宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル

  • 文藝春秋 (2024年10月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784163919102

作品紹介・あらすじ

安倍はいかに首相に返り咲き、戦後の難問に対峙したか?
病に倒れた第1次政権から5年、安倍晋三は再び自民党総裁選に立つことを決意した。それは7年8カ月に及ぶ政治ドラマの幕開きだった――。
アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年談話、平和安全法制。次々に浮上する政治課題に、安倍と彼のスタッフはいかに立ち向かったか?
安倍本人をはじめ、菅義偉、麻生太郎、岸田文雄などの閣僚、官邸スタッフなどに徹底取材、政治の奥に迫る第一級のノンフィクション

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

政治の舞台裏に迫り、安倍晋三の再登場からその政権の重要な出来事を詳細に描いた作品は、550ページにわたる大作です。著者は、アベノミクスや靖国参拝、尖閣問題など、安倍の政策や外交戦略を深く掘り下げ、彼の...

感想・レビュー・書評

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  • 船橋洋一さん著「宿命の子」
    上下巻になっておりその上巻の方を読了。
    作品の総括と安倍さんの事は下巻読了後に書きたいと思う。

    非常に面白かったし、素晴らしかった。
    政治の世界の表と裏に肉薄した内容。
    なによりまず読みやすい。トピック毎に安倍政権がどう考え、どう対応し、どう舵をきったのかがよくわかる。トピック毎に時事が描かれていく事によって、話の本質がぶれないので、主旨が分散されないため本筋が理解しやすい。

    そしてその描かれていくトピックが優秀。
    「靖国神社」「尖閣諸島」「慰安婦問題」等々、今現在も続く外交と内政の複雑な問題。
    安倍政権が両面に対して真摯で平和的で友好的にこの国際的事案にとり組んでくれていたことがよくわかる。

    戦後80年の今年、10年前に安倍さんが出した「戦後70年談話」、この経緯も描かれている。この戦後70年談話、この先戦後100年に至るまでは首相としての見解と談話は誰も上書きしないでほしいと個人的に強く思っている。
    安倍さんが日本国首相として日本国に対しての日本国民に対しての愛が溢れており、自分達国民の今と未来への思いがつづられている。国民の民意を汲んでくれており、日本人としての気質や誇りを強く世界に意識させてくれた。
    本当に素晴らしい。石破さんが80年談話を出そうとしているらしいが本当にやめてもらいたい。上書きされる事に断固反対だ。

    そして「ヒロシマ/パールハーバー」
    オバマ大統領が広島へ、安倍首相が真珠湾へ。
    日米の友好関係がより一層強く結ばれていく。米国大統領として戦後初めて広島で戦没者に手を合わせてくれたのが、黒人として初めての米国大統領であるオバマさんで本当によかったし、戦後初めて真珠湾を訪れ慰霊の言葉を残してくれた総理大臣が安倍さんで本当によかった。
    そしてオバマ大統領がその時に折ってくれた折鶴の画像を検索して観てみた。丁寧に祈りを込めて折られた2羽の千代紙の鶴、まるで日本と米国の関係が千代に続く事を願って、更なる友好関係へ邁進しようとしている二国のように感じられる。
    そう考えれば日米の多くの戦没者達の魂、今現在の「平和の礎」として為した意味が一番に強調されているように感じる。
    その魂が礎となり、平和を前提とした友好関係なのだと改めて感じられる。
    そして我々現代人はその魂を尊重して、その土台を忘れることなく、より豊かに、より友好に、より平和になっていかねばならないし、それらを維持し発展させていかないといけない。

    素晴らしかった。下巻も楽しみ。

  • 550ページもの大作、やっと読み終えた。
    安倍さんは私の最も尊敬する政治家です。
    いろいろあったことが、なまぐさく書かれていて、当時のことを思い出しながら読み進んだ。
    下巻はトランプやメルケルなどとのやりとりが
    でてくるようで、楽しみ。

  • 安倍晋三、かっけー。
    非常に知的で策士。
    こんな首相なら日本を任せていい!

    ・・・という内容に仕上がっている。この本。
    同時代を生きてきて感じてきたものと全然違う。

    私が知らない安倍晋三さんの実像、なのかもしれない。
    財務省と闘い消費税増税を避けるために衆議院を解散したのはその通りだろうし、
    外交面でも韓国、中国と渡り合ったのも事実だろう。

    この本を読んでいると、それらの政策に至る思考がきわめて論理的。
    そもそもその目的も、ひたすら国のためと明確。

    官僚の考えでなく、選挙で選ばれた我々(議員)の考えが第一
    安倍さんはこれが徹底していたようで。
    だからなりふり構わず選挙に勝つために統一教会を利用し、裏金を作り、
    公金でモリカケサクラのように仲間を増やした。。
    「悪夢の民主党政権時代」と何度も何度も繰り返した。

    目指すところは正しかったのに、そこに至る振る舞いができてなかった、
    品性がなかった、のか。
    この本だけ読んでると、教養も滅茶苦茶あるんだけど。
    スピーチのために必死に練習するなど努力家だし。
    昭恵さんに「学生時代にその努力をしてたらもっといい学校に行けたのに」と
    言われたのはご愛敬だが。

    首相の孫は何か欠落していたのか?
    とにかく上巻を読んでいるだけではそんなことはこれっぽっちも感じない、
    完璧な人物に描かれている。

    (上)
    プロローグ
    1 再登場
    2 アベノミクス
    3 靖国神社
    4 尖閣諸島
    5 TPP
    6 慰安婦問題
    7 戦後70年首相談話
    8 平和安全法制
    9 ヒロシマ/パールハーバー
    10 消費税増税

    (下)
    11 プーチン
    12 習近平
    13 トランプ・タワー
    14 金正恩
    15 アメリカ・ファースト
    16 インド太平洋
    17 G7対ユーラシア
    18 天皇退位/改元
    19 パンデミックと官邸危機
    20 退陣
    21 戦後終章
    エピローグ

  • p86 官僚は無名であって、歴史に残ることを目標にすべきではない

    p92 ピーター・パン 飛べるかどうか疑った瞬間に永遠に飛べなくなってしまうという言葉があります。大切なことは前向きの姿勢と確信です

    p198 ツキジデスの罠 覇権国に挑戦する新興国が登場すると戦争が起きやすい

    p245 鶴岡公二外務審議官 下に対しても上に対しても上から目線の男

    p330 百点は採れないんだよ、60点、良くて70点なんだ

    p332 日本はいままで韓国に対して、歴史問題で、「向こうがなにか言うたびに、こちらがなにか言い訳めいたことを言う」関係だった。しかし、慰安婦合意に関しては、「こちらが相手に約束を守るようにいって、向こうが言い訳めいたことを言う」関係へと変わった。それに伴ってワシントンのこの問題を見る目も変わり始めた、と安倍派感じた

    p345 歴史はよき教師にはなるが、支配者になるべきではない

    p365 歴史があって歴史認識が存在するのではなく、歴史認識があって初めて歴史が存在する

    p409 内政の失敗は一内閣が倒れれば足りるが、外交の失敗は一国を滅ぼす

  • 第二次安倍政権の政策形成や外交の舞台裏を、テーマごとに詳細に綴っており、安倍晋三という政治家だけではなく、2010年代の日本の政治経済や外交を振り返る上でもとても貴重な文献であると感じた。

    上巻で取り上げられているテーマは、アベノミクスや消費税増税といった経済財政政策、靖国神社や尖閣諸島、慰安婦や戦後70年談話、そして戦後70周年首相談話といった戦後日本を総括する内政・外交政策、さらにはTPPやオバマ大統領の広島訪問といった対米外交と、非常に広い範囲にわたる。

    安倍政権は政治主導、特に官邸主導型の政権として多くの政策を推進した。本書を読むと各省庁から集められた首相秘書官の役割が非常に大きかったということが分かる。

    官邸主導といっても各省庁の実務能力を活用しなければ実際の政策を作ることは難しい。実際には、秘書官が官僚組織を知り尽くしながらも政権側の立場で各省庁の動きをディレクションしたり抑制したりすることで、それぞれの政策が実行されている。このプ一連のプロセスが、本書では具体的な政策の中で手に取るように分かる。

    もう一つ重要だと感じたのは、長期政権であったということである。原因と結果の関係性は複雑だが、長期政権であったということが、腰を据えて取り組まなければならなかった戦後70年首相談話や平和安全法制、そしてTPPやオバマ政権との関係構築といったテーマでの成果の実現に繋がったのではないかと思う。

    それぞれにおいて、有識者や政治家、外交官や官僚などを含む検討・協議体制を構築し、意見の対立がある中で現実主義的な落としどころを探るという、時間のかかるプロセスを完遂することができた。これは、1年前後の政権では決して実現することのできないプロセスである。

    このように、官邸主導の強力な政策プロセスと長期政権という2つの要素が相俟って、安倍政権における様々な変化が現実のものになったのだと思う。

    また、政策テーマによって安倍首相の考えが強く前面に出てくることもあるし、逆に官房長官や大臣、そして秘書官が安倍首相が前のめりになりすぎないようにブレーキをかける役割を果たすこともあり、政策の形成過程は一様ではなかったという点も興味深かった。

    経済政策では、金融面でのリフレ政策と、財政面での積極財政といった政策の方向性は、安倍首相自身の強い意向を受けて、官邸が財務省や日銀と調整して形作っていったものである。

    一方、外交、特に歴史問題において微妙な関係を含むアジア外交においては、安倍首相自身の想いを周囲がかなり押しとどめる役割を果たしたということが感じられた。

    一国の政策の進み方は、一般的に強いリーダーシップを発揮したと考えられている安倍政権のようなケースであっても決してシンプルなものではないということを知ることができたという点も、本書を読んで強く感じたことである。

    筆者が新聞記者として積み上げてきた取材の力を活かし、事実を丁寧に追いかけていくことで、誰がどのように動き、その場でどのような力学が働いていたのかが浮かび上がってくる記述になっており、読みながら引き込まれる本だった。

  • 膨大な資料に基づき、一人の政治家を論評する
    阿部首相が周囲に好かれることがわかる
    政治家になりたい人はぜひ読んでほしい
    下巻も楽しみ

  • 2022年の参院選の遊説中に奈良の駅前で暗殺された安倍元首相の年代記。

    上巻はトピック毎に経緯がまとめられている。

    章立てに沿って、再登場、アベノミクス、靖国神社、尖閣諸島、TPP、慰安婦、戦後70年首相談話、平和安全法制、ヒロシマ/パールハーバー、消費税増税。
    所謂リベラルからすれば国粋主義の巨頭なのだろうが、筋の通った国家観や国家運営の原則に則って司られた7年半の実績の重さを実感する。

    著者は「通貨烈々」などを著した船橋洋一。
    経済、安全保障などの外交交渉の裏側を掘り下げた著作に定評があり、本書も公開情報やインタビューなどを通じ、項目毎に米大統領から本邦各省庁職員に至る交渉関係者の言動や思いまで汲み上げ、冷静、客観的な筆致ながら読者に深い感銘を残す。
    もう八十歳を越えたとは思えない徹底した取材ぶりと臨場感溢れる描写に驚かされる。

    「安倍晋三 回顧録」とともに21世紀のわが国の歩みを俯瞰的に顧みるのに絶好の書。
    大学であれば各章が1-2ヶ月分の講義資料となるだろう。

  • 安倍晋三が国士のようにかっこよく書かれている。主に政府関係者からのインタビューを参考文献としているみたい。官僚や政治家とのやり取りは詳しいが、なぜその考えに至ったのかの背景が弱い。所謂アベガーが読んだら噴飯ものでは?多くの疑惑には全く触れない。船橋さんだからプラスもマイナスもしっかりと調査して書き込んでいるかと思いきや、、

  • 第二次安倍政権発足から、アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年首相談話、平和安全法制、消費税増税などについて。参院選までに上下読もうと思っていたが、結局この時期になってしまった。
    印象深かったのは戦後70年首相談話と平和安全法制の章である。
    終戦の節目のたびに首相談話が中国の歴史戦の道具にされては敵わない。安倍は70年談話を最後の談話と位置付け、村山談話を踏襲しつつも「謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」との文言を盛り込み、国内でも中韓でも一応それなりに理解を得られた。
    自身で言うように保守派の安倍晋三だからこそ、リベラル派からの期待値は低いし、保守派からの理解も得やすかった。今日は2025.7.27だが、石破首相は80年談話を出すとも出さないとも、まだ明言していない。本日時点ではリベラル派が参院選に負けた石破に「石破辞めるな」という声をあげている意味不明な状況であり、リベラル派からの期待値が高まっている一方、保守派は石破に反発している。このような状況で80年談話を出すことはリスクが高いと読みながら感じた。例え閣議決定を経ない「総理の談話」だとしても、中国は日米韓の離間策として、再び東アジアの歴史問題を再燃させてくる恐れがある。
    また、国家安全保障会議(NSC)の設置は外交と軍事を統括し調整する司令塔の設置という意味で画期的であった。しかし、平和安全法制の審議の際、集団的自衛権の行使要件である「存立危機事態」は台湾有事を想定して議論をするべきであったが、それでは外交的にも内政的にも大きな反発が予想された。そのためにペルシャ湾、ホルムズ湾の議論に逃げてしまったのは残念なことであった。
    下巻の目次を見ると、各国首脳の名前が章題として並んでいる。安倍による首脳たちの人物評が読めるのだろうか。下巻も楽しみである。

  • 2025.07.19
    感想は下巻にて

  • 政治のリアルを体感できる著作。船橋洋一氏の著作となれば失敗はない。普段テレビで見る政治ニュースがいかに表層的で、断面的なものかがよくわかる。戦後70年の首相談話や消費増税をめぐる攻防は凄まじい。政治家を見る目が変わる著作だ。

  • デフレ経済下で金利を下げて金融緩和するのはマクロ経済の観点からは当然の政策で、これによって派遣切り、ブラックバイトみたいな困窮が解消されたのは事実。日本のリベラル界隈は安倍晋三の右寄りの政治姿勢嫌いを拗らせて緩和的、反緊縮的な財政政策すら敵視し、マスコミを巻き込んで反安倍晋三キャンペーンを展開、一般にも悪者という印象を与えてしまったのは日本にとって不幸だと思う。某政党に至っては堂々と減税に反対する有様だ。
    本書ラスト近くで消費増税に関する記述があるが、今や財務省ベッタリの自民党政調会長が安倍晋三によって財務省の影響力を抑えるために抜擢されていたというのは非常に驚いた。また消費増税のような国民生活への影響が大きな政策の決定に対して、政権内部の担当者の顔を立てる立てないのレベルの話が大きな要因になっていることに、組織というものの構造的な問題を再認識した。インパール作戦も某将軍の顔を立てるために実行されたというではないか。こんなのは周りにとっても、そして本人にとっても不幸だと思う。

  • 上巻だけで圧巻の555頁は、膨大な取材に基づく安倍政権クロニクル。だがテーマ毎に時系列を辿る形式で、まさに目の前で政治が行われているかの様。軽妙な筆致にあまり量を感じさせられなかった。そしてサヨクかぶれの自分にとって、安倍政治のリアリズムが新鮮に映ったことは事実。左右が分断したまま、ファクトを置き去りに観念的な議論にのみ終始する知識人界隈を少し俯瞰しつつ、とにかく勉強(知ること・考えること)を続けていこう。

  • 面白い。タイトルと表紙を観ると「ン?」と思っていたが内容は第2次安倍政権の際の種々のトピックごとに内幕を示したノンフィクション本。取材に基づく各関係者の心情も描かれ、やや難しいきらいもあるけれど、ぽんぽん読んでいける面白さ。あんなこともあったなという思い出に浸れる。

  • 読み応えあり。安倍政権の時代で、何をやろうとして何が起きたのかを、膨大な取材に基づいて描き出す。

    元朝日新聞記者と知って、やべえかと思ったのだがそうでもなく、かなり客観的に、何があったか、何をしてのかを書いておられた。

    政治は、理想だけではない。実現のためには、妥協や仕掛けも必要になる。切ったはったが面白い。
    555ページで上巻。これから下へ。

  • 東2法経図・6F開架:312.1A/F88s/1/K

  • 安倍総理については、橋本五郎の本もあるが、中身が非常に偏った、かつ、間違った内容が書かれていた印象。それと比べると、舟橋洋一氏の取材力に圧巻される。特に外交については、この本を読んで初めてアメリカや中国との関係などが分かったような気がした。消費税率引上げについても、知らなかった側面をしることができて、非常に面白かった。

  • 【ここまで政治の奥に迫った本はなかった】史上最長政権で何が起きていたか? 閣僚、官僚、スタッフからトランプ、プーチンまで生身の人間がぶつかり合う第一級の政治ドラマ。

  • ほんのさわり60ページくらい読んだ。持つのが苦痛の厚さの2冊構成。目次を見ると、時系列ではなく、トピック構成なので読み込めば面白そうなのだけど、書き出しが冗長すぎて、そこまでたどり着けなかった。
    ブクログの評価は高いので、もう1回図書館で予約するか。

  • 平和安全法制、オバマ大統領の広島訪問、消費税増税、戦後70年談話など、それぞれのイシューについて、与党重鎮や官僚をどのように動かし(根回し、人事配置を含め)、米国大統領・ホワイトハウス、中韓首脳とどのように対峙してきたか、安倍元総理の行動記録がよくわかる本。関係者への多数のインタビューを通じ事実ベースで語られており、高い解像度で安倍元総理の考えや行動を理解することができる。
    上巻だけでも、安倍元総理がいかにして本来の意味で「戦後」を取り戻したかったのか、それをどのように実現しようとしていたのか、が如実に伝わってくる。安倍元総理の理念を継ぐとされる高市現総理の政権下の今後を卜う意味でも参考になると思われる。
    また、表にはなかなか出てこない政務秘書官や主要省庁幹部、与党重鎮の動きを窺い知ることができる点でも、面白い。

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著者プロフィール

一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長。1944年北京生まれ。法学博士。東京大学教養学部卒業後、朝日新聞社入社。同社北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長等を経て、2007年から2010年12月まで朝日新聞社主筆。2011年9月に独立系シンクタンク「日本再建イニシアティブ」(RJIF)設立。福島第一原発事故を独自に検証する「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」を設立。『カウントダウン・メルトダウン』(文藝春秋)では大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

「2021年 『こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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