- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166601806
感想・レビュー・書評
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情報を整理するという本来の目的から外れ、情報整理の手段にのめりこんではいけない。いつの時代も最新の情報整理ツールにお金をかけるのは無駄である。大学生が卒論をまとめる前に読んでおくと良い本。
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本というメディアは開いてみないとわからない。
読めるから読むのではない。読むから読めるのだ。
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意外におもしろく、中身もしっかりしている。
いやぁ〜いい本だと思うよ。
→期間>記事分類>キーワード>ワード
→インタビュー
ノートを見せながら、インタビューするときテープを回す。
→自分の趣味、必要に応じて情報整理をおこなう。 -
[ 内容 ]
効率よく必要な情報を集め、目的にそって簡単に整理するにはどうしたらいいのか。
情報整理の第一線で二十年以上活躍し、失敗も成功も数かぎりなく経験してきたジャーナリストが、具体的なエピソードをたくさんまじえながら披露する普通のひとのための情報整理術。
[ 目次 ]
はじめに 情報整理業を開業する
第1章 すべては時間に制約されている
第2章 知識は詰め込まねばならない
第3章 雑誌という情報ジャングル
第4章 パソコンで出来る情報収集
第5章 パソコンで出来ない情報収集
第6章 アイディアは何処から来るか
第7章 ワープロソフトでものを書く
第8章 情報の迷路を抜け出す
おわりに 究極の情報整理とは何か
付録 先人の「失敗」から学ぶ「情報整理史」
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
・知識は創造や発想に不可欠。
・情報の収集や読込みに時間の8割、執筆に2割を使う。
・情報カードの作成と分類にかける手間と、検索にかける手間を比較すれば、後者の方が圧倒的に少ない(立花)