外国映画 ハラハラドキドキぼくの500本 (文春新書 476)

著者 :
  • 文藝春秋
3.29
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166604760

作品紹介・あらすじ

好評既刊『外国映画ぼくの500本』『日本映画ぼくの300本』の姉妹篇。ミステリー、サスペンス、冒険ものはもとよりコメディ等からも、採点にこだわらず幅広く選出。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 採点の高い作品を集めた前作「外国映画 ぼくの500本 」の方が名作が多かったが、こちらも楽しめた。

    双葉十三郎氏の映画評は昔、スクリーン誌で読んでいたが、今まとめて読んでみても、短い分量の中にエッセンスが凝縮されており、その才能には感服させられる。

    前作同様、巻末の索引やリストが充実しているのが嬉しい。

  • DVDにはなっていない地味な映画まで数多く載っていて改めて双葉十三郎先生Respect!

  • 2005. 11.20 .初、帯なし
    2012.11.14.鈴鹿白子BF

  • [ 内容 ]
    好評既刊『外国映画ぼくの500本』『日本映画ぼくの300本』の姉妹篇。
    ミステリー、サスペンス、冒険ものはもとよりコメディ等からも、採点にこだわらず幅広く選出。

    [ 目次 ]
    1 作品ガイド篇
    2 ぼくのハラハラドキドキ洋画小史(ハラドキ映画の始まり;二〇年代、怪奇恐怖映画の流行;本格ミステリーと災害スペクタクルの三〇年代;四〇年代、スリラーとハードボイルド登場;五〇年代、地球侵略もの続出;怪奇恐怖が色彩化した六〇年代;七〇年代はオカルト恐怖;八〇年代、地上も宇宙も冒険アクション;そしてクラシック再生の時代へ)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全4件中 1 - 4件を表示

双葉十三郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×