四代の天皇と女性たち (文春新書 273)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166602735

感想・レビュー・書評

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  • 四代の天皇と女性たち
    小田部雄次
    文藝春秋

    ISBN4-16-660273-X

  • ちょっと期待していたものとは違う内容で、残念でした。
    「妾」についてページを割いて調べてましたが、そういう方向を期待していたわけではないので。

  • タイトルそのまま。明治~今上天皇4人の、主に女性との関係をテーマにしたもの。が、しかし、今上天皇についてはほとんど触れていません。今上天皇に関する項はほぼ女帝論の考察という感じで、ページ数は少ないものの、もしかしてコレを言いたいがための1冊なのでは…?と思ったり(苦笑)。まぁしかし、天皇を巡る女官から母から妻から色々取り上げていて面白い。また、非常に参考文献を本文中に多く紹介しているので、新しい本を読む糸口にもなる。(引用ではなく、ほぼ名前のみの紹介にとどまっているので、整然として気にならないのも個人的によかった。)

  • 明治になっても「大奥」はあったのね。

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著者プロフィール

1952年東京都生まれ。静岡福祉大学名誉教授。立教大大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館海外事情調査課非常勤職員、静岡福祉大社会福祉学部教授などを経て、現職。専門は日本近現代史。主な著書に『皇族 天皇家の近現代史』(中央公論新社)、『肖像で見る 歴代天皇125代』(角川新書)など多数。

「2019年 『幕末 志士の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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