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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166602995
感想・レビュー・書評
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中国茶...ワインよりも奥深いやもしれん。
中国茶は、茶葉の発行度合いによって便宜上、6つのジャンルに分けられる。
緑茶、白茶、青茶、紅茶、黄茶、黒茶。
緑茶でも紅茶でも茶葉は同じだけど、不発酵なら緑茶、微弱な発酵なら白茶、半発酵なら烏龍茶、完全に発酵すれば紅茶。黄茶と黒茶は、それぞれ緑茶を後から発酵させた後発酵茶。
更に、杜仲茶、八宝茶など、漢方を加えたブランド茶、高山植物を使った代用茶などなど。実にバラエティに富んでる。
日本の茶道には、律が伴う。武家の儀礼や公家作法を取り入れ発展したため、お点前を重んじる。
中国の茶藝は、もっとより自在だと。
とは言え、その精神は禅に繋がっている点では同様である。
ゆっくり、お茶を味わう時間を作るべきだな。
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