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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784166604036
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日本の歴史的な視点から昭和天皇の存在を深く掘り下げる本作は、彼の記憶や詩、声、祈りを通じて、天皇の役割や影響を多角的に探求しています。各章では、昭和天皇の家族関係や軍部との関わり、さらには彼の思想が平...
感想・レビュー・書評
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三種の神器
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(佐藤優選)139
戦争・歴史・天皇 -
[ 内容 ]
在位六十四年、日本の現代史を体現する存在である昭和天皇。
日中戦争にはじまる戦中期を経て、占領期、そして戦後の独立回復以降、天皇の“記憶”“御製”“祈り”の実態を論じるとともに、戦前の“時間”と“空間”の支配の本質を鋭く見抜く。
そこには昭和天皇の“声”と“身体”という重大事が潜んでいた…!
現代史ブームの火付け役となった『大正天皇』と『昭和史七つの謎』の著者が本格的に語りあった、異色の昭和天皇論。
[ 目次 ]
第1章 “記憶”をめぐって
第2章 “御製”を読む
第3章 “声”の支配、“時間”の支配
第4章 天皇と“祈り”
第5章 昭和天皇の“父”と“弟”
第6章 “軍部”と“身体”
第7章 平成に受け継がれる昭和とは
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
昭和天皇は非常に記憶力がよかった。
京都は別だが、関西、とくに大阪は極端に尊王精神というのが希薄だった。
鉄道の開通式に天皇が幾ということには大きな意味があった。まさに文明開花を推進していくというシンボルとして天皇の役割を果たした。
昭和天皇は朝鮮にはいかなかった。
昭和天皇は水戸学的。国体を護持するためにはどうすべきかを考えるという点で、天皇の発想は水戸学者に通じるものがある。水戸学の場合は、いわゆる天孫降臨以前の神代を正史とはみなしませんから、国学や復古神道のように古事記や日本書紀を神代の具体的な注釈は一切しない。
そのかわりに、キリスト教を奉じる西洋列強の脅威に対抗して日本のアイデンティティをどうやって守ったらいいのかという話になる。そこで国体という言葉が出てくる。
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