グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する (文春新書)
- 文藝春秋 (2006年4月20日発売)
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感想 : 247件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166605019
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
この書籍は、グーグルのビジネスモデルや情報社会における影響を深く掘り下げています。著者は、グーグルがキーワード広告を通じて収益を上げる仕組みや、その進化の過程を明らかにし、情報の共有と集合知がもたらす...
感想・レビュー・書評
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恥ずかしながらこの本でグーグルのビジネスモデルを知った。バナー広告ではなく、キーワード広告から収入を得ている。
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インターネットを利用した、情報化された社会。反面、何者かによって私たちが、支配されることを意味する。情報の共有⇔集合知という、反面で自分の情報も出すことになる。
近未来の視点が著者の考えと一致したので、大変興味を持った。出版から5年後のいま、多くが現実となっている。個人の販売情報が利用されるようになり、情報支配が始まる。
グーグルの発展の過程と巨大化していく現状、さらに将来はどこまで大きくなるのか?情報検索から始まったグーグル、他のサーチエンジンとの違いはアルゴリズム(現在では公表されている)にあった。情報のハブが変わり、経済も変わる。検索により、広告手法が効果を上げることになる。ロングテール現象を引き起こす、データ解析によって、小資本でも販売が維持できる⇔パレートの法則。さらに考えを進めれば、検索後(結果表示)を決めることにより、目的に誘導することもできる⇒アテンション。
ライフログという言葉はすでに出てきている。ノマド視点はまだない? -
Studygift問題で、そういえば彼の著書読んでたなーと思いだして登録。
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検索エンジンがアルゴリズムクラッカーによって役立たずにされたとき、グーグルはクラスタリングとページランクテクノロジーによって的確な検索結果を可能にした。同じ頃、キーワード広告が検索キーワードに重要な価値があると気づくことによって発表された。今では、グーグルは神。グーグルから排除されれば、インターネット社会の中で存在しないことと同一となってしまう。
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2006年刊行の本だから、
情報が古かったりする。
でも、この当時の著者の予想は
大方当たっているのではないか。
検証するつもりで読んだ。
「2020年米国大統領選挙」
では、ネットが世の中を大きく動かしたし。 -
情報化社会という言葉をもはや聞かなくなるくらい、情報が身の回りに溢れているのが当然になった現代社会。
その中心となる情報端末であるPCを支配するのはかつてはマイクロソフトだったが、21世紀に入って覇権は変わった…覇権を握ったのはマイクロソフトとは違うアプローチ法で参入したGoogleだ。
世界のあらゆる業界を平準化し、人々に情報を提供するGoogleは、希望の存在なのか?
または既存システムを破壊し、人々の情報を勝手に集積する悪魔の存在なのか?
Googleのこれまで、現在、そしてこれからを主軸に論じた新書。
Googleがインターネットを支配すると言われる時代、その良し悪しを一概に言うことはできないにしても
社会システムの重要なカギを握るGoogleを知るにはぴったりの一冊だと思う。 -
購入日、開始日、終了日失念。
まったく記憶に無いため、コメント記入には読み返しが必要。 -
googleとはなんぞやってのを語った本
目次
<blockquote>第1章 世界を震撼させた「破壊戦略」
第2章 小さな駐車場の「サーチエコノミー」
第3章 一本の針を探す「キーワード広告」
第4章 メッキ工場が見つけた「ロングテール」
第5章 最大の価値基準となる「アテンション」
第6章 ネット社会に出現した「巨大な権力」
</blockquote>
うぉぉ、googleすげぇぞ、なんだべさこれーって言われた頃の本。
今じゃデファクトスタンダードのようにみんなgmailを使ってるんで、それほど大騒ぎする話じゃないんですけどね。
googleが起こしたネットの進化を、駐車場のケースと、メッキ工場のケースで語っている。
もっとも、たったそれだけなので、それほど大事な本じゃない。
今ではネットの常識だから。
googleは検索に連動した広告を売っている会社だ。
さらにgmailなどのwebアプリケーションでアクセス数を増やすことで価値を上げてきた。
今はtwitterやfacebookなどが出てきてて、真っ向から対立している。
最後に語られている裏の顔、中国の検閲の問題なども大きい。
ただ、当時としてはよくまとまったレポートぐらいの価値はあるんじゃないだろうか。 -
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¥
mmsn01-
【要約】
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【ノート】
・新書がベスト
・これも読んでなかったっけ? -
「ウェブ進化論」によって、よりGoogleのことを知りたくなった。
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2006年に刊行された本書は、『不機嫌な職場』で優良モデルとして紹介されていたグーグルを知りたくて購入したもの。既に刊行から10年以上が経過し、ICT環境はかなりの進化を遂げた。2004年に産声を上げたフェイスブックは本書では取り上げられていず、やはり時代を感じる。日本とアメリカでは、グーグルの戦略に対処する姿勢が違っていたが、グローバル化が進む現代ではどうか? などと考えながら読めた。グーグルは情報化社会の神になれるのか? その答えはまだ示されていない。
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260424 新
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グーグルの検索機能・キーワード広告が既存のビジネススタイルを変え、人々が企業や政府と同じ土俵に立つことを可能にした
グーグル自体が通信インフラの司祭になると、通信が世界の全てになった時、グーグル(もしくはそれに変わるIT企業)が神となる
2006年の本だけど、割と近いとこついてるなーって感じ
今の本を読みたい! -
実に面白い。Googleの成り立ちと転機、経営者の理念、ビジネスモデル、社会に与える影響など、このNET巨人を理解する上で必要にして十分な事柄が網羅されている。Googleビジネスの本質(検索ワードによるニッチニーズの抽出と広告主へのピンポイント誘導+無料サービスによる広告場の拡張)を理解しているからこその分析である。おまけに文章も解りやすい。と思ったら著者は新聞記者出身だったのね。納得。
この本が書かれた当時(2006)はまだAndroid以前だが、彼らのビジネスモデルを考えるとモバイルの世界にこう言う形で出てきたのは極めて自然に見える。自動運転にしてもそうだ。車の中も広告の場に変えようと言うのだ。次はAR(拡張現実)で朝起きてから寝るまでずっとGoogleの監視下で広告を流され続けるのだろうか?確かに恐ろしい世界である。 -
うまくまとめてある。しかし、もう過去の話。今はもっと進化しているグーグル。
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これまでGoogleについては何となくそれなりに走っているつもりでしたが、改めてその実態がわかった気がします。が、それよりも恐ろしいのは最後に出てきたユビキタスの世界というのは完全監視社会かということか?
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ITが世の中を騒がしたのは秋葉原での1995年のWindows95発売が最初だったようにに記憶している。また自宅にパソコンが入ったのが2000年だった。
本書は、パソコン黎明期から1990年までマイクロソフトがデファクトスタンダードを確率するまでの奮闘の歴史を描いている。デファクトスタンダートを得ることが決して容易いものではなかったビジネス戦記は興味深い。
しかし、この覇権も現在では後発の企業に脅かされているのだから、この業界の時間の速さに驚く。
マイクロソフトの歩みがよくわかるが、あまり感銘は感じられない点がちょっと不満かなとも思えた。
著者プロフィール
佐々木俊尚の作品
