亡霊の烏

  • 文藝春秋 (2025年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784163919591

作品紹介・あらすじ

累計240万部突破! 大人気和風ファンタジー「八咫烏」シリーズ最新作。

博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、
〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。
しかし二人の間に子が生まれる気配はない。
一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは
北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。

博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。
終幕に向けて、時間が進み始める。

みんなの感想まとめ

物語は、博陸侯雪斎が独裁を敷く時代を舞台に、皇后選びや叛乱の影響を描き出します。特に、トビという少年が北家の朝宅で新たな出会いを果たし、物語に新たな風を吹き込む様子が印象的です。シリーズのファンには切...

感想・レビュー・書評

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  • 雪哉ファンとしてはちょっと切ない展開でした。
    とはいえ、ざっくりと今までの流れを分かりやすく説明する部分もあり、話の展開がいまいち思い出せなくて…。という人にもオススメです。

  • 面白かった。
    なんか初期の頃の話を忘れているので、
    主と単の自分のメモをみようと思ったら、
    ブクログのほうにアプしてなかった
    私ログのほうを検索したら、主と単をまとめてメモってあった。
    とりま、こちらにもコピペしといたが、我ながら参考にならない(笑)
    ともかく、主では雪哉にかなり入れ込んだので
    ここ最近の巻でもどうしても自分の好みであれと
    バイアスかけて読みがちだったような気がする。
    まあ、リアでも同じく、皆が皆の立ち位置とか都合で
    物事を見るので、色々あるわなとしみじみ感じるねぇ。

    結界の綻びとか大丈夫なんだろうか

  • 博陸侯が実権を握る、金烏代・凪彦の御代。
    先の叛乱の生き残りトビは、北家の朝宅に預けられ……。

    八咫烏シリーズ。

    ある意味、距離感を保って静観していたそれぞれの陣営が、激しく動き出す。
    駆け引き、政略、思惑があらわになる、動きのある展開で、最後までおもしろかった。

    トビ少年と忍の、コミカルなやり取り。
    梓を筆頭にした、北家の誠実さ。

    恨みや私利私欲といったダークな面だけではなく、あたたかなエピソードもあって、いい。

    本編だけでも動乱の展開だったのに、最後はまた一波乱起こりそうな終わり方で、続きが気になるところ。

  • 凄まじい展開だった。
    第二部が始まった時に、これ以上の衝撃はないと思っていたが、戦慄に近い衝撃を受けた。
    これからどうなってしまうのか、怖さと期待がぐるぐる。

  • 楽しみにしていた八咫烏シリーズの最新作。
    少し空いたので、前作をざっくり復習してから臨んだけれど、回を重ねるごとに博陸候(雪哉)が辛いことになっている… (泣)

    第二部では独裁者として山内で君臨する雪哉に残酷な面もあるのは確かだけど、滅びゆく世界で雪哉が博陸候になっていなかったらもっとひどいことになっていたんじゃない?。澄生が博陸候のやり方を気に入らないのも分からなくもないが、正直なんでここまで敵対しているんだっけ?となっている。

    それにしても久しぶりに登場したと思った梓、雪雉を懐かしんでいたら、最後にまさかの展開。それも勘違いで起きてしまったこととは本当に救われない。さらにとどめの父上の一言。それは言ってはいけないでしょうよ… 皆してどこまで雪哉の心を壊すんだ。

    この第二部ももう次で最終巻って、どうなるんだろう。とにかく雪哉が少しでも救われてほしい。

  • 八咫烏シリーズ第二部5作目。
    “いつかきっと報いを受けるぞ、博陸候”
    複雑な八咫烏たちの関係の果てに起こった悲劇。
    山内の未来は弥栄か?それとも絶望なのか?
    序章 第一章 影 第二章 人質  第三章 野良絵
    第四章 御前会議 第五章 変節  第六章 誤算 終章
    用語解説、人物相関図、山内中央図有り。

    満ちた月は、あとは欠けゆくのみに・・・「望月の烏」の
    ラストで呟いた、博陸候。それは予感だったのか?
    山内の滅びの危機を救うための政策。命だけでも救って
    やりたいという、せめてもの温情だとのたまうが、
    彼の強引さが綻びというさざ波となって広がってゆく。
    その流れの中にあるのは、
    北家の朝宅に引き取られたトビと梓や雪雉たちの交流。
    新たなる野良絵。金烏代・凪彦と後宮の女性たちの動き。
    御前会議からの四家の思惑。明鏡院・長束の動きと失墜。
    そして、やるせない悲劇が起こってしまう。
    終章で衆目の前に現れるのは紫苑の宮。
    新しい山内よ、弥栄あれ!
    だが、もし博陸候を打ち滅ぼしたとしても、
    その後はどうなるのだろうか?
    今までの彼女の言動と行動が、何とも危う過ぎる。
    あまりにも凄惨な物語の進行に戸惑ってしまいました。
    トビは、金烏代・凪彦は、明鏡院・長束は、路近は、
    どうなってしまうのか、不安でいっぱいです。
    それでも懐かしい澄尾と真赭の薄の一家の登場や、
    豪快な風巻郷の忍、その息子の懐かしい市柳の姿が嬉しい。
    そして、ラストに紫苑の宮と共に現れた、医は翠寛。
    ではもう一人の男は何者なのか?が、気になるところ。

  • 前巻を読んでから、かなりの日数が経ってしまった為か山内の政治的なストーリーで少し頭がパンクした。
    時系列的には「楽園の烏」と「望月の烏」を予習しておくと良いみたい。
    (ブックウォーカーのサイトで無料で八咫烏シリーズ最新刊予習BOOKが読めます。)

    これから山内で大きな争いが起きる予感がして奈月彦が生きていた時代の山内を懐かしく恋しく思ってしまう。
    奈月彦が生きていた時代も動乱の時代ではあったけど。

    澄尾と真赭の薄さん家族が登場してくれて、ありがとう。

  • ※届いて即読み終えた者の悲鳴をそのままに書き出しています。

    帯に「いつかきっと報いを受けるぞ、博陸侯」とあり、しっかり報いを受けた本作ですが...


    つらいしんどい。雪哉がなにをしたっていうんですか...。そうでしたね最悪社会システムを構築して民をいっぱい殺してますね...。でもしんどいよおおおお!
    博陸侯無敵タイムでは「痛い目みろ!!!」ってとても強く思うんですが、実際に報いを受けると「どうしてこんなことに...雪哉救われてくれ...」ってなる。自分の情緒が不安定すぎる。
    彼がぼんくら次男と思われていた頃から博陸侯になるまでを見ていたから誰よりも思い入れがあるし、家族を愛するあまり自分を偽ることすら厭わない一面もあると知っているから今回の結末はとてもつらいです。自身が原因で最愛の家族を失うターンついにきちゃったか、という感じ。自分はもともと「因果応報で全てを失った男」キャラが好きなので、彼の本当に大切にしたいものはすべて掌から溢れて最後には何も残らないのだろうなぁそうなるといいなぁという自分と、いや雪哉にだって最後には幸せになってほしいよという自分がいます。心がふたつある。

    私が特にしんどいなと思うのが「私もそうだと思います」って雪哉が言うところなんですけど、どうしてそんなこと言わせるの???!!!自分で自分の存在をもう否定させないでくれよ...心が張り裂けそうです。彼の存在を明るく照らし、彼が自分を否定しても「そんなことない」って即座に抱きしめたり心から肯定してくれる人が周りにもういないのがしんどい。助けて茂さん...

    雪哉の心をちぎって持ってくために今作が書かれたとしか思えません。これほどじっくり失うところを書く必要ある?ひどいよあんまりだ...。星2とさせてください。ほんとごめんなさい。著者は鬼。(これはこれで味わいだとは思います)

    梓がトビに言った「公平な裁き」ではないが復讐する権利を行使されたわけで、その結果誰も救われないのがね...。梓たちの最期が博陸侯によって守られていた同罪故の報いだとしてもこんなのはむごいと思っちゃうな私は。澄生もとい紫苑の宮は残党が北家の朝宅に押し入ることを知っていて見逃したんじゃなかろうかと私は思います。まじで誰も救われねぇ。

    博陸侯の構築した社会システムは犠牲が当たり前にあって到底許すことはできないが、紫苑の宮の方も血筋の正当性、本人のカリスマ性、その他は恨みつらみが強調されていて今のところイマイチ応援できないんですよね。博陸侯を打ち滅ぼしたとしてもその後はさらに早い山内世界の滅びしか見えないし、それはそれでどうなのと思っちゃう(一読者として山内世界の滅びは寂しい)。なので雪哉側への感情の比重が強くなるんでしょうね。こういうのも著者は狙って書いているんでしょう。

    他の好きだったところは、澄尾・真赭の薄夫妻と子供たちの仲良しな様子が見れたこと。今回も博陸侯ガンギマってる治真。ちょっとの出番で壊れてる側のやばい女の姿をしっかり見せつけてくるあせびさん。

    次回で完結とのことですが、世界滅亡エンディング来るか?震えて待ちます。

  • 読めば読むほどに雪哉と奈月彦の2人が目指してたものが遠ざかる気がしたり、今の雪哉が何を求め望んでいるのかわからなくなっていく。雪雉家族とトビの生活がなぜあんな風に描かれたのか…誤算の章を読み驚きとショックが大きい。誰かが誰かに何かを託し犠牲や代償を払い疑心暗鬼が膨らみ何を正とし何を悪とするのか疑念しかない。澄生が正体を明かし発起した様子から、きっと雪斎と何かしらの決着をつける時がきたんだと感じる。雪哉の頃が好きだっただけに今が残念すぎて悲しい。雪哉が今、父との確執含め何を考え感じてるのかが知りたい。

  • 雪哉(泣)(泣)(泣)
    ちょっと澄生嫌いになってきたかも、、、
    雪正なんてひどいことを言うんだ
    昔の雪哉が懐かしいよ
    相変わらず治真は雪哉BIGLOVEじゃん、、、ちょっと怖いまである
    良心枠どんどん死んじゃうな、どうなるんだろ
    トビ結構すきかも
    あと一巻で完結しちゃうの信じられない
    楽しみ

    追憶も読む自傷行為って言われてたけどこれもかなり、、、

  • とても政治の話でした
    戦うしかないんですかね?
    カオスです

    外界の話をもっと進めてもらいたいけれど、それはシリーズ終焉か…

  • 一気読み。
    ラストには、あぁぁ、、、、(こうなっちゃう?)

    そして、澄生の良さは、この巻でもやっぱりまだわからん(笑)

  • 亡霊は奈月彦だと思いました。
    物語では紫苑の宮ということになっていますが、真の亡霊は奈月彦かと。

    紫苑の宮は、父が目指した理想の山内を目指す為、打倒雪斎を声高に叫ぶ。
    雪哉は、奈月彦が守りたかった山内を崩壊から救う為、手段を選ばない。

    2人とも奈月彦のために(雪哉はそんなこと思っていないかもしれないけれど)動いている。でもどちらも奈月彦が望む世ではないと思うのですよね。奈月彦の思いという考えが一人歩きして亡霊のように、ないものがあるかのように存在して、山内の対立を招いている…そんな印象を受けました。

    雪哉は自分を滅ぼしてくれる人が登場するのを待っているような気がするけれど、どうなのでしょうか。

    第1部は6巻完結でしたが、第2部はまだまだ続きそうで…気が重くなりました。輝かしい未来はない。トビに希望を見出したいですが、ぺしゃんこにされそうなのでやめておきます。

  • 久しぶりの八咫烏。「この人誰?」という登場人物が沢山いたけれど、一旦無視。

    物語がどんどん壮大になってきていて夢中で読破してしまった。
    雪哉がオジサンになってしまって読む気が少し起きないな、と思っていたけれど、今作はとても面白く久しぶりに雪哉の人間的な一面を垣間見ることができた。
    次作も楽しみ。

  • なんて救いようのない展開だろう‥
    博陸侯、雪哉が不憫すぎる‥
    澄生(紫苑の宮)からあんなにも恨まれるのも本当によく分からない。奈月彦が守りたかったものを守りたいという気持ちはお互い同じはずなのに。彼女があの優しく聡明だった紫苑の宮と本当に同一人物なのか?あまりにも稚拙な言動が多すぎる。父親の奈月彦が暗殺された時、雪哉が掌を返して母親の皇后側ではなく、貴族側についたのがどうしても許せなかったらしいが、あの時、どうするのがベストな選択だったのだろうか。雪哉は皇后と紫苑の宮を本当に見限ったのだろうか?たとえ雪哉が皇后側についていたとしても皇后、浜木綿側の味方は少なすぎた。おそらく四家に潰されていたに違いない。実は雪哉が自らが悪役となり、奈月彦が守りたかったものを守っている‥?それとも他の者の目を欺くために、雪哉と澄生は仲が悪いように芝居をしている‥なんて、うがちすぎだろうか。
    それにしても、あせびの君の悪い意味での相変わらずの天然ぶり、あの女に天誅は下らないのか?

  • 続きが気になって一気に読んだ。
    澄生のやり方は理想であり正しいのかもしれないけれど、なぜかあまり共感できない。
    雪哉の立ち場が辛すぎる。
    自ら嫌われ者になっているようにも見えるし、どうか雪哉に救いがありますように。

  • 楽しみにしていた新作。
    夢中になって読んでしまった。
    博陸候のやり方も厳しいし、彼のやり方がすべてだとは思わないけど、澄生の中途半端というか山内をどうしたいのかよく見えないやり方に違和感を感じる。どうしても博陸候の方を応援というか、肩を持ってしまう。
    今度こそ博陸候が危うい立場にと思いきや、読ませるなぁ。
    梓、雪雉たちの最後が悲しすぎる。
    当主の言葉がひど過ぎる。
    あれでは雪哉が可哀想すぎる。母や弟を亡くしてつらいのは同じなのに。
    次はどーなるんだろう。
    奈津彦と浜木綿の娘だから、澄生を嫌いになりたくないけどなぁ。
    少しでも博陸候の心が穏やかになる展開だといいな。

  • 阿部智里、悪魔か?

    ついに雪哉がこの世に繋がれなくなったなと思った。雪哉が何をしたって言うんだよ…(博陸公はたくさんの民草のためにたくさんの取捨選択をした、という正論は置いておいて、選択せざるを得ない立場と状況に置かれた雪哉…)
    「私もそう思います」
    読んだ瞬間涙が溢れた。雪哉が何をしたって言うんだよ!!産まれてからずっと思っていたわ!雪哉が望んでこうなったことなんてひとつもないわ!!
    今まで触れられてこなかった垂氷の人たちにスポットライトが当たって悪い予感はしたけど、ここまで鬼か阿部智里!!茂さんを失い、主君を失い、挙句——。
    博陸公は博陸公でいられるのかな、戻れない地獄の道を必要性の奴隷となって進んできた、その大きな理由がなくなってしまって。
    次巻で完結とのこと。座して待ちます。

  • 八咫烏シリーズ。
    もうこのシリーズ読みたいけど雪哉推しとしてはもう読めないジレンマを抱えてる。飛びついてすぐ読みたいけど、展開が怖くて…。

    トビを含めた北家朝宅の会話が興味深く、雪哉や政権のことこう評価するのかと感心した。忍さんみたいな人がおってくれるの有難い。

    澄尾と真赭の薄が出てくると好きな2人ってなるし、雪哉との仲を思うとしんどい。あとあせびまじでこいつどういう性根しとんねんずっと不信感持ってるある意味すごい。長束と路近、千早もどう考えてるのか気になる。

    あとは金烏と姫宮の動きも気になる。姫宮にこういまいち感情移入できやんの、なんか上滑りしてるように感じるからかな。雪哉を落とすのにこう確固とした目的が見えやんくて、雪哉の肩を持ってしまう。

    そんなことを思いながら読んでたところを突き落とすラスト。何で!!!こんなことができるんだ!!!もう!やめてくれ!私はね、雪雉のことだって可愛くて好きだったのに、雪哉が何よりも大事にしてた家族なのに。こんなのあんまりだ…。

    ほんま二部やから読んでたら憎き博陸侯ってなってたかも知れやんのに、ずっと読んでたからそうなりきれやんのよ。あのあどけなく、不器用に、性格が悪くても家族思いの雪哉を知ってるから。もうなんか、山神に殺されてたらこんな苦労せんかったのに、と烏滸がましくもいっそのこと早く死なせてあげたくもなる。せめて奈月彦生きててくれたらこうならなかったのに。

    雪哉を推してるんこの世でもう私だけって思いながら読んでるんやけど、治真も相当やな。仲間やったわ、あ、嘘そんなん言ったら治真に殺されかねやん。

    もう私はただ、雪哉が救われてくれたらそれでいい。もう今姫宮との番外編とか涙なしに読めやん。何でこうなったんだ。次が最終巻…?どうなるの…、どうにか、雪哉に救いを。

  • 今回は雪哉サイド目線が多かった。雪哉語りは少なめ。前に途中で頓挫した野良絵に博陸候の政治の実態を書いて撒くという企みが大規模に実施されてしまい、博陸候が窮地に立たされる、そして落女として朝廷に仕えていて、大滝で死んだはずの澄生がそれをやっていると書かれていた。これを軸に澄生がどのようにして真赭の薄の家の子扱いになったか、とか、澄尾と真赭の薄の家族での澄生の扱われ方の語りが入る。また、別目線で谷間で地下街の長トビであった少年はなぜか雪哉の母たちがいる中央の朝宅に預けられた。博陸候の家族に預けられた反発でハンストを始めるトビが徐々に変化していき、トビ目線で政治がわかってくるのが語られる。だから、最後残り25ページを切ってからの出来事が切ない。ただでさえ山内の滅びを抱えて全うな政治はできないというのに、さらにこんなこと…。酷い。平和な世なら澄生に全霊をかけて仕えるだけの雪哉だったろうに。
    個人的にもっと活躍側に出てきて欲しい俵之丞がまあまあ登場したのが良かったです。あとは、澄尾夫妻の息子、照尾と暁美がなかなかに性根が気持ちいいのも良。一番良かったのは191ページの梓の息子、雪哉に対する気持ちを語った部分です。いつかこの気持ちが言葉として雪哉に届きますように。
    トビと風巻の御方(忍)の会話が小気味良くて、暗いトーンになりがちなこの話を笑わせてくれたのも楽しかったです。
    あっあと、梓と冬木に愛された垂氷郷長の雪正が、おまえ、それほどの奴なのか?っていつも思うけど今回は最悪だったな。

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著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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