芥川賞全集 第12巻 九月の空,伸予,やまあいの煙,愚者の夜,モッキングバードのいる町 他

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784165072201

作品紹介・あらすじ

一主婦が突然文壇の脚光を浴び、著名なイラストレーター、或いは詩人が踊り出る——重兼芳子、尾辻克彦、吉行理恵氏ら異色作家の受賞作を含む全集最終巻を飾る七篇

感想・レビュー・書評

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  • 尾辻克彦「父が消えた」を読む。

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/319728

  • 高橋三千綱の九月の空という本を読んだのだが、登録出来ない本であった。5月の傾斜という作品。剣道もの。体育会系青春ど真ん中の作品。次が芥川賞を取った作品。剣道独特の世界観。著者が経験したものであろう。

  • 芥川賞全集第12巻
    著作者:高橋三千網
    発行者:文藝春秋
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    9月の空、伸予、やまあいの煙、遇者の夜、モッキングバードのいる町他

  • やまあいの煙と伸予を読みました。

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著者プロフィール

1948年1月5日、大阪府で作家・高野三郎の長男として生まれる。2歳より東京杉並で育ち、サンフランシスコ州立大学創作科、早稲田大学第一文学部を中退。テレビ局員、ホテルマンを経てスポーツ紙記者在職中の74年『退屈しのぎ』で第17回群像新人文学賞を受賞。以後、作家に専念。78年『九月の空』で第79回芥川賞を受賞。
主な作品に『葡萄畑』『怒れど犬』『天使を誘惑』『坂道を越えた国』『猫はときどき旅に出る』など。エッセイ『こんな女と暮らしてみたい』はミリオンセラー、『真夜中のボクサー』を映画化、脚本、監督を務める。『Dr.タイフーン』『セニョールパ』といった劇画の原作も多数手がけ、近年は、時代小説に新境地をひらいていた。近作には、『さすらいの皇帝ペンギン』(集英社)、『作家がガンになって試みたこと』(岩波書店)、『悔いなく生きる男の流儀』(コスミック出版)がある。2021年8月17日逝去。
2021年11月13日、未刊の最後のエッセイ集『人間の懊悩』(青志社)刊行。

「2022年 『枳殻家の末娘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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