落第小僧の京都案内 京都人は日本一薄情か (文春新書)

  • 文藝春秋 (2005年7月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166604524

みんなの感想まとめ

京都にまつわる深い歴史や文化を、筆者の独自の視点から紹介する本です。著者は中学卒業後に仏門に入った経験を持ち、京都での生活を通じて得た知識を豊富に盛り込んでいます。寺院の内部や地区ごとの歴史についての...

感想・レビュー・書評

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  • f.②2024/9/18 (2024-77)
    f.①2008/5/27
    p.②2023/12/4
    p.①2005/12/7

  • [ 内容 ]
    お寺にはなぜ竹の結界や鉄柵で人を拒絶するところが多いのか。
    この世と冥界の境はどこにあるのか。
    町家に塀がないのはどうしてか。
    花街とお寺が居並ぶのはなぜか―。
    ガイドブックでは窺い知れない古都のディープな不思議を、その歴史にまでわたって探究。
    若き日に、紫野大徳寺の名僧に弟子入りし破門となった著者が声低く語る、京都の好きなところ嫌いなところから、古都の別の顔が見えてくる。

    [ 目次 ]
    大徳寺幻影―結界は何を拒絶する
    鷹峯裏街道―秀吉はなぜ御土居をつくった
    六道の辻―冥土の入口はなぜここに
    建仁寺今昔―日蓮が「禅天魔」といった理由
    大原、隠れ寺―京都人は秘密を楽しむ
    叡山回峰―拝する御所はもぬけの殻
    船岡山遠望―法華寺院が京都に多い理由
    西陣を歩く―町家に塀がないのはなぜか
    通り名唄―京都人は日本一薄情か
    賀茂川下り―京都が小京都とちがう理由〔ほか〕

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    [ 参考となる書評 ]

  • 中学卒業と同時に仏門に入り17歳で還俗して関学中退早稲田卒業。
    国連関連の文化団体で働いた大阪生まれの京都育ち。
    そんな筆者の京都に関する紹介本です。
    小僧をやっていただけあって寺の内部まで詳しく
    地区毎に歴史探訪のような解説が加えられていて
    ほぉーっと度々感嘆しながら読んでいます。

    京都生まれで東京育ちの私ですが
    長期休みは必ず京都に行くのが定番でした。

    祖父の菩提寺
    幼い頃乗った山鉾
    祖父の家の近所にある双岡

    懐かしさを感じながら読んでいます。
    今度京都に行く時は少しぐらいの勉強をしないと!
    と、良い自発的な心を芽生えさせてもらいました。

    ・ 太子道は聖徳太子から名付けられた
    ・ 弁慶と牛若丸がやりあった五条大橋は現在の五条大橋ではなく松原通りに架かっていた
    など、へぇー的な話題が盛りだくさん。
    ゆっくりゆっくり、味わうように読みました。

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著者プロフィール

【倉部きよたか・著】  1951年、大阪府に生まれる。中学卒業後、京都大徳寺で立花大亀に師事するが2年で破門。関西学院大学経済学部中退後東京に出る。著書に、『京都人は日本一薄情か』(文春新書)『みんなの世界遺産7 北アメリカ・南アメリカ・オセアニア』(岩崎書店)などがある。

「2014年 『京都の世界遺産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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