精選女性随筆集 第十一巻 向田邦子

  • 文藝春秋 (2012年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784166403202

作品紹介・あらすじ

シナリオ作家、小説家、エッセイストとして華々しい活躍をしていた最中に不慮の飛行機事故で世を去った向田邦子。彼女が人気ドラマ「寺内貫太郎一家」のシナリオを書いていた頃、そして大病をへて記念碑的第一エッセイ集『父の詫び状』を発表する70年代半ばから81年の事故直前までのエッセイ三十五編を採録する。幼いころのしんみりする思い出を描いた名品「ゆでたまご」「お弁当」、誰もが我も、と思い当たる節のある失敗談「ポロリ」、納得の男性観察「パセリ」など、身の回りの出来事が切れのよい文章で切り取られ、ほのかに哀切な読後感を残す。今読んでも、何度読んでも、日本人の琴線に触れる傑作随筆ぞろいです。

みんなの感想まとめ

身の回りの出来事を繊細に切り取り、心に響くエッセイが詰まった作品です。著者の独自の視点から描かれる幼少期の思い出や、家族にまつわるエピソードは、読者の心に深く残ります。特に、戦中・戦後の厳しい生活を背...

感想・レビュー・書評

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  • さりげない一文にハッとさせられたり、数行の語りに涙が浮かぶことも。

  • 初めて向田作品を読みました。凛とした上質な文章から御本人のお人柄が伝わるようでした。特に戦中・戦後の厳しく慎ましい生活のなかでの、家族にまつわるエピソードが心に残りました。

  • やっぱ向田さんいいなあと再認識
    もっと年齢を重ねた向こうださんの文章を本当に読みたかった。

  • 書かれた時期ごとに3部に分かれています
    邦子さんのエッセイは全部読んでいるので
    新しい驚きはないのだけど
    今だから、胸にささること
    切なくなること、
    優しくされているような気持ちになることがあり
    選ばれたエッセイも順番もとてもいいなと思いました

  • 初めて向田作品を読んだ。

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著者プロフィール

向田邦子(むこうだ・くにこ)
1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2021年 『向田邦子シナリオ集 昭和の人間ドラマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

向田邦子の作品

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