旅行記でめぐる世界 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2003年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166603053

みんなの感想まとめ

戦後から平成初期にかけての日本人の海外旅行の変遷を、旅行記を通じて探る一冊です。著者は各時代の社会情勢や文化背景を交えながら、代表的な旅行記を紹介し、日本人の旅のスタイルの移り変わりを巧みに解説してい...

感想・レビュー・書評

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  • 戦後から平成初期の海外旅行を、旅行記から読み取っていく面白い姿勢の一冊。各時代の情勢なども合わせて語られていて興味深い。

  • 20年前に出版された本であるが、今でも十分に面白い。戦後の代表的な旅行記を紹介することで、日本人の海外旅行の移ろいを解説するというアイデアが秀逸である。遠い昔に読んだ「なんでもみてやろう」、「深夜特急」は確かに面白かった。それに比べて、昨今流行りのインターネット上で海外旅行ブログは比べるべくもない。

  • 1950年代、海外に行くには外貨の割り当てがっ必要だった。日本円を内緒で持ち出したり送金してもらっても、60年代にいたっても日本円は世界の国々で紙屑同然、両替してもらえない。8〜9p

    海外旅行が制限されていた時代の旅行記を読むとき、「どういう資格で出国したのか」と言うことと、「旅行資金はどうしたのか」という2つの問題を絶えず考えながら読んでいる。10ページ

  • 20170128読了。旅行したいができていない状況もあって買った本。自身の経験からは遠く離れた「海外旅行自由化前」の話が面白かった。紹介されていた「トルコのもう一つの顔」が気になる。

  • 平成15年2月20日、初、並、帯無
    2013年3月26日、松阪BF

  • タイトルやテーマは興味をそそられる。巻末の旅行記のリストも役立つ。日本人にとっての海外旅行の歴史を振り返ることはできたが、読み物というよりは資料といった印象が強かった。

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著者プロフィール

創価大学大学院文学研究科准教授。仏教学・生命倫理学。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学、東京大学)。
著書 『明恵の思想史的研究』(法藏館、2012年)、『明恵上人夢記訳注』(共編、勉誠出版、2015年)。

「2017年 『水子供養 商品としての儀式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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