健康情報をどう読むか 食べ物とがん予防 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2002年4月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784166602421

みんなの感想まとめ

健康情報の見分け方を具体的な例を通じて学ぶことができる本で、特に「はんらんする健康情報を見分けるには」という章が多くの読者にとって参考になると評価されています。身近な人々の健康についての不安を抱える中...

感想・レビュー・書評

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  • 高校の情報の教科書にも引用されている「第1部 はんらんする健康情報を見分けるには」で、健康情報の見分け方を具体例で説明されていて参考になる。

  • ただし紹介元はX

  • 専門家がどのような情報を信用して良いと考えているのか、坪野先生は、次のようなステップで情報を判断することを勧めています。
    ステップ1 具体的な研究に基づいているか?

    ステップ2 研究対象はヒトか?

    ステップ3 学会発表か、論文発表か?

    ステップ4 定評のある医学専門誌に掲載された論文かどうか?

    ステップ5 研究デザインは、「無作為割付臨床試験」か「前向きコホート試験」か?

    ステップ6 複数の研究で支持されているか?

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11580250415.html

  • [ 内容 ]
    ココアは健康に良い、バナナはがん予防になるといった、科学的な価値のはっきりしない話が大きく報道される反面、重要で面白い研究が見逃されている。
    現代にあふれ返っている健康情報は、六段階のフローチャートで読み解けば、誰にでもその価値は判断できる―栄養とがん予防を専門とする医師・研究者である筆者が、最新の興味深い医学論文56例を紹介しつつ、テレビ・新聞などが流す健康情報に戸惑いを感じている人々へおくる、取っておきの処方箋。

    [ 目次 ]
    第1部 はんらんする健康情報を見分けるには(健康情報を評価するフローチャート;インターネットで見る医学専門誌の世界;研究デザインのヒエラルキー;「決定的な証明」は可能か ほか)
    第2部 医学論文傑作選(がんと栄養;がん全般;心筋梗塞;糖尿病 ほか)

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著者プロフィール

坪野 吉孝(つぼの よしたか) 医師・博士(医学)。専門は疫学・健康政策。1989年東北大学医学部卒業。国立がん研究センター、ハーバード大学公衆衛生大学院などを経て、2004年東北大学大学院教授(医学系研究科臨床疫学分野・法学研究科公共政策大学院)。2011年より精神科臨床医。2020年、厚生労働省参与(新型コロナウィルス感染症対策本部クラスター対策班)。現在、東北大学大学院客員教授(医学系研究科微生物学分野・歯学研究科国際歯科保健学分野・法学研究科公共政策大学院)、早稲田大学大学院客員教授(政治学研究科)および国立がん研究センター客員研究員(予防研究部)。

「2021年 『疫学 新型コロナ論文で学ぶ基礎と応用』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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