守衛長の見た帝国議会 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2001年12月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784166602162

みんなの感想まとめ

帝国議会の裏側を描いた本書は、近代史における政治の流れを深く理解するための貴重な資料となっています。議会の運営やその背後にある人間模様が詳細に描かれており、表面的な政治史だけでなく、より深い視点から歴...

感想・レビュー・書評

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  • 帝国議会の裏話。とはいえ、表の政治史にも直結する話も多々あって、近代史の補完的内容になっておりとても興味深い。もっと広く読まれるべきだと思う。

  • [ 内容 ]
    明治二十三年から昭和二十二年までの五十六年間に計九十二回の帝国議会が開かれた。
    波瀾万丈の時代を象徴するように、議会の中も決して平穏ではなかった。
    数度の炎上あり、浸水あり。
    議員はしょっちゅう殴られ負傷する。
    勝手に登壇する議員がいる。
    かと思えば、議場に花札やビラ、はては馬糞や蛇まで投げ込む傍聴人がいる…。
    その警備にあたった守衛たちが記した日誌や報告が残っていた。
    それらの記録から覗いた帝国議会の裏面史。

    [ 目次 ]
    第1部 明治期の議会(帝国議会の開幕;予算案をめぐって;守衛と守衛長)
    第2部 大正期の議会(大正政変;集団陳情の傾向;シーメンス事件おこる ほか)
    第3部 昭和期の議会(陸軍機密費事件;金融恐慌と若槻内閣の退陣;最初の普通選挙 ほか)

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