「老いじたく」成年後見制度と遺言 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2005年3月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784166604319

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プレミアム

みんなの感想まとめ

成年後見制度の重要性を豊富な実例を交えて解説している本作は、老いを前向きに捉え、準備の大切さを教えてくれます。弁護士との相談形式で書かれているため、難解な内容もわかりやすく、特に高齢者の生活を守るため...

感想・レビュー・書評

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  • 成年後見制度の活用について、豊富な実例で説明されています。
    成年後見制度というとっつきにくい話が、弁護士に相談する形式なので読みやすいです。
    歳をとって認知症になった場合、身体が不自由になった場合、様々な詐欺被害など、備えあれば憂いなしなのだ。
    老いを前向きにとらえ、準備することは大事。
    相続、遺言と同時に、成年後見制度ということも同格に考える必要があるのではないだろうか。
    高齢者の生活を守るという意義を理解できる本です。

  • 2018/6/14同人の文庫も読んだので7割方読んで保留。情報は古いかもしれないが実践に使える。売るな!★4



  • 老いじたくと聞くと、遺言、遺産相続を想起しがちだが、本作はその手前の話。
    ボケて自分で資産の管理等々が出来なくる前に、意識がはっきりしてる内にやっておこってやつね。
    法定後見制度、任意後見制度。

    これから、そういった老いじたくをされる方も、老いじたくに入る親をもつ方々も一読されても良いでしょう。

    親も、いずれそういった時期が来るわけで、出来る内に諸々と済ませておくのは大切ですね。

    しかし、この成年後見制度って、性善説に寄り過ぎてないかね。やりようによっては悪用されかねないよね。
    これだけ超高齢社会なのに、普及率はイマイチだ。しかし、これで、日本の現金預金の殆どを占めるシニア世代のお金が市場に出回れば活性しそうね。ま、そういう趣旨ではないけども。

    とにもかくにも、人は必ず老いてゆく。
    親がボケる前に、ちゃんと話し合いましょう。家族に頼れない、親戚もいない、そんな方もどうすれば?という一助になる一冊でした。
    勉強になりました。

  • 成年後見を中心とした解説書。
    手続きの種類と流れ,そして標準的な費用にまで言及した充実の1冊。
    著者は弁護士会主催の成年後見に関するイベントで解説役も務める弁護士。

  • 成年後見制度に関する本を何冊か読んだがこれが一番分かり易かった。
    一般の人が自分から後見制度を使おうとすることはめったになく、年をとってもし自分が認知症になって自分でお金を使えなくなったらどうすれば良いかわからない人がほとんど。そういう高齢者を後見制度に繋いであげるのが福祉関係者の役割であると思う。
    自分の親に任意後見制度をわかって利用してもらいたいと勉強したが、自分の利用者さんにわかりやすく説明してあげれるようになりたいと思う。

  • 知識の羅列になりがちな法制度本と異なり、実例を紹介しつつ成年後見制度を含む老いじたくについてわかりやすく解説してある。

    イメージを抱きやすくてとても参考になった。

  • my BLOGにコメントを載せてます!

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著者プロフィール

編著/中山二基子(なかやま・ふきこ)
弁護士。東京大学卒業。高齢者の財産管理・成年後見制度・相続・遺言が専門。世田谷区社会福祉協議会成年後見センター名誉顧問。一般社団法人市民のための成年後見センター「銀のつえ」代表理事。東京弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」委員。著書に『老いに備える 老後のトラブルと予防法』(文春文庫)など多数。


「2018年 『マンガでわかる成年後見制度 一生安心!老後のお金から遺言の書き方まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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