太公望 (中)

  • 文藝春秋 (1998年6月17日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784165070900

みんなの感想まとめ

物語は、古代の歴史上の人物を基にした独自の解釈と創造が織り交ぜられ、読者に深い歴史的背景を提供します。ストーリーは上巻から引き続き進展し、面白さを保ちながらも、時折流れが停滞する印象を受けることもあり...

感想・レビュー・書評

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  • 太公望中巻。
    自分にとっては何回読んでも面白い。
    離れ離れになった羌の呂族の仲間との再会を経て、望が力を蓄えていく。
    仕えたかった鬼公の後継に殺されかけたりとピンチを乗り越えながら、後宮の姫との出会い、色んな部族との交流を広げ、蘇と、そして遂に周との繋がりができる。商に反抗する謎の組織とも邂逅があり、望のキャラクターが一気に大きくなった。
    やっぱり望も主人公の多分に漏れず、ポジティブ、そこがいいんだよなあ。強いしw
    望が蘇のライロウから伊尹のことを教えてもらうところは、この2人の賢人の繋がり、これから先の暗示を感じて、とてもエモい。歴史を知るというのはいつの時代でも面白いんだろうなぁ。この時代は特に口伝だから知ることは難しかっただろうし。

    こうして深みを増していくなか、やっぱり流石主人公、悩みは尽きない。商の組織に入ってしまった彪、謀叛を画策する九公の娘に仕え出てこない継については、助けたくても手も足も出ないのである。
    そんななか、彪と再会しどうやら彼の真意に商への忠誠はなさそうだと感じることができたが、さてこれからどうなるのか。
    そしてとうとう、あの大事件が起こる。下巻楽しみだ。

  • 1998(平成10)年第一刷、文藝春秋の単行本。えーと話の流れが停滞しているように思える。話は一応進んでいるのだが本当に全然わかりにくいように思う。さて、最後でようやく歴史の事件の話が登場する、のだろうか

  • 太公望 中巻  
    上巻よりの続き

  • 上巻に引き続き、面白いですね。

    作者は、3千年も前の歴史上の人物を、文字通り古代の資料から、断片をつなぎ合わせ、物語として、ふくらませていっているんですよね。

    読むのは簡単ですが、作者の苦労というのが、しのばれます。

  • 2001/8/27読了

  • 2008/8 再読

  • 中ってどの辺なんだろ

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著者プロフィール

宮城谷昌光
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋 湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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