ワインという物語: 聖書、神話、文学をワインでよむ (文春新書 106)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166601066

作品紹介・あらすじ

むずかしい、わからない、だから古典はつまらない。聖書、ギリシア神話、ドン・キホーテ?当然、昔、読んでいるはずだが…。アヤシイ記憶をたよりに、私たちはそう考えながら、読むのは明日、と先送りにしてはこなかったか。ところが古典解読のキーワードは意外や意外、私たちの身近なお酒「ワイン」の中にあったのだ!ワインという視点から古典の窓を覗いてみたら、ヨーロッパの時代も、言葉も芳しい文化の香りも、グラスの中からたちのぼってきた!オオオカ流、ワインのよみかた。

著者プロフィール

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。





「2022年 『一冊に名著一〇〇冊がギュッと詰まった凄い本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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