- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784165031901
作品紹介・あらすじ
暖炉の火でコトコト煮込んだスープ、品評会で賞をもらったオートミールパン、ホワイトハウスのクリスマスツリーに飾られたジンジャーブレッド…。ターシャの生活を彩ってきた、ニューイングランド地方のオーセンティックなレシピの数々。
感想・レビュー・書評
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眺めていると安心する、材料が何か分かる料理。
だけどその材料が、新鮮なチキン(ブロイラーではない)が、どんなにご馳走であることか。
今日の日本で最高の贅沢は、目に見えるところで育った食材を食べることなんじゃないかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真のないレシピが、こんなにも想像力をかき立てるものとは。
使っている材料の中には、アメリカではごく普通の素材のようだけど日本では知られていないものが多い。これってどんな味なんだろう?と想像しながら頭の中でレシピを再現する楽しさ。
また、「かたいジャガイモ」「濃いコーヒー」「しぼりたてのオレンジの汁」などの指定もあり、出来上がりのイメージから巻き戻って、このレシピに最も適した素材の状態を推測するのも楽しい。
新鮮な素材と簡単な野菜であれば自分の畑でとれたものを使うことを勧めているが、一方で、「クノールのチキンブイヨンキューブ」、「リッツクラッカー」のようにスーパーで簡単に入手できるようなメーカー品もよく使っていて、なんだかほっとする。
著者の描く挿絵と挿話が、またこの上なく暖かく心地いい。 -
なつかしいターシャの絵が満載。子供たちや親しい人と一緒に食べ物を作ったり食べたりはこころが和む。
中身のクッキングレシピも素朴で活き活きしていて自分だけのクックじゃない。みんなで作って食べたいものばかり。
しかし食べ物のイラストは多くないし、よくわからない。食器とか炊事器具、テーブルセッティングなど・・・。
レシピ本はやはり出来上がった料理の写真が欲しいと思うのは私だけ?
この本はターシャの読み物ですね。 -
料理にちなんだエッセイや彼女の本職でもある、挿絵。ますますターシャの世界の魅力が伝わってきます。家族やその周りの人たちをも幸せな気分にしてくれる、ターシャ直伝の料理本でもあります。
著者プロフィール
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