金融行政の敗因 (文春新書)

  • 文藝春秋 (1999年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166600670

みんなの感想まとめ

金融行政の歴史とその教訓を掘り下げた一冊で、バブル崩壊や金融機関の破綻処理に関する貴重な視点が提供されています。著者は大蔵省の最後の銀行局長として、当時の金融システムの特性や「みんなのお金」の投入に伴...

感想・レビュー・書評

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  • この本のここがオススメ

    (金融機関が円滑・有意義に活動するためには)
    「金を貸したものより金を借りたものの方が相対的に良い結果を得られる社会にすることが必要である。市場原理が適切に働き活力ある社会を実現できるという姿とは、現実的にはそのようなものではないか」

  • 軽部謙介「検証 バブル失政」を読んだときに、思い出したように本棚から取り出して見た本。内容は薄い。
    追記:2019年9月8日逝去された。訃報を受けてネット上では写真が話題になっていたが、この簡便な著書にさえ触れていなかった。本当に本が読まれることは少ないのだと実感する。

  • MOFの銀行局長を務めた著者が語る90年前後の金融行政。僅か10年前でありながら、信じられないような価値観の逆転を感じます。地価が上がり続けるという神話、日米の金融機関の自信の逆転、そういえばそうだったな、と思い起こすほど、日本は自信を失ってしまったということが改めて感じられました。

  • 元大蔵省銀行局長の著書だけあり、その当時の政策の実施における苦悩や局長の判断などについて事細かに記されています。特に住専問題の処理をしていく過程での当時の状況ゆ政策判断の基礎となる認識などはなかなかに勉強になります。社会に対して重要な影響を及ぼす判断をする責任と緊張感は相当なものであるということがよくわかります。

  • 4166600672 254p 1999・10・20 1刷

  • バブルについての原因、対応について書かれた本。おれ自身、この著者から言わせると「敗戦後に生まれた戦争を知らない人」になるんやろうけど、分かる一冊

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