ワインという物語: 聖書、神話、文学をワインでよむ (文春新書 106)
- 文藝春秋 (2000年5月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166601066
作品紹介・あらすじ
むずかしい、わからない、だから古典はつまらない。聖書、ギリシア神話、ドン・キホーテ?当然、昔、読んでいるはずだが…。アヤシイ記憶をたよりに、私たちはそう考えながら、読むのは明日、と先送りにしてはこなかったか。ところが古典解読のキーワードは意外や意外、私たちの身近なお酒「ワイン」の中にあったのだ!ワインという視点から古典の窓を覗いてみたら、ヨーロッパの時代も、言葉も芳しい文化の香りも、グラスの中からたちのぼってきた!オオオカ流、ワインのよみかた。