司馬遼太郎全集 (5) 竜馬がゆく3

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (582ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784165100508

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  • 坂本竜馬という男のすごさを知った。

  • 【推薦文】
    人生観を大きく変えた一冊。志を成すためには自分の命をも投げ出す覚悟の龍馬と志士達の熱さに胸が熱くなりました。是非図書館で人生を変える一冊に出会って下さい。
    (推薦者:機械物理工学専攻 M2)


    【配架場所】
    大岡山:B1F-一般図書 918.68/Si/F5

  • 『竜馬がゆく』全3巻の第3巻。
    機を待つ期間に、どれだけ自分を磨き、自分を考えるのか、そういうことが大切なのだとこのシリーズを読んで感じた。
    よく「竜馬があの場面で殺されずに生きていたら、日本はどうなっていただろう。」ということを聞くけど、その結果が必ずしもプラスに向いたかどうかは一概には言えない、と思う。

  • 「竜馬がゆく3」最後がわかっているだけに、そこに向かってどう進むのか。点でしていった事件がつながった感じ。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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