愛と癒しのコミュニオン (文春新書 47)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166600472

感想・レビュー・書評

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  • 傾聴の素晴らしさがわかる本。
    人の中に答えかあり、それを信じることの大切さを教えられた。

    人それぞれに理由があり思いがあり 愛がある。

  • 荒井優先生 おすすめ
    23【教養】146.8-S

    ★ブックリストのコメント
    「聞く」という対話術はたんなるコミュニケーション術ではなく、自分への気づきや、時には救いにもなることを、この本は教えてくれます。

  • 「心の対話者」と若干重複する部分もありつつ、私はこちらの本の方が読みやすいと感じた。天使の観察で登場するIさんの話に感動し、自分の心のうちを観察することの大事さを知る。そんなの分かっているつもりでいたけれど、見たくないものは見ず聞きたくないことは聞かずして生きている自分が見えてくる。天使の観察は、それすらも裁かない。できるようになりたいな。

  • ずっと前に買って読み、保管しきれずにだいぶ前に処分した本だけど、最近また気になって古本屋さんで求める。ここ数年でいろんなことを学んだおかげか、以前よりも本書の内容、よさがもっとよく理解できるようになった気がする。気になるところをぱらぱら読んでいて、「コミュニオン」の体験は、聞く力を養うことで始まり、そのいくつかある聞き方の原則の中に、「同情しない」「ほめようとしない」というのがあり、「ああ、そうだったのか!」と感じた。このようなよい本は「はじめに」も「おわりに」もどちらも読み応えがあることが多く、どちらとも深く納得しながら読む。本書の著者はとてもよくものが見えている方だったのだと今頃気付く。

  • ≪目次≫
    第1章  他者に聞く
    第2章  自分に聞く
    第3章  コミュニケーションの知恵を活用する
    第4章  大宇宙に聞く

    ≪内容≫
    第1章~第3章は、傾聴やコミュニケーションに関する知恵なので、わかりやすい部分も多く、役立つ。第4章は急に(私的には)宗教色が強くなり、閉口してしまった。一所懸命考えていくと、こうなるのかな?と思ったが、
    同じ著者のもう1冊『心の対話者』の方が、実用である。読む順番は、こちらを読んでから『心の対話者』を読むほうがいい。

  • 愛とは全身全霊を傾けて聞くこと、受け入れることに尽きる。つまりその人と共に一致して存在すること、それが愛。(p23)

    変えられることを変える勇気と変えられないことを受け入れる心の寛さと、変えられるものと変えられないものを見分ける叡智を与えてください。(p220)

  • 正論である。ただ、正論が正論として通じない世相。正面突破がいいのか、別の戦略が必要なのか、判断が難しい。

  • 大切な人が、薦めてくださいました。
    しっかり読もうと思います。


    【読みました】
    存在するだけで輝く人。
    それは永遠の課題です。

  • ----------------------------------------------
    ▼ 100文字感想 ▼ 
    ----------------------------------------------

    病気で悩んでいる、妻や夫の気持ちが分からない、子
    どとうまく接することができない……孤独感の深みから
    自分の手で這い出すためのヒントがある。子どもに「が
    んばれ」がいけないワケが、今までで一番腑に落ちた。


    ----------------------------------------------
    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
    ----------------------------------------------

    ■人を受け入れられるか否かの能力の大部分は、私た
     ちの心の状態にかかっているのだ
     
    ■「批判しない」「同情しない」「教えようとしない」「評価
     しない」「ほめようとしない」考えを引き出すのでもなく、
     積極的に質問するのでもなく、ただ話し手に注目し、
     注意深く耳を傾ける

    ■愛される秘訣は、自分をよく見せないこと。自分に正
     直か、自分を偽るか、それだけなのである

    ■「あなたが私にそうさせた」ということではない。私が
     怒り、私が悲しんだのである

    ■相手に的確に伝わる話し方の基本は、「事実・影響・
     気持ち」の三ステップである

  • 読書の目的
    聞く技術強化
    ---------------------------------------------------------------------
    ●アクティブリスニングの受容と非受容
    ●問題所有の原則。その人の問題はその人しか解決できない。
     自分の問題にするな。
    ●受容を伝える。アイスブレーク・フィードバック・態度・沈黙・あいづち
    ---------------------------------------------------------------------
    タイトルは怪しいですが、この本はすごいです。
    最後の方はスピリチュアルな世界に入っていきますが、
    コミュニケーションの本質満載です。
    特にアクティブリスニングの受容と非受容。
    「今はつらいけど、絶対いいことあるからがんばろう!」
    ・・・これって「非受容」なんですよね。
    聞くことは癒すこと。相手を信じて相手に解決させる。自分は触媒。

    オススメ。

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著者プロフィール

鈴木秀子(すずき ひでこ)
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
フランス、イタリアに留学。聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員。文学博士。
1980年代 後半に、日本にはじめて、エニアグラムを紹介し、以後日本におけるエニアグラムの第一人者として、高い評価を得ている。
全国および海外か らの頻繁な招聘、要望に応えて、「人生の意味」を聴衆と共に考える講演会、ワークショップで、さまざまな指導に当たっている。
著書に『死にゆく者からの言葉』(文藝春秋)『愛と癒しのコミュニオン』(文春新書)『9つの性格』(PHP文庫)、『シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日 新装版』(海竜社)『機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。』(かんき出版)『人はいつか死ぬのだから 小さな「気づき」は人生の恵み』(PHP研究所)などがある。

「2022年 『子どもを「傷つける」のも「癒す」のも親次第』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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