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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784163919454
感想・レビュー・書評
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【人生のせつなさ、ふしぎさ】生きること、生かされること。そのせつなさ、不思議さが、よみがえる……。宮城谷昌光が傘寿を迎えて自ら選んだ中国歴史小説の珠玉。
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作を重ねるにつれ、長編化や難文化の傾向が顕著になった感のある宮城谷作品。読む側(当方)の加齢により、近年は読了が難しくなっていた。本作は、平成一桁台に物した中短編小説、比較的読み易い宮城谷であることから、久方ぶりに読み了ることができた。中でも、最後に搭載された「花の歳月」に最も心惹かれる。
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自選短篇集~桃中図(架空の人物)・歳月(少娥)・指(疾)・布衣の人(帝舜)・買われた宰相(百里奚)・侠骨記(曹沫)・宋門の月(墨翟)・花の歳月(前漢文帝の竇皇后)~時代も色々、描き方も色々
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2025/6/25読了。中国古代小説の第一人者の短編集。と言いながらも読み応えあり。苦戦した侠骨記は戦国時代の参考書(戦争の中国古代史…講談社現代新書)を振り返りながら読み終えました。当時の資料を読み解いた自信か(と、司馬遷は「史記」で描写している。期待はずれの作品はなし。ご立派。花の歳月はうるっとさせられました。
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