- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166603787
感想・レビュー・書評
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現在食べている食材のルーツ、どのルートで世界に広がったのかから始まり、料理の由来やエピソードが知れる一冊です。
写真が全然ないので、食欲はそそられないけど、知識として覚えるならいい一冊だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食べ物に関する歴史トリビア本。
同じシリーズの『人名の世界地図』に比べると内容が薄くて食い足りない感あり。
だが、巻末の地域別に纏められた「世界の料理小事典」は、なかなか楽しい。
やはりイタリア,フランス,中国は、食のヴァリエーションが豊富で、
料理の説明を読んでいるだけで生唾が……と言いつつ、
お気に入りのインド料理店へ駆け込みたくなるのだった(笑) -
所在: 展示架
請求記号:383.8||N73
資料ID:10401496 -
ひたすら豆知識のオンパレード。
饅頭は諸葛孔明が激流の川を渡る際に、人身御供が必要なところを
それを忍びないと思って、代わりに人の頭の形を模してつくったものが
饅頭だった・・・とか。 -
食そのものに興味があったので購入。
じゃがいものルーツやフランス料理の裏話、
食に関するトリビア的なものが多い。
最初は読んでいて楽しいのだが、短編小説の寄せ集めみたいに
各食材について書かれているため、途中で飽きてしまった。
気長に読めばよいかもしれない。 -
読んでる間中、お腹が減ってお腹が減って。やっぱり夜に食べ物の本は読んじゃいけませんね(汗 そしてなぜか(というかやっぱりというか)、異様にフライドポテトが食べたくなります。この世にジャガイモが存在しなかったら、かなり寂しい生活になるよなぁと思いながら読了しました。
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興味深いことがたくさん書かれているのだが、まとまりが無い。雑学の羅列というか、うんちく集という感じ。
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食の雑学はどこかで読んだ内容が多かった。本の内容より編者の「21世紀研究会」が気になる。