ユーモア革命 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2001年10月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784166601974

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマはユーモアの本質とその可能性についてで、読者はユーモアが持つ深い意味や多様な側面を新たな視点から理解することができます。ユーモアは偶然の発見や知恵の働きと密接に関連しており、単なる笑いを超えた豊...

感想・レビュー・書評

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  • ユーモアセンスを磨く参考のために、
    目次から、ユーモア、ウィット、ジョークという呼び方がある。ユニークな視点が必要、手法として、誇張してみる、比喩を使う(エロチック、ブラックユーモア)。
    批評精神と風刺、アウトプットするためには、思考、思想、精神が必要なのかもしれない。受け手側がジョークと理解してくれないと困る。個人の人生、国民性により面白さは左右される。

    146
    ペシミスト(悲観主義者)vsオプティミスト(楽観主義者)

  • セレンディピティ
    目的を追う途中、目的とは別に思いがけないものを発見すること。
    また、そういう能力。
    英知と偶然で得られるものがある、という事。
    知を追究した努力と偶然の恵の組合せでしか辿り着けない場所はある。

  • ユーモアは民族や家族との関わりが強く、身に備わった天賦の能力。
    ウィットは意図的に養成できる知恵の働き。
    ジョークは人を笑わせる言語能力。
    ユーモアやウィットに通じるには、ひとつのことを掘り下げて考える垂直思考ではなく、全く違った目線から物事を見てみる水平思考が大切。

    こんな風に真面目に定義づけてみたかと思うと、「誇張してみる」「比喩を使おう」「「ブラック・ユーモアの世界」など、それぞれの章に面白い例をあげています。

    生まれついたユーモアはたぶん望めないので、ウィットを目指そう!
    でも、計算して言う面白いことって、ちっともウケないんだよね。

  • ユーモアに関することが書いてあるけど、そこまで笑える内容でない。
    でも、非常に興味深かった。
    ユーモア、ウィット、ジョークの違いなど、奥深いなと感じた。

  • ユーモアと笑いとを一応分けているのが新鮮な視点。つまり固体化した考え方・視点をいったんずらしてみる柔軟さを数多くの実例を挙げて解説している。確かに安直な「お笑い」はお約束に流れること多いものね。

  • 大好きな作家の一人。

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著者プロフィール

作家
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞。95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞。日本ペンクラブ会長や文化庁文化審議会会長、山梨県立図書館長などを歴任。2018年、文化功労者。

「2019年 『私が作家になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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