。。
あれっ? おわり? みたいな。。
続きありますよね?
ないと困りますよね?
待ちますか。
なか卯行って、親子丼食べよっかなっ♪
(けっこう好きです♡)-
初めまして
!アールグレイと申します!
フォローをありがとうございます!本棚を拝見しました。絵本多め、ということはママさんかな?と思います。...初めまして
!アールグレイと申します!
フォローをありがとうございます!本棚を拝見しました。絵本多め、ということはママさんかな?と思います。私はだいぶオバさんですが、よろしいかしらん?気は若いつもり!この本、早く読みたいと思っています!予約中なのです。
――引かないでほしいのですが、短歌を始めました。フォロワーさんに勧められ七ヶ月程経ちました。良かったら本棚にある、NHK短歌テキストをどうぞ。
よろしく~(*^_^*)
2024/12/25 -
アールグレイさん、はじめまして。
みのりんでございます。
コメント、ありがとうございました。
1月12日の今、気付きました。申し訳ありま...アールグレイさん、はじめまして。
みのりんでございます。
コメント、ありがとうございました。
1月12日の今、気付きました。申し訳ありません。
短歌、すばらしいですね。ただただ素晴らしいとしか申し上げられない我が身の素養のなさが情け無いです。
様々な才能のある方々のレビューを拝見しながら、物事の捉え方や、読書の楽しみを深めさせていただいております。いろいろ教えてくださいませ。
アールグレイさんの、さらなるご活躍を拝見してまいりたく存じます。今後とも、よろしくお願いいたします。2025/01/12
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多分静岡のローカル放送だと思うのですが、テレビで宮島さんが出ており、浜松が舞台の本だと言っていたのを、ひま師匠の本棚で急に思い出しました(笑)
それまですっかり失念しておりました( ̄O ̄;)
大抵酔っ払っているので、すぐに忘れちゃうんです。゚(゚´ω`゚)゚。
まさに舞台は浜松でしたよ!
ザザシティに遠鉄百貨店。
大学は静岡大学かなぁ?
それから三立製菓の源氏パイo(^▽^)o
知った名前が次々に出てきてとっても楽しい♪
そして、宮島さんですからね、もちろん滋賀も出てきますよ!
てっきり40代の婚活女子の話と思いきや、主役は40歳の男性。
貯金無し、スキル無し、恋人無しのフリーライター。
そんな彼がひょんなことから婚活会社に紛れ込む(*^▽^*)
スカっと楽しく一気読み!
めっちゃ楽しい時間でした♪
さぁ、明日から仕事!
決算に予算に損益見通しのトリプルパンチ!
再起不能からの全力疾走!!
頑張るかぁ!!-
どんぐりさん
届いたらサクサクっと気軽に読めると思いますよo(^▽^)o
早く届け〜(*^▽^*)どんぐりさん
届いたらサクサクっと気軽に読めると思いますよo(^▽^)o
早く届け〜(*^▽^*)2025/01/07 -
経理で、あの細かい数字をピタリと合わせるのって、天才だと思います。
(←マキさんに天才って言ってみたかった♪)
一度、経理の真似事を仕事でし...経理で、あの細かい数字をピタリと合わせるのって、天才だと思います。
(←マキさんに天才って言ってみたかった♪)
一度、経理の真似事を仕事でしていたことがありますが、1日のお金さえ、合わないことが週に一回二回ありました(^ ^;)。2025/01/13 -
くまさん
天才のくまさんから天才と言われると、畏れ多いのですが 、、、m(_ _)m
合わないものを合わせるのも多分慣れで、何が...くまさん
天才のくまさんから天才と言われると、畏れ多いのですが 、、、m(_ _)m
合わないものを合わせるのも多分慣れで、何がどうして合わないのか?見つけるのも早くなります。
私の上司は、数字の羅列を見ただけで、コレとコレとコレだね、って瞬間的に指摘できるのですが、経理の人すごっ!って思いました(笑)
http://www.abc-tax.jp/info_suuji.html
いくつか数字合わせのテクニックみたいのがありますが、やっぱり慣れと勘みたいなのは、長くやっていると身についてくるのかもしれません。
でもくまさんのように天才にはなれません(*^^*)
2025/01/13
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成瀬シリーズで圧倒的な郷土愛を感じていたのですが今度は浜松が舞台で肩透かしを喰らってしまいました。婚活パーティーを企画する運営会社の話です。
けど、ご安心ください婚活バスツワーで琵琶湖のミシガン乗りにいきますし滋賀にある三井アウトレットパークにも寄りますよ。
フリーでWebライターしている猪名川健人40歳が主人公、趣味は寝ることとパッとしない。匂いでフィーリングあいそうなカップルを的中させるのが得意技とゆう鏡原さんとの出会いで進んでいくお話なんですけどちょっとキャラ立ちが弱くって大気圏抜け出せない感じでした。
「サイデリヤ」とか「なか卯」が出てくるところは親しみ感じたのですけど私のツボにはクリティカルヒットしなかった感じでした。 -
婚活パーティーって参加したことありますか?
よく考えると私は参加したことないんですが、なんか参加した気になってました。笑
この本を読んだからかな?笑
最近はあんまり合コンとかしないとか?
その代わりに婚活アプリや相席屋(もう古いのかな?)などいろんな出会いの場が増えてるんですよね
私の友人は相席屋で出会った人と結婚しました。出会いはただきっかけなだけで、どうやって出会っても関係ないのだなと思った次第です。
友達の婚活の話は結構好きでした(*´-`)
こんな人がいた、こんなシステムがあるなど
話を聞くの楽しいんですよね!
そう考えると婚活パーティーって物語の題材にするにはもってこいですね。どう料理しても面白くなる気がしますψ(`∇´)ψ
でももっと殺伐とした雰囲気にもなりそうですが、なんというか温かな?爽やかな?人間味のある話になるのは宮島さんの人柄でしょうか
とても読みやすく一気読みでした(^^)
この先どうなっていくのか気になるやーつ!
皆さんが想像した、未来の物語も気になるところ(*´-`)
ミシガン胸熱♡
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雪見酒さん
やっぱりアプリ多いんですね(*´-`)
写真見て会うってなんかドキドキします
写真より可愛くないって思われたらやだなとか笑
...雪見酒さん
やっぱりアプリ多いんですね(*´-`)
写真見て会うってなんかドキドキします
写真より可愛くないって思われたらやだなとか笑
でもよく考えたらお見合いだって最初は写真ですね笑2025/06/12 -
かなさん
相席屋っていう飲み屋?があって
女同士で行って、中にいる男性のグループと相席になるシステムなようです!そしてみんなで飲みましょう...かなさん
相席屋っていう飲み屋?があって
女同士で行って、中にいる男性のグループと相席になるシステムなようです!そしてみんなで飲みましょうって感じですψ(`∇´)ψ
女性はちょっとお得だったりして
友達はたまに行ってましたよー(o^^o)
いろんなのがありますよね!2025/06/12 -
相席屋って、むかーし聞いたことあるなぁ。
もちろん行ったことないです。
婚活話は、聞いてると楽しそう。
友達の婚活話も私聞いたことなくて。
...相席屋って、むかーし聞いたことあるなぁ。
もちろん行ったことないです。
婚活話は、聞いてると楽しそう。
友達の婚活話も私聞いたことなくて。
みんな何となく結婚しちゃってたんですよねー
そんな時代でした。笑
2025/06/26
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『婚活マエストロ』
高校時代の交歓会ぐらいしか経験のない自分には、異世界のお話だけど、娘もいるので身近と言えば身近な世界でもある。
宮島未奈さんの成瀬シリーズの爽快感は、この本でも健在。テンポがいいので、次が読みたくなる。
この話は、40歳の三文ライター・猪名川健人が「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を書く仕事を引き受けてスタートする。風采の上がらない男が婚活に携わることで、変わっていく。特に、「ドリーム・ハピネス」を牽引する鏡原奈緒子とひょんなところで会ってからの展開が面白い。
「婚活マエストロ」と呼ばれる鏡原が、
「タイマーでなくストップウォッチを使っているのは、結婚するかもしれない二人の最初の5分間なんです。」
というくだりがいい。
エンディングの余韻が続編への期待に変わっていく!宮島未奈さんはうまい! -
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Audibleにて。面白かった!
「阿部寛のアレ」がツボ過ぎて笑った。
『成瀬は〜』には全くハマらず途中でやめてしまったけど、この作品で宮島さんの人気の理由がやっとわかった。
テンポが良くて爽やかで笑えて読後感も良い。
「クセ強め」が好きなので、爽やか系はほとんど読まないけど、たまにはこういう明るくて楽しい本も良いな。
この作品は自分の狭い読書ストライクゾーンを少し広げてくれたような気がする。
続編が出たらぜひ読みたい。 -
成瀬の続編が待たれる宮島未奈さんですが、成瀬以外のキャラへ興味が断ち切れず、本書を手にしました。成瀬のイメージが強すぎて、少し心配でしたが、どっこい、なかなか面白かったです。
主人公は、Webで"こたつ記事"を書く、冴えない三文ライター・猪名川健人40歳。零細婚活会社の紹介記事を依頼され、パーティーで出会ったのが、運営・司会を一手に引き受ける「婚活マエストロ」と呼ばれる鏡原奈緒子(猪名川と同い年)でした。
上記2人を中心に、婚活パーティーに参加する人物の書き分け、キャラ立ちが見事です。真剣さと滑稽さのバランスがよく、哀愁も漂いつつ6話が連作でテンポよく進行します。
それぞれの話に人生の機微が織り込まれ、婚活を通じて運営側も参加者側も自分の世界が広がり、前向きな方へ変容していく構成が共感できます。
"泣く子も黙る"とか、"成瀬を超える爆走型ヒロイン誕生!"等の宣伝文句は、ちょっと違うんじゃないかと感じました。マエストロは、等身大の女性でした。こんな人に指揮・導かれ、新たな出会いが生まれるのなら、騙されたと思って参加するのもアリかなと感じます。"ロマンス詐欺"は絶対に許せませんがね。
猪名川と鏡原は、婚活会社廃業の危機に直面しますが、参加者の多くの出会いを見守りながら、仲を取り持ちます。そして、翻って自らの生き方を見つめていきます。宮島さん、実体験を重ねているのかな? 人生諦めるのは早過ぎますよね。うん、いいなぁ。 -
面白かったですね。
婚活のお仕事、大変そうですがなかなか興味深い仕事です。
主人公と婚活マエストロの結末が幸せになりそうでよかったです。
婚活ツアーで琵琶湖へ行くシーンがありまり琵琶湖のミシガン号が出てきたので、成瀬あかりが登場するのではないかとワクワクしました^_^
登場しませんでしたが・・・。 -
「成瀬」同様に、読み出したら瞬読してしまうので、もったいなくて積読状態でしたが満を持して読ませていただきました。
やはり「瞬読」。
面白い!
前作の「成瀬」もしかりですが、語り手の主人公の「眼」を通して描かれるキャラが秀逸。「鏡原さん」が主人公の成長と共に少しずつ変化していくのも心地よい。
とても読みやすい文章で映像が創造出来てしまうので、まるで自分が婚活パーティーに参加してるかの様でした。
猪名川&鏡原の2人を絡めて「池田さん」とか他の人が主人公になる続編をお願いしたいですね。 -
主人公は40歳のフリーライター、猪名川健人。婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を書くことを請け負ったのが契機となり、自身も婚活パーティに参加することになる…。そして、もう一人の主人公と言ってもいいかな、同社に勤め「婚活マエストロ」の異名を持つ鏡原奈緒子…彼女が関わると参加者のマッチング成功率が上がるという評判からついた異名だった。
2人の主人公と婚活パーティの参加者たちの掛け合いが面白く、するすると一気に読みました。「成瀬は天下を取りにいく」と比べたら、私的には「成瀬…」のほうが好きだけれど、この作品も楽しかったですね!舞台が静岡ってのも、なんか近づいてきたぞぉ〜とか、謎に思えたりして(笑)。
私自身婚活には縁がなかったんだけれど、「ドリーム・ハピネス・プランニング」みたいなアットホームな会社が主催するパーティーには興味あるなぁ〜!あとあと、こういう会社に勤めてみたいかも〜!あ、でもダメかなぁ^^;-
まきさん、そうなんです!
浜松が舞台なんで、
まきさんには読んでもらいたいかなって思ってました♪
ぜひぜひ、手にしてみてくださいね(*...まきさん、そうなんです!
浜松が舞台なんで、
まきさんには読んでもらいたいかなって思ってました♪
ぜひぜひ、手にしてみてくださいね(*^^*)
まきさんのレビュー、楽しみです。2024/12/08 -
私も「ドリーム・ハピネス・プランニング」みたいな会社で、婚活パ―ティー主催者側にまわってみたいと思いました。
私も「ドリーム・ハピネス・プランニング」みたいな会社で、婚活パ―ティー主催者側にまわってみたいと思いました。
2025/05/29 -
しずくさん、おはようございます。
婚活パーティーにはこれまで全然縁がなかったんで、
興味深く読みました!
参加もしてみたいけど、それは...しずくさん、おはようございます。
婚活パーティーにはこれまで全然縁がなかったんで、
興味深く読みました!
参加もしてみたいけど、それは無理なので(^▽^;)
主催者側のお手伝いくらいしてみたいなぁ~♪2025/05/30
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『成瀬』シリーズが大好きなので、否が応でも期待してしまう本作。相変わらずの読みやすさでサクッと読了。
40歳のWebライター猪名川健人(ケンティー)が、婚活事業を営む『ドリーム・ハピネス・プランニング』の紹介記事を書く仕事を引き受けるところから物語は始まる。婚活パーティーをテーマに、婚活あるあるなのかな?と思うネタがゆるく楽しく描かれている。
それにしても、ケンティーが出会う人出会う人に惹かれていて、中2かと突っ込みたくなる。笑
あと、『成瀬』シリーズのファンとしては、観光船『ミシガン』が出てきただけでちょっと嬉しい。
普通に面白いし読みやすいんだけど、どうしても『成瀬』シリーズと比較してしまうと、キャラが弱いというか物足りなさを感じてしまう…
でも、婚活パーティーは経験がないので、ちょっと参加してみたかったな〜と思った。 -
爽やか過ぎるわ!( ゚д゚ )クワッ!!
婚活か〜
全く分からん
後輩とかがやっていてうまく行ったり行かなかったりの話を聞いたりするが、わい個人としては全く縁のなかったからな
いや別にモテてモテてってわけではもちろんないんだが
結婚ね〜どうしてこんなことになったかな〜
なんか記憶が…w
でもあれだ!今後ね
あるかもしれんからね!(色々不謹慎)
あ、でもいわゆる合コンは行ったな
たくさん行ったけど、なんか目的が他の人と違かった気もする
その場で一番笑いを取ることに情熱を燃やしていた気が…いや一番でなく圧倒的一番を目指していた気がすーる
主催者的にはそんな奴は婚活パーティーに来て欲しくないかもしれんね
でもめっちゃ盛り上げるよ
そりゃもう-
2024/12/08
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2024/12/08
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2024/12/08
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3.4
昔ながらの婚活パティーを主催する小さな会社に、ひょんなことから関係することになった独身男性(40歳)。会社には婚活マエストロと噂される女性がいた。サクサクと読める6篇からなる連作。
成瀬シリーズの作者の作品と知り、手にしました。成瀬シリーズの突き抜ける爽快感には届かないですが、気軽に楽しめる作品でした。 -
今年本屋大賞を取られた宮島さんの新作ということで、本作を手に取りました。王道のエンタメ路線であり、読みやすさも相まって始終楽しく読めた作品でした。
以下あらすじです。(Amazonより引用)
40歳の三文ライター・猪名川健人は、婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を書く仕事を引き受ける。安っぽいホームページ、雑居ビルの中の小さな事務所……どう考えても怪しい。手作り感あふれる地味なパーティーに現れたのは、やけに姿勢のいいスーツ姿の女性・鏡原奈緒子。場違いなほどの美女だが、彼女は「私は本気で結婚を考えている人以外は来てほしくありません」と宣言する。そして生真面目にマイクを握った――そう、彼女は婚活業界では名を知らぬ者はいない〈婚活マエストロ〉だった。
やはり宮島さんといえば「成瀬」の印象がどうしても強いですね。成瀬は最初からアクセル踏みっぱなしなのに対し、本作は割とスロースタート。しかし、展開が進むにつれ、キャラが深掘りされ、主人公サイドのキャラに魅力を感じるようになりました。また各章で登場する人物にも魅力があって、本当に宮島さんはキャラクターを描くのが上手いなという印象を受けました。 -
楽しい小説。さすが、成瀬の作家。中学時代のフォークダンスのくだりが笑えた。ああいうのは、大抵、次がいよいよ◯◯くん!というところで音楽が終わる。たまに、「今日は男子が足りないから、はい、女子の後ろから男子の列へ」と言われ、なんで私が。。と移動したこともあったなぁ
宮島未奈の作品
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