[ 内容 ]
厚生労働省の調査によると、日本では一年間に三万人の児童が虐待されているという。
そのうち、死んだり重傷を負った子どもは三千三百人である。
驚くべき数だが、多くの専門家たちは、公的機関に通報されないままに闇から闇にほうむられていく児童虐待は、この何倍にものぼると見ている。
なぜ、大人が子どもを虐待するのか。
「虐待の連鎖」などの悲しむべき事実や、いじめられる子どもたちの精いっぱいの叫びを、インタビューを通じてあきらかにする。
[ 目次 ]
第1章 父の暴力に疲れた母を支えて(史穂さんの場合)
第2章 子どもの虐待とは何か
第3章 父、夫、息子から暴力を受けて(裕子さんの場合)
第4章 子どもの虐待の陰にひそむもの
第5章 わが子に手をあげた私(亜希さんの場合)
第6章 家庭の中の暴力が子どもに与える影響
第7章 父に対して抱いた殺意(里佳さんの場合)
第8章 犯罪へのプレリュード
第9章 母に暴力をふるう父、そして結婚した相手も、また(夏美さんの場合)
第10章 「鎖」を断ち切るために
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