日本外交官、韓国奮闘記 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2001年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784166601622

感想・レビュー・書評

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  • ・歴史は記憶に負けるな(117)
     -Historyと(単純化された)Storyの違い
     -「歴史」という単語の定義の違い
    ・「言いたいことを言う」のでなく、「言うべきことは言う」必要(273)
    ・「ではどうするか」「自分の側の問題は何か」「相手も自分も意識変革すべきだ」という発想(179)

  • 反日種族主義を読んでからの1冊。
    最近の外交官が書いた本だが、読んでいてこのモヤモヤ感!
    これこれ、、、何を対話しようと分かり合えないかのような堂々巡りの日韓。
    「反日種族主義」を読んでいたので、この背景には。。。と、納得しながら読んだ。

  • 2001年刊行。韓国駐在の外交官が日韓の間に横たわる誤解・歪曲等を、双方の目線から指摘し、より建設的な将来像を提示する。非常に参考になり、また、耳の痛い点も多々叙述されている。確かに、嫌韓論や自虐史観といったステレオタイプ的な韓国理解、あるいは、強烈な被害者意識あるいは分裂症的な日本観といった韓国側からのステレオタイプ的な日本観にもメスが入れられており、本書に書かれる指摘は重要である。また、このようなウィン・ウィンの関係を模索する外交官の存在は、実に頼もしく映るところである。

  • なんか向学意欲が刺激された。韓国語のテキスト探そう…

  • [ 内容 ]
    ソウルの日本大使館で勤務した著者が、多くの韓国人との実際のディベートを紹介しつつ、新しい韓国像や日本との歴史観の違い、韓国社会の美点を分析。
    韓国側の主張を何でもきく「良心派」ではなく、過去のことを忘れようとする「嫌韓派」でもなく、正面から相互理解をめざすための知恵を示す書。
    安全保障、日本文化開放、日韓貿易、竹島や慰安婦問題など、韓国人の質問への回答も記載。

    [ 目次 ]
    第1章 新しい韓国、古い韓国
    第2章 日本側の盲点
    第3章 韓国側の盲点
    第4章 韓国の実像
    第5章 歴史とは何か
    第6章 こう聞かれた、こう答えた
    第7章 提言

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著者プロフィール

1958年大阪生れ。東京大学法学部卒。ソウル大学研修後ハーバード大学修士。韓国で5回計12年勤務し、外務省きっての韓国通。在中国大使館公使、在韓国大使館総括公使、在ドバイ総領事、在釜山総領事、日中韓協力事務局長の後、現在駐ミクロネシア連邦大使。『日本外交官、韓国奮闘記』『外交官が見た、中国人の対日観』(共に文春新書)など日本で3冊、韓国で2冊の著書あり。中韓両国で公使を務めた外交官第一号。新聞・雑誌寄稿、大学講演等、対外発信に努力。

「2022年 『韓国の変化 日本の選択』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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