落語名人会 夢の勢揃い (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166604715

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  • あの頃は名人がいた。懐かしき昭和の時代。

  • <閲覧スタッフより>
    「落語」とは?
    江戸中期に始まった庶民的な話芸。 人情ものや怪談ものなど、様々なカテゴリがあり、噺の最後に「落ち」と呼ばれる結末がつくため、「落語」と言われます。 また、同じ噺でも噺家によって違ったりと、色々な楽しみ方があります。

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    所在記号:新書||779.1||キヨ
    資料番号:20079975
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  • ブログに掲載しました。
    落語と、神田生まれの名ディレクターとの、幸せな出会い
    http://boketen.seesaa.net/

  • [ 内容 ]
    落語レコードの名プロデューサーは神田明神のそばに生まれ、寄席通いに明れ暮れた。
    記憶に残る名人たちの高座姿から楽屋で垣間見た素顔まで、共に歩んだ落語の半世紀を語る。

    [ 目次 ]
    1 回想の落語全盛期(黒門町―桂文楽の家;神田の寄席・立花;身近な歴史・五代目柳亭左楽 ほか)
    2 名人芸を残す(『おはなはん』と落語家;黒門町の消灯;落語レコードの模索 ほか)
    3 さまざまな落語を求めて(志ん朝がいる;志ん朝にその気はない;レコードはまだまだ ほか)

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著者プロフィール

1942年東京・神田生まれ。慶應義塾大学卒業。ソニー・ミュージックプロデューサーとして、レコード、CDの録音制作を行う。六代目三遊亭圓生の『圓生百席』をはじめ、古今亭志ん朝、柳家小三治など、録音の総制作タイトルは250以上。古今亭志ん朝が唯一その高座の録音を許した。TBSテレビ「落語研究会」の解説を担当。

「2017年 『落語ことば・事柄辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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