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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784166600991
みんなの感想まとめ
身近に存在する毒草について、驚きの事実や歴史を通じて楽しく学べる一冊です。著者は、フクジョソウやスイトピー、スズランなど、知名度の高い植物が持つ毒性を紹介し、症状や伝説、さらには自身の体験談を交えて語...
感想・レビュー・書評
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タイトルをみると、掲載された植物をすべて筆者が試した体当たりレポートかと思うのですが、そういうことではありません。それはさておき楽しく読むことができました。カラー写真が掲載されると、さらに理解が深まると感じました。
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身近な草花だけど実は毒草…
そんな草花を、症状や伝説、事件さらには筆者の実体験なども交えて紹介している楽しい本
フクジョソウ、スイトピー、スズラン、ポインセチア、アイリスなど…実は毒があるなんて知っている人は少ないのでは?
前に北海道土産として「スズラン(の香り)紅茶」を渡されて「なんちゅ~ものをメーカーは作るんじゃ!」とびっくりしたことが…。(人口の香りなので毒性はないのだけど…スズランの毒性を知っている人にしたら恐怖でしかない!)
おもしろかったのはミトラガイナ
バンコクでは見つけたら全て伐採するという木
植松さんはちょっとだけ試したそうですが…
めちゃくちゃマズイそうです。
で…読んでて怖さを感じたのはニガヨモギの章
筆者の植松さん、子供の頃に書物で読んだニガヨモギの酒を再現して母親の友人に飲ませたことがあるというエピソード!ニガヨモギがなくて普通のヨモギを使用して
作ったらしいのだけど…一歩間違えたら…ひぃ~!!殺人よ~!
好奇心は猫を殺す~
だわよ~ -
トリカブト。痙攣、発汗、不整脈で死に到る。未だに解毒剤はない。44の毒草をめぐる雑学エッセイ。身近な毒草も多いのに驚いた。福寿草やスイートピー、スズラン、スイセン、ポインセチアなど。古代ギリシャからインド、アメリカインディアン、古代中国に日本と毒草を通しての歴史豆知識も嬉しい。チェーホフやシェイクスピアの一節の引用もあり文学好きも楽しめる。コカやケシなどの麻薬作用や精神錯乱、嘔吐、下痢、心臓毒、呼吸麻痺など作用も様々。最も残酷だというのはマチン。意識があるのに静かに死ぬ。写真がモノクロなのが残念。
植物名、和名、科・属、学名、英名、成分、主な毒とアイコンがあり簡易事典としても使える。毒草は毒だけでなく古代から薬にも使われ、ギリシア・ローマでは密議宗教に、インドやアメリカ大陸では宗教に利用されていた。近代になり成分を抽出しアヘンに始まりLSDなどの合成麻薬も作られるようになっていく。毒草はかなり奥が深かった。 -
もうちょっと食べればいいのに
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これを読むと、笑いが止まりません。
なぜ?笑 -
いわゆる「毒」から麻薬成分の「毒」まで。普通に見ていた身近な花に、実は毒があったりびっくりなものも。「マンドレーク」が恋なすびで、マンドラゴラだったのね。そしてGエレガンスと古代の「毒」にすごい興味が湧きました。アヘンの精製…あれ、いいの?
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タイトルは「著者が本書で紹介された毒草すべてを食べてみた」という意味ではない。やや古い情報もあるが、まあまあ楽しめた。
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題名は、センセーショナルだが、実際に著者が口にした毒草は、人に味見させたようなものもあったが、数種類のみ。多くは、毒草にまつわるエピソードを集めてきている。すべて、体験したのか?と題名に騙される人もいるかもしれない。44種類の毒草は、意外にも身近なものも含まれていて、驚きも多かった。植物は偉大ですね。
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すごいタイトル…と思って読んだもの。考えてみれば当然なんですが、体験レポートではない。世界各地の毒草とその毒草にまつわるエピソード、作用を紹介した本。毒であることは知っているものの、その威力はいまいちわかってなかったので、痛ましい事件の話を読んで、植物の毒の恐ろしさにぞっとしました。
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【目次】(「BOOK」データベースより)
ドクウツギー別名はイチロベゴロシ/バイケイソウー一つ目の胎児を産む妊娠十四日目の恐怖/キョウチクトウーアレキサンダー大王の軍隊を打ち倒した毒草/トリカブトー解毒剤はいまだにない/フクジュソウー元日花といわれるが…/キナーもし世界の平均気温が二度あがったら/バッカクーLSD誕生の瞬間/シキミー抹香くさいとはシキミの臭い/ドクゼリー小さじ一杯が生死の分かれ目/アサーガンジス河に流れる大麻の煙〔ほか〕 -
食べてみればわかる!!毒と薬は紙一重
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=B16428 -
タイトルは刺激的だけど、中身はごく普通に読んで楽しい毒草百科的エッセイ。イチイに毒があるとは知らなかったーとか、弟切草ってSt.John's Wartのことだったのか、とか、発見いろいろ。
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(CELL)1階 新書・文庫
新書||471.9||ウエ -
文春新書のロングセラー。
本書の何が面白いのかって、実際に著者が『食べてみた』毒草が幾つか混じっていること。実話の強みというのか、『食べるとこうなりました』的なくだりに妙な説得力がある。読み物として非常に面白かった。 -
著者が体を張ってすべてを食べて試したー?
と思ったが、そうではないようだ。
(そうだったら、この本は書かれることもできなかったかもしれない。)
海外も含め現地で観察したり、中毒になった事例を紹介したりする。
中毒の様子はかなり生々しく記述されている。
アヘンの原始的な製造工程は写真付きで解説されている!
膨大な労力のかかるものらしい。
土地の人が長年の知恵でうまく使いこなしているものもあって、麻薬的な成分を持った植物を「神聖なもの」としていることなどには、ちょっと考えさせられる。
トリカブト、アセビ、キョウチクトウ、ヒガンバナ、スイセン、ケシなど比較的よく知られたものが多いが、ヒヨス、ペヨーテ、ミトラガイナなど初めて知るものもあった。 -
食べてみたってあるから著者が食べた毒草の経験談かと思ったけど違った
身近にあったりよくみるあの植物この植物結構な割合で毒持ち
宗教儀式でしか使われていなかった植物が西欧に渡り人間を堕落させる植物になるとは・・
中古で買った本だったのですが本の間から食べると不味い植物の新聞記事の切り抜きが・・
前の持ち主はさらに興味が出たんだなあと微笑ましく思った -
「毒草師」で出てきたサイクロパミンや、モノノ怪に出てきたキョウミクトウなど毒草・毒薬の話や事件が書かれている。どのページを読んでもミステリー小説に出てきそうな毒草がたくさん、たくさん。クラーレノキ、マチンは本当に恐ろしい。意識があるのに身体が動かなくなるのを、呼吸が出来なくなり苦しいのに声も上げられない毒薬があるなんて思わなかった。毒草師を読んでからこの本を読むのも良し、こちらを読んでから毒草師を読むのも良し。面白い発見があるかもしれない。
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