日本語の21世紀のために (文春新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166602889

作品紹介・あらすじ

「革命と戦争の世紀」といわれる二十世紀は、また「言語の世紀」でもあった。近代国家が誕生し機能するためには、コミュニケーションによる国民の統一、国民語の完成が不可欠だったからだ。われわれの「国語」はかなり強引な形で成立せざるをえなかった…。長い歴史を背負う一方、国家の要請、大衆化の波にさらされてきた近代日本語の運命を、広く文明論の立場から論じあい、国語教育について具体的な改新案を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 正式な書名は『日本語の21世紀のために』。なぜかブクログではうまく表示されない。

    丸谷才一氏と山崎正和氏が日本語について、言語としての日本語の成立、現代社会の日本語、そして日本語教育について対談している。決して古臭い日本語論だけではなく、また現状に迎合しているわけでもない論戦が繰り広げられている。

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著者プロフィール

1925-2012。作家・英文学者。山形県生まれ。東京大学英文科卒。「年の残り」で芥川賞、『たった一人の反乱』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。他『後鳥羽院』『輝く日の宮』、ジョイス『ユリシーズ』共訳など。

「2016年 『松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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