令和忍法帖

  • 文藝春秋 (2025年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784163919409

感想・レビュー・書評

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  • 人知れず令和の世の中に忍者の末裔が!
    先祖からの代々受け継がれた特技や体質を駆使して、警察から持ち込まれた案件に対応していきます。
    連作で主人公も変わっていきますが、どのキャラも面白くお互い助け合っている甲賀忍者の末裔達が生き生きと書かれています。
    続編読みたいです。

  • 令和に存在する忍者の物語ですね。
    全5話。
    気軽に読めて面白かったです。
    昭和の三億円事件が出てきたのが意外でした。
    大阪万博など昭和を思い出しますね。

  • #読了 #令和忍法帖 #青柳碧人
    日本の平和を陰から支える甲賀流忍法の継承者たち。最後に戦うことになる、最強の敵集団とは!?

    特殊能力を持ち、現代に生きる忍者達のお話。本当に存在して日本を守ってほしい。

  • 忍者小説って娯楽としてちょうどいい。軽さの中にも忍びとしてのプライドや仲間との絆もあり面白かった。

  • 現実世界に忍術の使い手がいるとしたら…そう考えながら楽しく読ませていただきました。
    人知れず、危機を救ってくれるヒーロー的な忍者はかっこいいなぁと思います。

  • 令和版の甲賀忍法帖を若干だが期待していたのだが、表紙を見ただけで違うよなぁ~、どうみても。山田風太郎の甲賀忍法帖があまりに印象に残っているのでどうしてもね。甲賀と伊賀の確執を昭和の有る有名な事件に絡めているのだがその結末が若干薄くて。戦国時代から受け継がれてきた一子相伝の忍法や体質など、もう少し派手にしてほしかったかなぁ。致命的なのは各人の必冊技がないのと各派の圧倒的な核となるリーダ的な存在の忍者がいなかったこと。でもさらっと読めて面白いのは面白かった。もし続きがあるのならもっと派手にはじけてほしい。

  • 令和でも暗躍する甲賀流忍者たち。忍者たちそれぞれのキャラが立っていてエンタメに振り切ってるので、マンガやアニメを見てるような感覚で読めて読書初心者でも楽しめそう。

  • 令和の時代の忍者がテーマのオムニバス連作短編集。

    現代に溶け込む忍者達の仕事が斬新でした。
    お気に入りは「アイリよ銃をとれ」

    キャバ嬢の忍者・アイリが両親を亡くしてキャバ嬢として働く裏側で忍者としての姿が格好良かったです。
    見た目はギャルだけど、幼馴染の敦彦への想いが乙女で可愛かったです。

  • 令和に忍者の末裔達が特異な体質や技術を鍛練しながら、人知れず活躍している
    キャラ達もいいので、映像化したら面白そう

  • 個性豊かなキャラクターばかりで、もっとその人達を知りたいとなりました。しかし、ストーリーは『むかしむかしシリーズ』のように面白くはなかった。

  • 一人一芸のような、令和まで忍法・体質?を受け継いできた者たちが、警察サイドで暗躍するお話。
    少なくともアンダーニンジャとは違い、現代だとそんなふうに紛れて生活するのね、というのはこっちの方が現実味ある感じ。
    110冊目読了。

  • 忍者モノはこれくらいの軽さがちょうど良い。
    そして意外にも本格ミステリ。
    赤ずきんちゃんシリーズも面白いけど、こちらも良いぞ。登場人物のキャラもたっていて読みやすい。
    これもシリーズ化されるのでは?続編待ってます。

  • 気軽にサラリと読める現代令和の忍者話。
    昔も今も社会に溶け込んで存在する忍者。

    なかなか濃いキャラの中で個人的に一番なのは小岩瀬新八!
    実際身近にいたら面倒だろうけど面白すぎる。
    便利グッズ開発担当な判田鶴松もいい味出してます。

    最後の章で大団円。

  • 忍術というか特殊体質家系の一族で面白かった。壁にくっつくのは普段困りそうだけど調節どうやってるのか気になる。それも修行か。

  • 甲賀忍者の末裔が警察の依頼で事件を解決する連作短編集。この忍者たちの能力が、手足に微細な毛を持ちどんなところでも上ることができるとかトンデモ設定で笑った。
    解決する事件も突拍子もないもので、「毒を食らわばドルチェまで」の連続殺人の真相には目が点に。
    ライトな読み心地でなかなか面白かった。

  • 江戸時代、徳川幕府の安寧を陰から支えてきた「忍び」たち。
    明治維新を機にひっそりと姿を消したと思われていたが……実は新政府の警察制度に組み込まれていた。
    警視庁警備企画課諸犯罪対策係、通称マルニンに所属する甲賀忍者、白神蝶三郎を司令塔に、現代に生きる忍者たちが躍動、疾走する。
    手足に微細な毛を持ち、どんなところでも上ることができる木陰良則。
    相手の懐から物を抜き取る「懐中殺」の使い手、雲川セイラ。
    どんな毒でも死なない体を持つ毒術使い、赤味敦彦。
    手裏剣をはじめ小物を巧みに操り、敵を攻撃するくノ一、一ノ坂はるみ。
    息継ぎなしで長時間水中活動ができる潜水術の名手、小岩瀬新八。
    現代まで忍法を受け継いできた甲賀流忍者たちが、
    最後に闘うこととなる、最強の敵集団とは!?
    (アマゾンより引用)

  • 内容が薄い。

  • 現代忍者ミステリ。こういうぶっ飛んだの大好き。連作短編集だから、前の話の忍者が思わぬ活躍を見せたりして嬉しい。小学生くノ一・セイラちゃんが通して良い味出してるので、シリーズ化して欲しい!!!

  • 令和を生きる忍者の末裔が事件を解決していく。
    普段は一般社会で普通に暮らしているが、警察からの依頼を受けた各々が、各々が受け継いで来た忍者の技を駆使して事件を解決する。
    あり得そうであり得ない設定だけど、相変わらずこの作者のミステリーは面白い

  • 令和の時代、常人離れした身体能力を駆使して人知れず任務に当たる忍者たちが存在した。彼らは代々受け継ぐ体質と修行を活かし、様々なミッションをこなしていく。痛快な連作アクションミステリです。
    誰も彼も超人としか言いようがありません。そしてキャラ立ちも抜群。実に楽しい一冊でした。でもミステリ的な部分もしっかりありますよ、もちろん。いろいろとんでもない気はしますけれど。
    お気に入りは「毒を食らわばドルチェまで」。七十人以上を殺害した「毒殺般若」というどえらい犯罪者が登場しますが。被害者たちが殺された理由と多種多様な毒のルールが……! これは驚いていいのか、笑っていいのか。そんな動機で殺されるの、めっちゃ嫌だ。
    キャラクターとしては一ノ坂がお気に入り。能力の凄さもさながら、けっこうしぶしぶやってる感があったり、片思いしてたり、人間らしさも魅力でした。でもってダントツでカッコいいよね。

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著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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